第3話 種族紹介

「今から人間族と混沌族の種族を説明しますね。人族からです」


〇人間族

地球からやってきた人間で一番数が多いです。それだけに無念を抱えた人間が多いと言う事ですね。信治さんもそうですね。種族特徴としてはいろいろな人がいる事ですね。それだけ多彩な能力を持っています。この世界に元からいるNPC(ノンプレイヤーキャラクター)もいます。サッカーにはかかわりませんが世界を保つために必要な人間族です。


〇エルフ

非常に知的で高い身長を持っていますが、実はやせ型で身体能力に劣ります。

高い知性から来る判断力とパスのセンスは非常に洗練されていて、エルフ族だけで構成されたチームの攻撃が上手くいっている時は、サッカー界一の美しいサッカーと言われる事があります。戦う相手がフィジカル頼みの場合は、不利になる事があります。


〇ドワーフ

だいたい160cmの低い身長を持つ種族ですが、とにかくフィジカルが高くて、早い脚力と固い肉体を持ちます。足元の技術もあるので、とくに穴はありません。滞空時間の長い高いジャンプもできますので、空中戦も苦にしません。最大の特徴は頑固な事で試合に負けていても、折れること無く戦います。しかし空中戦は苦にしませんがさすがに2mを超える身長を持つ混沌軍の巨人を相手にするのは、不利です。また頑固なので負けていても戦い方を変えれないも不利ですね。


混沌軍

〇コボルト

混沌神が犬から作りだした種族です。とにかくボールを追いかけるのが好きで、廃プレッシャーを前線からかけてきますが、遊んでいるつもりなのでシュートやパスの意識が希薄です。しかし序列を気にするので、高い知性を持つセントバーナードから発展したボランチや戦う意識の強いドーベルマンなどがトップに立つと恐るべき先頭集団になります。


〇ゴブリン

もっとも混沌軍の中では数が多い種族で、卑劣な反則をします。また混沌神との取り決めで、ゴブリンだけのチームと戦う時は第四の審判以外をゴブリンの審判が努めます。ですからゴブリンに有利な裁定しかしません。ゴブリンチームの戦い方は右サイドに足が速くて、クロスの精度が高い選手を置いて、クロスを上げて得点を取る戦い方しかしません。左サイドはゴブリンスナイパーと言われるミドルシュートが得意な選手が努めます。ホブゴブリンと言う大きなゴブリンもいます。また彼らは審判の観ていない所で行われる反則は行動なテクニックだと思い込んでいます。戦う時は要注意です。


〇リザードマン

混沌神がトカゲからから発展させた種族で、砂漠や寒冷地など場所を選ばずzに住む事ができます。特殊能力は環境変化に左右されないと言う特徴を持っています。体の一部としてしっぽを持っているので、しっぱを使った独特のフェイントやディフェンスを行います。でもしっぽのせいで足はそんなに早くありません。また彼らがしっぽで行う空中戦の妨害をテールスイープと言う反則が存在しています。


〇オーガ

混沌神がNPCを改良して作りだした巨人です。身長は2mあり、屈強なフィジカルと高いt知性と技術を持っています。ただ個人技に走りチームのためのプレーをしないために意外とミスをする所がありmす。オーガの軍団は脅威ですが、それ以上に他のチームに傭兵として加わると脅威がまします。能力の為にフォワードとしての能力が高いです。


審判

〇ジャッジメントの天使

中立を混沌神との規約で作りだした審判を行う天使です。公平や試合運びをします。

主審が誤った判定を下すと問題を提議する権限を持っています。またゴブリン族の試合に関しては、第四の審判として得点と時間の最低を決定する能力を持っています。


「信治さん、以上が種族紹介です。戸惑う事もあると思いますが見守っています。最初は混乱すると思いますが、見守っています。次は特殊はカードの出し方をお伝えします」



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