第三章 【長い夢を見ていた】 舞台:ハツの中

誠二郎は目が覚めた。気づくと、自分は一寸法師のように小さくなってハツの膣に包まれていた。


誠二郎「なんだここは……」


ハツの膣が生暖かくて、眠気を誘う。


誠二郎「……このまま永遠にここで過ごしていたい」


ココアブラウンの壁を、誠二郎は丹念に舐めている。当然、CHIN☆POはBIN☆BINだ。


誠二郎「いひひ」


射精が止まらない。無数の精子がハツの膣の崖のような部分に流れていく。


目の前には受精卵。受精卵を破って、無数のリトルハツが現れた。


リトルハツは誠二郎の顔面とそれぞれの指(足を含め)に股を載せ、上下に運動を始めた。誠二郎の全身が愛液の膜に覆われる。


リトルハツ「あ、あ……」


リトルハツの親玉が誠二郎の包茎ちんぽを……剥いた。リトルハツの手は冷たくて、気持ちがよかった。


誠二郎「あ、そこは……」


リトルハツ「しゅごごごごごごご」


誠二郎は、骨抜きになってしまった。永遠にリトルハツに包まれ生きていく楽園に到達したのだ。


精子が無尽蔵に作られる。その分、水道のように絶え間なく流れている。

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