第4話(愚痴ではないです。ないですが、人によっては不快感を覚えるかもしれないです)最終回を迎えたテレビドラマの感想と物語を書く時の私の癖を少し

はい。第四話目です。愚痴ではないですよ。愚痴では。

特に展開を考えずに書けるのでサクサク書けるの楽ですね。

小説書く時もこのぐらいサクサク進んでくれればいいんですけどね。

(変なスイッチ入ったときの入力速度は、考えるより先に指が動いているあの感覚。アレが常にあれば月に一作書いて行けるだろうに……ネタさえあればですけれど)



と言うところで、本題に入る前に、気になっている方がいらっしゃるかどうかわかりませんが、先日の退職状況と、翌日の新チーフの下、再始動した職場についてサラッと。


はい。仕事の最終日。それまでの逃げ回っていた態度はどこへやら。打って変わってハイテンションで話し掛けて来る元上司様。出戻り二回。退職三回目ではあっても、再再就職してから二桁の年数居ましたのでね、それなりに贈り物もしましたし、各部門の顔馴染みの皆々様も最後の言葉を掛けに来ましたし、泣かないと言っていたのはどこへやら。元上司様泣きまくり。


ええ。元上司様。根は素直なんですよ。とても素直なんです。とても素直過ぎてちょっとあれなだけで、心が少女なだけで。ええ。ええ。


ま、そんな日中のことですよ。元上司と私と新チーフと一緒の時間を過ごしたときがあったのです。そして、ナイスなタイミングでお客様が引いて話す余裕があったんです。なので、私言いました。


「ほら。明日からもういないんだから、今のうちにチーフの仕事で分からないこと聞いておいた方がいいよ。


対する新チーフの答え。


「ん~、そもそもチーフの仕事が何だか分からないから……」

「いや、だから、それを聞いておいた方がいいよ」


いや、解るんです。新チーフが聞く前に、元上司が朝から何をやるべきかを伝えないといけないけないんですよ。でもですね、さすがに伝えていると思っていたんです。私と新チーフの業務内容を変えて、元上司と組む時間を取り換えていた日が数日あったので。


そして結果。新チーフ体勢になっての朝いちばん。本来上司がやっていた書類(便宜上書類と称します)を目に、「これってどうするの?」


私思わず言いましたよね。「は? だからチーフの仕事ちゃんと聞いてって言ったよね? 昨日言ったよね? 何で聞いてないの? 朝一で元上司と組んだこともあるでしょ? その時に何かやってたでしょ? 何見てたの?」


大人げないと言えば大人げないのでしょうが、新チーフは私の親より年上。知らないことがあればすぐにできなくても、やらなければならないものとして興味を持つことぐらいはしてもらわないといけないというのに、知らないものは関係ない。私はシフト造ればいいだけだからとしか言われていない。と、油断してもらっても困るのです。つい、強い口調でやり方を説明してしまった私。軽く自己嫌悪です。それだって、私が教わっていたわけではなく、見て知っていただけなので。


そして、シフトの組み合わせが上手く行かず、やらなければならない作業が消化し切れず、新チーフと本来は一緒の退社時間だったんですが、新チーフが帰った後に一時間半サービス残業をして帰りました。


だとしても、別にこれは良いんです。サービス残業構わないんです。まだ新しく始まったばかりだし、頭の中がいっぱいいっぱいだろうし、そこにあれこれ今言っても頭の中に入らないのは目に見えていますから。そのぐらいの覚悟はしていましたから。


そんな中で新卒が三人やって来ます。とりあえず、次のシフトのゴールデンウィークまでに流れを作って行けるよう、頑張ります!!


◆◇◆◇◆


と言うわけで、本題へと入って行きましょう(≧▽≦)

え? 本題より前置きが長い? 何のことでしょう? (こんなに長くなる予定ではなかったんですよ? でも、あえて編集するまでの内容でもないので、吐き出したいものをただ吐き出す場所ですので、そのままどんどん進むだけですよ?)


さて、今期見ていたドラマが三つあります。

一つ、娘に彼氏ができないドラマ。

一つ、日本版ウォーキングデッド。

一つ、警官と犯人が入れ替わるドラマ。


まず、彼氏ができないドラマ。私はこれ、本来であれば絶対に見ないタイプのドラマでした。諸事情があり、どんなものかと我慢しながら見ていたのですが、何というか……なんというか、娘の話じゃないのか? 何だその取ってつけたような設定は。とか、何だか、うん。私には合いませんでした。諸事情がなければやっぱり見てなかったと思いました。なんかこう。なんかこう。もう少しこう……とストーリーやキャラクターに対してあれこれ思っていたのですが、それがそのままブーメランとして自分に帰って来て自滅しました(ノД`)・゜・。


きっと、他の人や審査員さんが私の作品を読んだ時、そんなことを思われているから、スタートラインにも立てなければPVも増えないんだろうな(´;ω;`)



そして、ゾンビ。

これ、(すみません。今から謝っておきます。あれをとても面白いと思っていた皆様に心から申し訳ないと思います。ですが、あくまでもこれは個人に合わなかったというだけなので、すっ飛ばしてください(>_<))、第一話から最終話まで一時間常に突っ込みまくりながら見ました。友人とラインしたこともありますが、本当にこんな……自主規制……で、いいのかと。ただ、そうだったとしても全話見せ切ったのですから、ある意味成功したドラマなのではないかと思うこの頃。そして思ったのは、出て来る登場人物たちが、良くも悪くも『日本人』だな。と。責任は取りたくないけど文句は付ける。勝手に頼って都合が悪くなると悪しざまに罵る。それでも独りでは何もできないからついて行くし、どうにかできそうな人を無理矢理リーダーにまつり立てる……みたいな。そういう点と危機感のなさに私と友人が激しい突込みを入れた結果。私の中で新たな小説の《題名》が生まれました。あとは物語として面白く膨らませられればいいのですが、それが問題なんです。


そして、入れ替わり。

これ、それほど期待せずに見始めました。でも、主演の男性俳優さんの演技の凄さに一気にのめり込みました。あそこまで本当に女の人が入り込まれた演技って出来るもんなんですか? 内また気味になる。肩を竦めて小さく見せる。瞬きを増やす。若干裏声。それだけであんなにも女の人に見えてくる演技力。最終回前に元に戻ったときの素の男の演技を見たときのギャップ。このヒト本当にすごいと思いました。これまであまり気に留めたことはなかったのですが、改めてこの方凄いと心から思いました。


内容も、心理戦に次ぐ心理戦にぐいぐい引っ張られてしまいました。違法行為をしながら犯人に向かって詰め寄って行く刑事さん。なんだこいつ嫌な奴だと思いましたが、最後の最後である意味ちゃんとした人だったと思うし、ヒロインの恋人役の一見するとパッとしない彼氏さんの、あの緩い感じが最後にはとてもヒロインと合っていたのだと分かったし、誰が何と言おうと『あなたがMVPだよ!』と言ってしまったし、最後の最後の落ちには、「おい(笑)」となりましたが、これ、第二部ありますか?



結果、入れ替わりドラマ本当に面白かったです。

友人からは、私の書く心理戦読みたいと昔から言ってもらえていますが、いざ書くとなるとどうやって書けばいいのか分からない。ドラマを見ている分にはこうすればいいのかとは思っても、いざ書くとなるとなんか違う。これ、何なんですかね。

それが出来るようになれば永遠の課題としていつも選評に掛かれる『エンターテイメント』がない。『エンターテイメント性を持たせたら』と書かれなくなるのですが……出来たら苦労しないんだよ(怒)


◆◇◆◇◆


と言う流れで、私の癖。癖と言うか、物語の舞台に対する登場人物の傾向。

(いや、そんなもの打ち明けられても興味ないわ。と言う方が大半でしょうが、ダラダラ書く場なので流してください(;´∀`))


・和風もの……何故か平均年齢が上がってしまう。二十代の主人公が多い。さもなければ、十代後半と二十代の組み合わせが多くなる。主人公の性別は二十代だと男性傾向が多く、十代後半は圧倒的に女の子。


・洋風ファンタジー……十代半ばの登場人物たちが多くなる。主人公は圧倒的に男の子。


・現代もの……面白く書くことが出来なくて敬遠傾向。主人公は女性のことが多いかもしれない。


基本。女の子が主人公の物語がむしろものすごく書きにくいんですよ。

良くラノベでは女の子が主人公だと、男の子たちは感情移入できなくて……という話を聞きますが、私これずっと疑問だったんですよ。好きなものは男だろうが女だろうが好きだし、その人や物のために取る行動に性別の差なんてないだろうし、相手を憎んだり、慈しんだり、愛したり、責任を持つのも男だからとか女だからとか、何がそんなに違うのかと。


私が理解できないのは、たいした魅力もないのに主人公だからと言ってハーレム状態に陥ってる類の物語です。主人公にちゃんと魅力があるハーレム物は好きです。それは逆ハーレムと言われている物に関しても言えますが、男だろうと女だろうと、モテる理由がちゃんとしているものに関しては受け入れられるのですが、アニメを見ていても、第一話を見た時点で、「ああ、またこれか。世の男の子たちはこんなもの見て楽しいって本当に思っているのかな? とか、何も努力せずにありのままの自分に惚れる物好きな相手って、居てもせいぜい一人か二人しかいないから」とか思ってしまい、「ああ、自分年取ったんだなァ。ついて行けないやァ。もういい加減ラノベに応募するのやめた方がいいよなァ」と思う中、辞めようと思うたびに三次を通過させてくれる某レーベル様。お陰で辞めるに辞められません。もっとこういうレーベル様が増えてくれればいいのに。


でも、ある本屋に立ち寄ったとき、壁一面が『異世界転生』コーナーになっているのを見たときは心の底から引きました。中にはとても面白いものもあるのだとは思います。思いますが、なんかこう、楽して強くなってリーダーなったぜ! とか、周りが良いように誤解してくれて、色んな力や人間たちが集まって気が付いたらモテモテになっていた! 系がたまたま目について、それ以降『異世界転生』と銘打ったものは手に取ることすらしなくなってしまいました。


貴重な資料を読み逃しているなァとは思うのですが、こちらのカクヨム内でも異世界転生物ですごく感動したものもありますから、全部が全部合わないとは言いませんが、読まず嫌いになっている感は否めません。どなた様か、感動できる異世界転生物。手に汗握る異世界転生物。ご存じでしたらご紹介ください。



と、ダラダラと無駄に長く書いてしまいました。

個人の感想故に、不快な思いをする方もいらっしゃる内容になっているかもしれません。本当にすみません。

本日の休みは、ノートにカリカリと物語の流れを書き綴る作業に徹しようと思っています。本日も最後までお読みくださった方、ありがとうございました。

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