暗闘
◆
こんなの聞いてないですよぉ、と情けない声で助手席のシドミが言う。
「お前が頼りなんだ、頼むぞ」
一応、励ましておくが、現役女子大生は渋面で、しかしどこか血の気が引いているような顔色をしている。
場所は新大久保駅にほど近い住宅街。一戸建ての間に埋もれるように、その木造アパートはあった。二階建て。事前の調査ではそれぞれの部屋にユニットバスがあるので、共用の部分はない。キッチンも各戸にある。洗濯機はベランダだろう。
激励の意も込めて、俺は脇の下に吊るしていた拳銃を抜いて、初弾が装填されているのを確認して見せた。
「現代日本でどんぱちしたがる警察、いますか?」
いい具合の強気でシドミが言う。半ば投げやりだが、効果はあったようだ。俺は笑みを見せてやった。攻撃的な、獰猛な笑みを選んでおいた。
「相手が相手だ。それに俺は一般人だからな」
こちらだって女子大生です、などと言い出したシドミより先に車を降りる。定刻になっていた。シドミもすぐに降りてくる。真面目なのだ。
二人ともが黒い上着を着ていた。ちょっとした上着にしか見えない。
二人でアパートの階段を足跡を殺して上がり、目的の部屋の前へ。
ドアのチャイムを鳴らす。返事はない。明かりがついていたのは事前に調べてある。
居留守、で済ませないところが、俺たちが普通の警察と違うところだ。
「シドミ、できそうか」
そう囁くと、やってます、と彼女が細い声で答える。目を閉じ、じっと集中している。
この女子大生が普通じゃないのは、俗に超能力と呼ばれるものをコピーできる点だ。
今は少し離れて潜んでいる、我らがボスの念力を借りて行使している。はずだ。
不意に小さな音がし始めた。アパートのドアにある錠がかすかに動く。震えは続く。
バレるかもしれない。時間がかかりすぎだ。
そう思った瞬間、触れてもいない錠が勢いよく回転した。
決断もなければ、躊躇もない。
呼びかけも警告もない。
ドアを開けて中へ踏み込む。片手で拳銃を構えた。
部屋は暗い。カーテンが閉まっている上に、電気を消されている。時刻は二十時半過ぎ。
「動くな!」
静寂の中で俺が声を張り上げた刹那だった。
唐突に部屋が明るくなり、それは何もない空間から火炎が噴き出したからだった。
発火能力。
その炎が俺を取り囲み、やはり前触れもなく消えた。
「動くな! 両手を挙げろ! 膝をつけ!」
声を張り上げた時、またもや状況に変化があった。
何もなかった、誰もいなかった、そこへ唐突に人が現れたのだ。
まるで何か、後から細工をした動画みたいだった。
ただしこれは現実だ。
構わずに発砲。二度の銃声と、ガラスが割れる音。風が吹き込み、カーテンがなびく。
いきなり出現した男が、部屋の住民の女に手を伸ばそうとするのが闇の中でうっすら見えた。
が、その手が引きずられるのも分かった。
何に引きずられている?
まるで人がいるようでも、何もいない。
超常現象が頻発する夜だ。
内心、呆れる俺が見ている前で、鮮やかな手並みで見えない誰かが男を組み伏せたかに見えた。
「行け!」
その男が叫ぶ。女が弾かれたように部屋の奥へ。そこはベランダに通じるガラス戸で、先ほどの銃撃でガラスは割れている。
それを突き破って、女が外へ飛んだ。
「おいおいおいおいおい!」
奥へ駆け抜けるついでに、不可視の存在に腕を極められて動けない男を蹴り倒そうとしたが、その男が現れた時と同様、唐突に消える。蹴りは空振り。姿勢を取り直し、とりあえずはベランダへ。
形だけの手すりの向こうを見ると、女が木から降りたところだ。偶然に木があったわけじゃない、見れば木に落ちてすらいない。木を利用して体を支えられる位置にネットが仕掛けてある。
事前にそこまで逃走経路として想定していたわけだ。
「おい! そっちはどうだ!」
背後を振り返ると、シドミがじっと目を閉じて突っ立っている。
声をかけると集中を乱すかもな。
彼女が瞼を上げる。
「追跡はできています。中国人が動いています。把握している工作員です」
彼女がそう言う向こう、玄関へ通じる通路の先で、アジア系の男がこわごわと室内を覗いている。隣の部屋の住民といったところか。
事前の計画ではそろそろ警察がやってくる。外事情報部外事課の第八班の連中だ。この現場は彼らが十分に調べることになる。
「どこで見張られていたんだろうな」
俺が口にしているのは、現れたり消えたりした男、瞬間移動能力者のことだ。
シドミは今、どうやらキリヤの能力を借りて状況を俯瞰していたようだが、目の前にいるシドミの視線の焦点からするに、追跡はキリヤに任せたようだ。
彼女が少し表情を弛緩させる。
「カナエちゃんが見ていました。この建物の、一階の角部屋にいたんです」
「そんなそばにか? その存在を我らが夢見る少女は見落としたと?」
「今回は私も、夢を見せてもらっていませんから分かりませんよ」
シドミが困ったような表情に変わる。ここで彼女を追及する理由はない。
耳を塞ぎたくなるほどのサイレンがすぐそばで止まり、警官が七人ほど、入ってくる。すぐに規制線が張られ、しかし警官に見えたうちの一人はヒルタだった。
「僕はこれから他の住民の心を読む仕事ですよ」
ボソっとヒルタが言って、そしてわざとらしい動作で肩を落とす。そして恨めしそうな目が俺を見た。
「ワタライさんは、シドミさんと一緒に追跡だそうです。シドミさんがすることは、カナエちゃんの視力をもとにナビゲートしろということですからね。ドライブが目的じゃありません」
軽口は無視して、行こう、と俺はシドミと一緒に部屋を出た。別れ際、ヒルタが憂鬱そうにため息を吐いたのが聞こえたが、無視してやった。
路上駐車していた車に戻り、発進する。シドミが自然と道を指示し始める。
そのまま車はぐるぐると走り、板橋に近いあたりの住宅地に入った。
誰かが路上に立っているのがヘッドライトの明かりの中で見えた。
誰かと思えば、キリヤだった。車を止めると、彼女がすぐ後部座席の乗り込んでくる。
「どうなっている?」
「ここまでだそうです」
ボソボソとした返事。
「ここまで? 追跡はやめて目標を放置する、ということか?」
「追跡としては十分だそうです」
キリヤの口調は端的で、感情も浮かんでいない。分かりづらい会話をする娘だと常々思う。だからいちいち確認しないといけない。
「ボスの指示だな?」
「そうです」
やれやれ。つまり俺たちは、この女子高校生を回収するだけの役目だったわけか。
俺はアクセルを踏み、後部座席では年の近い二人が、どういうわけか、化粧品の話をし始めている。シドミが話し、キリヤはただ相槌を打っているだけだが。
いつの間にか仕事は終わりという空気になっていた。
車は一般道で新宿へ戻り、そこに用意されている駐車場に止めた。
キリヤは部屋に帰るといい、俺とシドミは拠点に向かうことにした。まだ電車が走っている。新宿から千駄ヶ谷までは電車、そこから新宿御苑はすぐで、隠されている経路から地下へ。
中途半端なままになっていた事務仕事を片付けようとしたが、狙い澄ましたようにスマートフォンに連絡が入り、ボスからの呼び出しだった。
俺の行動を予知していないで、標的のことをもっと予知したらいいものを。
俺はとりあえずネクタイを締め直し、ボスの執務室に顔を出した。
珍しいことに、そこには我らがボス、カナイだけではなく、未来を夢見るシンウチ・カリンの姿もあった。
「仕事の様子はおおよそ把握しています」
カナイが穏やかな表情で言うのはともかく、シンウチがニコニコしているのは不吉でしかない。
「失敗したような自覚があるのですが、それは問題ないのですか?」
「これは誘いですから」
誘いだって?
カナイを凝視してしまうが、彼女が視線をシンウチに向ける。
そのシンウチは優雅に微笑んでいた。
「私の存在を誤魔化すための誘いよ」
そうシンウチが言う。
状況を全て知らされずに現場に出される立場の気持ちがわからないのか。
思わず強い視線を向けてしまった。
しかしこの少女は少しも動じない。常に、嬉しそうで、気落ちしたりはしない。怯えもしない、狼狽えもしない。
「わざと失敗したのか?」
俺の口調はひび割れるような響き方をしたが、少女の表情を少しも揺るがせることはなかった。
「ワタライさんとレイカには危険はなかったでしょう? 全部、見えている通りに進んだんですから」
見えていた通り?
「ちょっと待ってくれ。未来を知って、変更しなかったのか?」
「こちらに未来予知の能力はない、と見せかけるためにね」
少女が満面の笑みでそう言葉にするのに、俺は頭が痛くなってきた。
この組織は諜報、防諜において、既存の組織では対応が難しい事態に対応するための組織だったはずだ。
それが今や、超人的な能力を持つ者たちの集団になり、そして同様の組織との暗闘が仕事になりつつある。
いったい俺たちはどこへ向かっているんだ?
「中国人が活発に動き始めています。国家安全部より、人民解放軍の方がより先鋭化しているようね」
我らがボスは話題を変えた。同席している少女の本心のありかや、俺の困惑も瑣末なものだとでも言うように。
カナイは何の疑念もない様子で、俺に声を続けた。
「古い因縁を捨てて、中国はアメリカとも接触しています。合衆国の国家安全保障局が乗り気になりつつあるという話もあるわ。これは我が国にとって、非常に危険な状態です。裏の世界では、日米同盟も意味を持たないとなると、表の世界もどうなるか」
あまりに規模が大きすぎる。
俺が世界情勢についてできることは、ないはずだ。
あってたまるか。
「いえ、俺はそれ以前に、何が目的かを知りたいです」
なんとか口を挟むと、カナイが僅かに苦笑いした。
「敵の?」
「いえ、敵もですが、それよりも自分たちの目的とは、いったい何なのかと……」
俺とカナイのやり取りが可笑しいんだろう、シンウチが口元を手で隠しながら、クスクスと笑っている。
「私たちの目的は、世界を導くことです」
堂々とそうカナイが返事をした。
俺はどう答えることもできなかった。
「正しい道筋、望ましい道筋に、全てを収束させる。それが仕事です」
それは人に許されることだろうか。
誰が許すだろう。
「俺たちは、その、ただの人間です」
「ただの人間よりは、少しだけ多くのことを知っています」
もうこれ以上の抗弁や疑念は、口にできそうもなかった。
それからカナイはこの夜の仕事の話を打ち切り、警察と連携して中国国家安全部の拠点の一つを押さえるように、と指示を出した。連携する警官は外事課に所属する純粋な、一般的な警官だ。
警視庁といえば、ほんの一週間前に爆破事件があった。
何が起こったのかは、まだ解明されていない。
犠牲になったのは警官が三名と、取り調べの最中だった男。
爆薬が持ち込まれた形跡はなく、しかし検証すれば爆薬が使われたのは事実となり、今も警視庁は混乱している。
俺たちはその事件を受けて、五日ほど、一番の警戒態勢で活動していた。
爆破事件で死亡した容疑者は、今日、命からがら逃げ出した女を殺そうとした暗殺者で、トーマスと名乗る人物だった。身柄は譲っても、情報だけは早い段階でヒルタの能力で俺たちは掴んでいた。
警視庁の捜査能力、というか、一般的な事情聴取や裏をとるような調査の進行速度より、口封じの爆殺の方が早かったらしい。
俺たちから見れば、どこかの組織が、都合の悪い暗殺者を処分したわけで、諜報の世界では事態が一気に動き出していると理解できる。
しかも、この日本でだ。
その上、爆薬が唐突に出現するなど、物理法則を無視している。超能力が関与したのは自明で、秘密組織の中でも俺たちの組織に近い連中が動いていることになる。
問題なのは日本が舞台なことだった。
カナイは何も言わないが、我らが組織のメンツというものがあるし、メンツ以上に、治安の維持を保証するのが存在意義でもある。
例え、試験的な仮設の組織であっても。
警視庁爆破事件が解明されることはおそらくないが、世情不安は間違いなくある。
国民の不安が政治家に伝わり、しかるべき政治家が動き出した時、俺たちはある程度のレポートを提出することになる。それも形だけの報告書ではなく、よくよく作り込まれた素晴らしい物語である。
超能力による破壊工作と、超能力を使う工作員。
誰がそれを鵜呑みにする?
しかしそれを信じる奴はいるだろう。
俺たちの組織を知っているものだ。
そのことを考えれば、ボスが今回の件でやろうとしているのは、一人の発火能力者の女をどうこうするだけではなく、警視庁爆破事件における下手人をどこかしらに用意する、という難解な展開もありそうだ。
ついでに自分たちの活動に、大きな魅力を添付できるかもしれない。対超能力の切り札だおアピールできる。
もっともそれは今後次第とはなるが。
ボスの部屋を出て、仕事部屋へ戻る途中、資料室からシドミが出てきた。
「お疲れ様です、ワタライさん。今夜の件の全体像はわかりましたか?」
「わからん。分かるわけがない」
俺は雑に答えて彼女をやり過ごし、自分の仕事部屋に入ろうとしたが、シドミが後についてくる。無視して部屋に入り、席について端末を起動し、やたら長いパスワードを入力した。
「あの人、どうするんでしょうね」
部屋の廊下に通じるドアの方で、シドミの声がした。
あの人というのは、例の発火能力者のことだろう。
肩越しに振り返ると、彼女は落ち着かない様子でそこに佇んでいる。
不安そうで、どこか寂しげな面持ちだった。
「あの女にも仲間がいるんだから、うまくやるだろう」
「でもその仲間に、だいぶ借りを作ったと思います」
「それで何か問題があるか?」
うーん、とシドミは首を捻っている。
「なんていうか、貸し借りができると、良いように使われちゃいそうというか。利用されるっていうか。ほら、私たちって、不器用ですけど、便利な部分も多くありますし」
思わずちゃんと振り返って、まじまじと女子大生の方を見てしまった。
どこかのんびりとした顔がそこにある。
話の内容の深刻さが、わからなくなりそうだった。
人間には使えない能力を持っているものを、利用する。
金を払う、弱みを握る、誰かを人質にとる。やり方はいくらでもある。
それを俺たちがやっていない、という保証はない。
シドミもキリヤも、ヒルタも、それぞれの事情で、しかし進んで任務に臨んでいるはずだ。
ただ、本当のきっかけ、本当の理由、本当の事情を、俺が知っているわけではない。
もちろん、上の方では把握しているだろうが、もしかしたら、卑劣な手段で従えているのかもしれない。
「どうしたんですか? ワタライさん。深刻な顔して」
俺は素早く自分の端末に向き直った。それでも無意識に手で口元を撫でていた。
「あまり」
背中を向けたまま、俺は慎重に言葉を選んだ。
「自分たちを卑下するな」
え? とシドミが不思議そうに声を発したが、俺はもうそちらを見なかった。
自分を卑下しているのは彼女たちではなく、俺なんじゃないか。
たいした経歴ではないが、これでも元は警察官だった。事情が複雑に絡まりあい、今でこそ、正式な警官ではなく、捜査官などと呼ばれる立場でここにいるが、もっと別の道を歩けたはずだった。いくつかの失敗と、いくつかの幸運、そしていくつかの偶然が作用しなければ。
自分を卑下しているのは、やはり俺なのだ。
彼女たち能力者と、健常者の俺。
どちらが正しい? どちらがおかしい?
分からない。
彼女たちが利用されるように、やはり俺も利用されているのか。
それとも利用なんて考えは、存在しないのか。
沈黙の後、シドミが「失礼します」と言葉を残して去っていき、俺は日付が変わるまで仕事をした。ドアがノックされる。声を返すと、今、戻ってきたらしいヒルタが顔を出した。
「現場のアパートで事情を知っている奴はいませんね。軽く当たっただけですが、手がかりはなさそうです。周囲の住民も何も知らないですよ」
「大家は?」
「あのアパートの一室で一人暮らしの老婆で、耳が遠くて、目もよく見えていない。あれで一人で生活できるとは、俺でさえ感心しました」
「要点はそこじゃないだろ」
「ええ、まあ。あのお婆さんの精神は全く、悲しみと寂しさばかりで、昼間にやってくる野良猫に餌をやるのが唯一の楽しみってもんです」
そこでもない、というのは言葉にせずに無言でいると、さすがにヒルタも察したようだ。咳払いして言葉を続ける。
「大家の老人は無関係です。親の代からあそこの土地を持っていて、アパートを建てたのは三十五年は前になります。新大久保あたりで働く外国人に重宝されています。部屋が空くことは滅多にないですが、どこかのセーフハウスでもない。標的があそこにいたのは、巡り合わせでしょう」
つまり、まだ何も手がかりはない、ということだ。
「人間関係をすべて洗う必要があるな。少なくとも、どこかの誰かが、あの女のそばに手下を配置していたのは事実だ」
「行方不明の一階の住民ですね。まあ、その護衛か監視が部屋に入れたのは、前の住民を買収するか何かしたでしょう。そこから手繰り寄せられればいいんですが、連中も織り込み済みだと思いますよ」
「しかし手がかりが何もないよりはマシさ」
ずっと前も、こんなことをしていた。
聞き込み、裏付け、調査、裏付け。
人間関係、職場、恋人、実家。
通帳にある金額。借金。奇妙な入金。金遣いに実生活と齟齬があるかないか。
根気のいる、しかし実感のある仕事だった。
俺は報告書を一度、端末に保存して、念のために端末をロックした。
「ちょっと寝てくる」
「はーい、ごゆっくりー」
ふざけた口調で手を振るヒルタの頭をすれ違いざまに軽く小突いてやり、俺は仕事部屋の扉を閉めた。
この施設には仮眠室も設けられ、ふた部屋があるがどちらも使われているのは俺は見たことがない。今も両方とも空室だった。
背広の上着を脱いでハンガーに引っ掛け、ベッドに腰掛けた。
発火能力者の女はこれからどうするのだろう。
一度、こんな世界に足を踏み入れたのが失敗だったと後悔するのか。
もう二度と、光の当たる場所にはいられないだろう。
しかしそれは俺も同じことか。
シドミ、キリヤ、ヒルタ、奴らはどうだろう。
奴らはもともと、闇の中か。
それはあまりに、酷くないか。
考えても仕方がないことを俺は考えているようだ。
ため息とも言えない息を吐いてから、シャワーを浴びるためにゆっくりと立ち上がった。
地下だからか、不自然なほどの静けさが周囲に満ちていて、今はそれがなんとなく煩わしい。
まるで現実離れしているような気がして、なかなか俺は空気と思考の重苦しさを振り払えなかった。
(続く)
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