第15話 重篤化とIL6,ACE2受容体による感染阻止

ACE2がウイルスにより阻害されることによりアンギオテンシンIIの作用が過剰になり、IL6などのサイトカインが異常に活性化されることが重篤化に関与していると考えられる。

(ips)から血管組織を作り、感染実験。培養液中に可溶性のACE2受容体を加えることにより、ウイルスの細胞侵入が抑制された。

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