終幕 明応三年:百歳への応援コメント
終幕お疲れ様でした。
作品だけではなく餅公方様のキャラが大好きでした。
素敵な作品を世に出していただきまして
本当にありがとうございました。
終幕 明応三年:百歳への応援コメント
完結お疲れ様。
楽しめました。最後のオチは要らんかったけどね。室町時代ってなかなか読者が付きにくいけど面白い時代ではありますよね。
次回作待ってます。
作者からの返信
長らくお付き合いありがとうございました。
次回作は……百年戦争ものを書きたいですね。
またお付き合いください。
第百十五話 享徳四年/康正元年(1455):守護代の直臣化への応援コメント
関東で蠱毒すると将門さんが出て来そう。
作者からの返信
武士という存在そのものが『蟲毒』っぽい感じです。
そうやって強くなっていったのでしょうね。
第百十四話 宝徳四年/享徳元年(1452):細川家どうするへの応援コメント
将軍になったのが三十代前半でしたっけ?じゃあ25年くらいで結構形になったんだね。でも諸国で悪党が跋扈する室町クォリティが健在で安心した。後南朝から神器奪還の一発狙いが出来ないんで赤松氏の残党が地元で暴れてるのかな?
第百十三話 文安六年/宝徳元年(1449):俺の子供たちへの応援コメント
55でジジィムーブは早い気がするけど、これは現代だからかな。でも目標の100まで45年あるし、道半ばじゃないか。
作者からの返信
百まで生きるつもりですのでその通りかもです。
とはいえ、まいた種が育つ時間の問題ということもありますね。
第百九話 そして今も:大内盛見の敵討への応援コメント
南北朝〜室町期の九州って面倒くさいな。菊池と阿蘇が統制下入るなら大きな火種は無くなるのかな?
作者からの返信
この時代にかかわらずかもしれませんが、中央に従わない俺かっけぇな奴らなので、統制下には入りにくいかもしれません。大宰府復活☆と山口の副都化を梃子に中央との穏やかな連携を模索させたいところです。
トップダウンではなく、下から「なんで仲良くしないんだよ。都の商品が手に入らねぇだろ」と突き上げてもらいたいものです。
第百八話 この街:四神相応『山口』への応援コメント
紡ぎ出された物語が仕舞いになってゆく空気を感じて寂しいです。
ここ数年の中で一番好きな作品が閉幕に向かってゆく。
今の私の気分は祭りが終わる寂しさに似ています。
作者からの返信
本作を気に入っていただきありがとうございます。
信長に先んずること百年。義教の時代ではできないことがたくさんあることが書いていくうちに明らかになり、どのように描くか悩んだ作品でもあります。信長の時代は、日本でも有数の革新的な時代であったのは、世界情勢が大きく反映していると思いました。それを生かした織豊時代は面白い時代ですが、時代に恵まれたという面もあったと思います。
室町幕府のターニングポイントであった六代将軍が生き延びることができたのであれば、分権的な中世の状態が安定して続いたことになるのかもしれません。
本能寺の変の後の明智光秀が描いたような社会でしょうか。それはそれで問題ある気がします。
あとわずかではありますが、お付き合いいただければ幸甚です。
第百六話 二人の夏:征夷副将軍と亜父範忠への応援コメント
思わず調べてしまった。富士山は高く伸びていった山みたい。古代にヒマラヤ級に超巨大だったのは阿蘇山の様です。
作者からの返信
記憶が混濁して……
山体が吹き飛んだのは阿蘇山でした。訂正いたします。
ご指摘ありがとうございます。
第百話 僕ら:将軍と宿老への応援コメント
うむ、上手く行って何より。赤松も庶流とはいえ一族が中央に残ったのだから鎌倉殿よりマシだね。
作者からの返信
鎌倉殿は逃せば古河公方だなんだと騒乱の目になるので、慎重にプチっとしました。赤松君を叩きすぎても治まりが悪い播磨の蓋として庶流に機能してもらおうと思います☆
第百話 僕ら:将軍と宿老への応援コメント
地域範囲を限定して中央集権化し富国を行う。
国を富ませて国を強化したら蛮族討伐に乗り出していく流れですかね。
行動力限界を見極めて「あるべきだ論」を捨てた時点で
政略レベルで勝ちましたね。
読んでいてものすごく楽しい。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
室町幕府の脆弱性と将軍と守護・守護代以下の国人との関係は
微妙なバランスで成り立っているように思われます。
中世ど真ん中は、中央集権と相性が相当悪いので、「信長の野望」的
展開にはできませんでした。
後半に差し掛かっておりますが、完結までお付き合いください。
第九十七話 君との思い出:赤松邸に御呼ばれするへの応援コメント
坊主上がりを重用したしとか、終わりが悪ければ、大陸の皇帝が宦官を重用した並に貶されそうだね。毛が無いだけに。
作者からの返信
三管領四職が当てにならないのであれば、独自の部下が持ちたいところ。
信長は土豪の次男三男以下を母衣衆に取り立て、実戦部隊を指揮させましたが最初から将軍の場合、この時代の知識人である五山の坊主を用いないわけにもいかないでしょう。他に選択肢がありません。管領代・守護代の子弟も五山の僧侶には多いのでそんな感じですね。
第五十六話 君のこと:花押を変えるへの応援コメント
現の苦しみから解放して、
お浄土に一足早く送ってあげる義教さんって
本当に慈悲深くお優しい人ですね。
尊敬します。
第六十一話 阿夷を止めないで:殲滅戦の始まりへの応援コメント
きちんと近衛を拡充しないと、高転びに転びそうな感じデスね。他所の兵力当てにしてたら鏖殺されんぞ。
第五十三話 京の空:駿河と山口と九州探題への応援コメント
一ヶ所、渋川君が渋谷君になってましたぜ。誰かと思た。
編集済
第四十八話 風と君を待つだけ:大和の騒乱への応援コメント
日本の仏教でも宗教戦争はあったんですね?!
勉強になりました^ ^
第三十三話 思い出に変わるまで:改元挿話への応援コメント
毎回日本史が楽しくなる逸話が山盛りですね♪
楽しく拝読しています^ ^
足利氏は『精神疾患の人たち』って誤って認識してました。これからも応援します♪
作者からの返信
感想ありがとうございます。
中世の征夷大将軍と近世の征夷大将軍では権力基盤がかなり異り、そのあたりできること、周囲との関係性がかなり違うので、物差しが変わると『異常』に見えると思います。
歴史上の義教は、選民意識の高い天才肌の人物で、唯我独尊な人であったので『万人恐怖』と称されるにふさわしい微妙な人物であったとは思います。
加えて、徳川時代の偏向もあるかもしれません。信長あたりはエキセントリックな部分ばかり強調され、忍耐強く細やかな(そして執念深く猜疑心が強くなっていく)性格の悪い面ばかりが描かれていたりしますので。
これからもお付き合いください。
編集済
第八話 風は止んだ:内政チートは難しいへの応援コメント
このたびは当方の企画〝歴史好き集まれ〟に参加して下さり誠に有難うございます。最新話まで読ませていただきました。主人公の活躍はまだまだこれからと言ったところでしょうが、室町時代のことを勉強しなければと思っていたところなので、興味深く読ませていただきました。内容もわかりやすく勉強になります。今後ともよろしくお願い致します
作者からの返信
こちらこそよろしくお願いします。
第一話 天台座主は突然にへの応援コメント
いや、あかんやつじゃないででしょう。
義教さんって、よく信長と比較されますけど、
実際はどうだったのでしょうね。
作者からの返信
感想ありがとうございます!!
頭脳明晰な正嫡の次男坊。
兄と甥の死で転がり込んできた将軍の座。
人ではなく「神意」により選ばれた存在。
室町が戦国へと転換するポイントとなった人物ですので、人物として大きかったと思っております。朱印船貿易や禅僧出身の側近登用など、いろいろな面で信長と比較しても重厚な政府を築けたと思います。
とはいえ、大航海時代とずれて居るので南蛮船の来航による影響がない分、ちんまりした政府となるのでしょう。
守護代家の家老の息子と将軍ではスタート地点が異なりますので。
最後まで目を通していただければと思います。