その2 温泉 → 西島観光
<ここまでのあらすじ>
PCたちは、三つ子島へ遊びに行くついでに商人の護衛依頼を請けた。
航行中、ギルマンとサハギンの群れによる襲撃があるもこれを撃退する。
三つ子島の西島に到着し、ジューグの母の実家を訪れた一行はジューグの祖父母に歓迎された。
<簡易キャラ紹介>
パテット(PC):流浪の
サンディ(PC):ガンマンに憧れる
シェラルデナ(PC):祖国再興を夢見る姫剣士。今回無事借金を完済した。
ジューグ(PC/GM兼務):キルヒアの神官戦士のリカント。重度のシスコン。
ケイト(支援NPC):キルヒア神官にして
ユリシーズ・トゥーソン:今回の依頼主であるエルフの商人。三つ子島への護衛を依頼した。
イナンナ・パキケト:ジューグの母方の祖母。三つ子島西村の網元。
アトッキ・パキケト:ジューグの母方の祖父。
GM : さて。
パテット : さて(
シェラルデナ : さて!
GM : 露天風呂に行きましょう。
パテット : 露天風呂と言えば混浴だね(
シェラルデナ : そうなのか!?
サンディ : 何適当にふかしてんのかなぁ?(テンペスト押し当てる
ジューグ : さっき男湯女湯分かれてるって言ったろ?
パテット : 露天風呂は景観が命だからねえ。壁作ると魅力が半減するのさ…え、違うの?(ガビーン
パテット : じゃなんで水着着用なのさ!アイコンの都合で顔変わってないけどガーンだな!(
ジューグ : 水着着用しろなんて言ってねえだろ。
パテット : なんだそうか、アイコンだとどっちでもわからんからそれはまあいいや(
シェラルデナ : パテット! よくよく考えたら、郷に従えってやつだぞ!
パテット : まーよく考えたら僕はグラランで他の大抵の人族とは美意識が微妙にズレてるから混浴がさほど嬉しくなかったりする(男湯へ
パテット : このパーティにドワーフやレプラカーンがいたらヤバかった(
ジューグ : んじゃ、また後でな。(脱衣所の前)
シェラルデナ : あ、うん。
ケイト : では、行こうか。
シェラルデナ : あ、えーと、うーんと。
シェラルデナ : ケイト! この辺に観光名所みたいなのないのか?
ケイト : 観光名所か。そうだな……
シェラルデナ : というか、露天風呂ってことは海が見えるんだよな!
ケイト : ああ。
シェラルデナ : ということは近くに海があるよな!
シェラルデナ : 分かった! サンディ、ケイト、先に入ってていいぞ!
シェラルデナ : 私は後で入る!
サンディ : まあとりあえずは掛け湯でもしようじゃないか。
ケイト : ん、わかった。
サンディ : …シェラー、海で泳ぐなら水着着用だぞ~
シェラルデナ : あはは……流石に裸で泳ぐつもりはないよ。
シェラルデナ : (というか、よくよく考えたら水着もちょっと抵抗感あるんだよな)
サンディ : 勢いで突っ走りそうだから釘を刺しといた(何
シェラルデナ : う、うるさいなー! バカにするなよー! そんな恥ずかしいことするもんか!
サンディ : はっはっは(よそ見しながら歩くと足元に石鹸がある可能性注意)
ケイト : サンディ君、よそ見は禁物だぞ。
シェラルデナ : 皆が終わるまで海でも見ながら、アルフレイム大陸に思いでも馳せてよっと。
サンディ : 平気平気、そんなに危険なことなんてないでしょ。
パテット : サンディがフラグを立てた気がした(電波受信
ケイト : 風呂での溺死は意外と多いぞ(※リアルの話)。
サンディ : エルフだから1時間気絶してなきゃ死なないよへーきへーき
GM : 露天風呂近くの海だと、奇岩群が見えますね。
シェラルデナ : 変な形の岩かー
GM : ユリシーズ「そういや、パテットさん」
パテット : ♪ここはラクシアー三つ子島の湯ー(風呂にリュート持ち込む奴…ん、何かな
GM : ユリシーズ「テラスティアのほうから来たんだって?」
パテット : うん、元々の出身はリーゼン地方って言って内陸のほうだね。
GM : そういや、公式設定でのテラスティア大陸からのアルフレイム大陸『再発見』は数年前らしいですが……
GM : そうなると、テラスティアの「交易共通語(大破局後に成立?)」ってアルフレイムの一般人に通じるのかと(ry
GM : 交易共通語が魔動機文明語とさほど変わらないとすれば、そもそも分ける必要なかったよねとなりますし……
パテット : それいうと僕のバード技能について深く悩む事になるから考えない方が良い気がするw
GM : さて、そんなところで。
GM : みなさん、d66を振ってみましょうか。
パテット : そんなダイスラクシアで見た事無いぞw
GM : 1d6を2回と言い換えますかね。d66でも普通に出るはずです。
パテット : へー
シェラルデナ : d66 (D66) > 45
ジューグ : d66 (D66) > 15
ケイト : d66 (D66) > 34
サンディ : d66 (D66) > 35
パテット : d66 (D66) > 46
GM : では、公式リプレイ「水の都の夢見る勇者」より「あなたがあなたに気付く表」を引用します。
GM : ぐぐるとネットでも公開されてますよ。
GM : シェラは「今でも忘れられない幸せな思い出は?」
GM : サンディは「ずっと隠してきた秘密は?」……あ、これあかんやん。サンディ振り直しよろ!
サンディ : なんでそこでクリティカルに刺さるのが出るかなァ!
サンディ : d66 (D66) > 12
GM : パテットは「今でも忘れられない辛い思い出は?」
GM : サンディ振り直し「座右の銘は?」
GM : ジューグは「一度見て忘れられない/よく見る夢は?」
パテット : 2回も漂流した事が割と辛かったっちゃそうだけど、これもう何度も言っちゃっててつまんないなあ…別の話出すか(
GM : ケイトは「心から信じる/守りたいものは?」
ジューグ : んー……姉ちゃんが他の男と結婚する夢?(揺るぎないシスコン)
サンディ : 座右の銘ねぇ……
ケイト : 守りたいものは……家族、としておくか。
パテット : えーとね、昔テラスティアに居た頃の同族にとんでもない変態がいて、しかもちょっとつるんでただけの僕が同類に思われてた事!;
シェラルデナ : 今でも忘れられない幸せな思い出か。うーん、祖国で最後の誕生日かな。父と母に稽古事を褒められて、その日は領地挙げてお祝いしてくれたこと。
ジューグ : パテットですらドン引きするような変態か……(なにげに酷い感想)
パテット : 絶対ロクな人生歩まんわと思ってたらとんでもない、国家の危機救うわとんでもない逆玉の輿に乗るわ(延々
ジューグ : へ、へえ……
パテット : 風の噂ではレーゼルドーン大陸の方で立派なヒモになってるそうだけど、詳しくは知らん、知りたくもねえ;
シェラルデナ : (プレイヤーたちは知っている人だ!)
<GM解説>
これ、内輪ネタなんですが、色々危ういので詳細は伏せます。
サンディ : んん~ん~…それっぽい座右の銘思い浮かばないな…
GM : ムリっぽいならもう一度振ってみますかねー
サンディ : d66 (D66) > 65
GM : 「この世で最も恐ろしいものは?」
サンディ : 恐ろしいものか!人の失敗をいつまでも引きずるやつだな!(憤怒
ケイト : ……なるほど。
パテット : というわけで僕は今女湯にいる面々に興味無いんだけど、ジューグ達がどうしてもってならスカウト技能駆使して穴でも開けようか?(グラランの傍迷惑な遊び
ジューグ : アホ。
ジューグ : (姉ちゃんは性的興味から完全に外しているシスコンの鑑)
シェラルデナ : ひょんなことから冒険者として生活してるけれど、時折私はこのままでいいのか悩んじゃうな。
GM : ユリシーズ「興味が無いと言ったら嘘になるが、命に関わりそうだからね」
ジューグ : (姉ちゃんならファイアーボールで炙るくらいはやりそう……)
サンディ : (隠してるんだけどなんか微妙にわかりやすいようなそうじゃないような奴)
ケイト : その感じだと、よほどろくでもない相手でもいたのかな。
サンディ : (ぷんすかぷんすか)
GM : ユリシーズ「で、パテットさんは興味ないとの事だけど……?」
ジューグ : ……言わせないでくださいよ。
パテット : ほお、ユリシーズさんはジューグと違って正直な人?(ぇ
GM : ユリシーズ「時と場合によるかな?率直すぎる物言いは、反って嫌われるからねえ」
パテット : 僕は普通にちっちゃい女の子が好きです!(グララン的には正常
パテット : と、魂の叫びをやらかしたところでそろそろ上がるかー
ケイト : さて、あまり長く入っているとシェラ君に悪いかな?
シェラルデナ : へっくしゅ!
シェラルデナ : もうみんなお風呂済んだ頃だよな……戻るか! じゃ、また後で来るからな!
サンディ : ふー
シェラルデナ : お風呂楽しみだな!(故意の一周遅れ)
ジューグ : お?
シェラルデナ : お?
パテット : さてこの後どうしようかな。
ジューグ : もう出てたのか?(←サンディ、ケイトと一緒に入ってたと思ってる)
シェラルデナ : あー、いや! ちょっと散歩してたから、今から楽しませてもらう!
ジューグ : ふうん……
ケイト : おや、いい湯だったぞシェラ君。
シェラルデナ : そっか! 私も頂きます!
ケイト : どうも一人で入りたかったらしくてな(ジューグに囁く)
ジューグ : へ、へえ……?
サンディ : 私達はどうするかな。
パテット : ふむ、高度な覗き対策かな(違
シェラルデナ : パテット、もしかして覗いてたのか!?
シェラルデナ : やらしーぞー(つんつん)
パテット : ううん、自分含めて誰も希望者がいなかったのでやってない(悪意ゼロ
シェラルデナ : それならよし! あ、次どこにいくんだ? すぐに追いつくからさ。
ジューグ : あ、あー……もう夕食だろ。
シェラルデナ : え!?
シェラルデナ : もうそんな時間なのか!?
GM : 正午に出帆して、2時間後に戦闘、さらに2時間で港到着が16時ごろですからね。
パテット : 温泉の後に夕食…どこの旅館ですか(
シェラルデナ : (しまったー……あとのスケジュールのこと考えてなかった!)
シェラルデナ : ご飯はあつあつがいいし……きっとみんな集まるだろうから、私も先にご飯にする!
ジューグ : お、おう。
シェラルデナ : 先に散歩がしたかったんだ! ほら、船酔いしちゃったし、戦闘もあったしで気分変えたかったというかさ。
ジューグ : ……あー、なるほどな。
シェラルデナ : 分かってくれたか!
ジューグ : あ、あー、うん。
シェラルデナ : ほんとかー?
ジューグ : もちろん。
シェラルデナ : よし、じゃあみんなで行こう! どんなご飯か楽しみだな。
GM : では、夕食です。
GM : やはり、海の幸主体ですね。
GM : ばっちゃんじっちゃん以外に親戚とか近所の人まで来てます。
GM : 嫁関係の質問はしつこいので省略()
シェラルデナ : うわー、ジューグとケイトの親族って多いんだな。
ケイト : 私は、ほぼ赤の他人だぞ。
ジューグ : 姉ちゃんとは母親が違うんだ。
シェラルデナ : そこはなんとなく。でも迎えられていたら家族というか、成員というか、ジューグのところは家族の間柄が穏やかそうに見えたからさ。
ケイト : ん、そうか。
パテット : 漂流生活で生魚食べる習慣がついた(
GM : スシっぽいのもあるかも。
シェラルデナ : こういう郷土料理食べるのって、わくわくするな。
パテット : 海が近い環境だと生魚食べる習慣はあるだろうねえ、寿司とまでは行かなくてもカルパッチョとか。
シェラルデナ : サンディのところも魚料理がメインだったりするのか?
サンディ : ん~私はエルフの里というわけじゃないからね。
GM : そういや、どこで溺れたかまでは聞いてなかったですかね。
GM : ユリシーズ「んー……フォーキャトル、ってどこかで聞いた覚えのある苗字なんだが」
サンディ : (ギクッ)
サンディ : さ、さあねぇ。
シェラルデナ : うん、ごめん! でもここの料理は旨い!
ジューグ : そりゃよかった。
シェラルデナ : (もぐもぐ)
シェラルデナ : (はっ)
シェラルデナ : こういう席ではちゃんと挨拶しないとな!
ジューグ : ……お?
シェラルデナ : (貴族としては歓談と交流の慣例があるから)お酒片手に網元から順に挨拶しとくぞ!
GM : イナンナ「おや」
ジューグ : (……そういや、あいつのフルネーム聞いた事ないな)
シェラルデナ : や、改めて。御もてなし有難う御座います。ご挨拶までに一献!
GM : イナンナ「これはこれは、ご丁寧に」
シェラルデナ : 島で困り事があったら何なりと。私たち、冒険者ですから!
サンディ : (ちなみに故郷の町は決めてないので(何)
GM : イナンナ「できた娘さんばい」
シェラルデナ : いえいえ、これも父母らの教えあってのもので……
GM : アトッキ「さぞかし、名のある家の出やろねぇ」
シェラルデナ : 恐れ入ります! やや、どうぞどうぞ。
シェラルデナ : とまあ、出席者に挨拶し終えたら席に戻る!
GM : 「ジュー坊も幸せもんばい」などと不穏な声が(ry
シェラルデナ : (ん……? なんか挨拶が勘違いされてる気がする……)
ジューグ : ……(もぐもぐ)
サンディ : (もぐもぐ
シェラルデナ : (婚約だったら、2人1組で挨拶するだろうし……ま、いいっか!)
GM : 食事後、シェラだけお風呂行ってくるのかな。
シェラルデナ : そうする! みんなの予定が決まってるなら、合流するように心がける!
GM : もう夜ですから、他の面々は特になければ室内でゆっくりしてるかと。
シェラルデナ : 貸し切りお風呂だー!
シェラルデナ : 身体の傷を見せるのもなんだかなって。ケイトもサンディも美人で綺麗だし。
ジューグ : (……なんだろ、変に意識しちまうぜ)
サンディ : (むにゃむにゃ)
シェラルデナ : (ここまで気取られていないし、完璧だ私!)
ケイト : そういえばジューグ、シェラ君の素性は聞いているのかな?
ジューグ : ……いいや。
シェラルデナ : はわ~良い湯だな~
シェラルデナ : 陽が暮れると月明りが無ければ流石に海も真っ暗だけど……贅沢だな~
GM : 1d6 (1D6) > 3
GM : 半月ぐらいかな
シェラルデナ : そこそこってところだな。
シェラルデナ : トマ君にはああ言ったけれど
シェラルデナ : 私の大事なものは海戦で全部沈んだから、この海は私のお墓みたいなんだよな。
シェラルデナ : しんみりしちゃうけれど、同時に絶対に帰って務めを果たしたいっていう想いも湧くってものだから。
シェラルデナ : 簡単に沈むような私ではないのだ!(ざぱー)
GM : では、そんな感じで次回に続きましょう。
サンディ : はーい
シェラルデナ : はーい
GM : 次回は2日目朝より。
===再開===
GM : さて。
サンディ : (お目覚め)
シェラルデナ : んーっ
パテット : なんか夕食の途中で寝ちゃった気がする(ぇ
GM : パンと焼き魚、スープのついた朝食をどうぞ。
シェラルデナ : 落ち着くなー
パテット : 焼き魚にパンってなんか新鮮な組み合わせ。
GM : スープはアサリ入りですね。
パテット : いっそ魚も入れてブイヤベースみたくしてもいいかもねモグモグ
ジューグ : どうする?さっそく海に行くか?
パテット : ついでに漂流時の経験を言っとくと、海鳥の肉は凄く不味い。
サンディ : まあいいんじゃないの、やることもあまりないし?
パテット : 僕が魚系の料理の話ばっかりするのはこの辺が…あ、海に行くの?なんか遊んでばっかりな気がするけど。
シェラルデナ : たまにはいいんじゃないか? 仕事ついでに遊んで来いって言われてたしさ。
パテット : まあね、護衛っても往復の海路だけだろうし…
GM : ユリシーズ「ああ、俺のことは気にしなくていいよ」
パテット : え、ひょっとしてこの島に護衛が必要な状況とかあるの?…いや最初から気にしてないけど(まて
GM : アトッキ「蛮族どもも、ここしばらくは島に上がってこんけん大丈夫ばい」
サンディ : フラグかな(コラ
パテット : ここしばらくは、ってのが何かひっかかるんだけど。
GM : そもそも、このラクシアに絶対安全な場所があるのかと(ry)
シェラルデナ : ま、得物だけは持って行っとくか!
パテット : 僕は楽器が得物なのでw
GM : では、ビーチに向かいましょうか。ユリシーズは商談があるので別行動です。
パテット : で、地図に追加されたビーチのとこへ行くんだね。
GM : 西村から南に向かったところですね。
パテット : 外海に面してて海流的に危なそうなビーチだなあ…あんまり沖に出ない方が良いよ(元漂流者は語る
ジューグ : さてと……
サンディ : (銃をとりあえず布でくるんで砂が入らないようにしておく)
ジューグ : ん……いい天気だ。
パテット : 魔動機文明の産物にメンテなんぞ要らぬ(
サンディ : 共食いメンテされてるクィンドゥームに謝れ(
パテット : いや普通のリュートって冒険者が戦場で使うには脆すぎるんだよ…湿気で簡単に歪むし。
パテット : 僕のリュートが魔動機文明のアイテムじゃなかったら海になんか持って行かなかった;
ジューグ : まああれは野外で酷使され続けてるやつだから……
パテット : まあ全金属製のフルートがあるわけだけど(
パテット : 日本の機械は頑丈だって評判はモンスーン気候という機械に悪すぎる高温多湿の環境に鍛えられたせいだと思います(中の人語り
シェラルデナ : ほんとだなー
ジューグ : (女性陣をチラ見)
シェラルデナ : (何故かしっくりくるセレブな水着)
サンディ : (すらりすらり)
ジューグ : ……。
パテット : セレブな水着って何だろう…ブランド物?
シェラルデナ : エインフォートのブランドみたいだぞ?
パテット : テラスティアにはシャンデルという、いつの間にか忘れられたブランドがあってねえ(ぇ
ジューグ : ……意外と破壊力大きいな。
シェラルデナ : どうだ、ジューグ! 似合ってるか!
ジューグ : ……お、おう。
<GM解説>
サンディはスレンダー。
イラストで表現できないのが残念><
パテット : 破壊力と布面積は反比例するのだろーか(ぇ
シェラルデナ : ふふん、これには自信あったんだ。
シェラルデナ : 私のは腰回り布面積大きめだから、そうとは限らないんじゃないか?
パテット : つまりビキニにパレオ巻いた奴ですね(特定厨
ジューグ : ……じゃ、じゃー泳いでくるぜ(やや挙動不審)。
ケイト : やれやれ。これだから坊やなのだよ我が弟よ。
シェラルデナ : なんだよ、みんなで泳がないのか?
パテット : いや、ここ地形的に沖に出ない方がいいかなと…あと僕の背格好的に安全に遊べる場所は元々狭くて;
シェラルデナ : 一緒に砂の城でもつくるか?
GM : 現実世界ほどにはきちんと整備されているわけではないですからね。
パテット : ※グラスランナーの平均身長100㎝というのは人間で言うと幼稚園児並みだしねえw
サンディ : まあエルフだから息継ぎの必要ないから(1時間だけ)
パテット : ほらすぐサンディがフラグを立てるー(
GM : 水泳判定は冒険者レベル+敏捷Bですね。
パテット : 砂の城か…火山島って事はちょっと黒っぽい砂だろうし、なかなか渋いお城になりそうだねえ(サンドアート作成中
ジューグ : 2d6+7+3 冒険者+敏捷 (2D6+7+3) > 9[3,6]+7+3 > 19
サンディ : で、私はどうなの(
ケイト : 2d6+7+2 冒険者+敏捷 (2D6+7+2) > 12[6,6]+7+2 > 21
パテット : 姉ちゃんが6ゾロ出した;
GM : 「呼吸の必要がない」=「溺れない」とは限らないのでは……
シェラルデナ : 2d6+7+2 (2D6+7+2) > 12[6,6]+7+2 > 21
シェラルデナ : 負けるもんかー!!!!
サンディ : 2d6+7+3 冒険者+敏捷 (2D6+7+3) > 11[6,5]+7+3 > 21
ジューグ : な、なぁにい!?
シェラルデナ : おさきー!
GM : ゲーム的にはフレーバーな判定に限ってダイスボット先輩の機嫌がいい!
パテット : なんか一人で砂遊びするのも何だなあ…ちょっと泳ぐか(フラグ
サンディ : (息継ぎなしで泳いでる)
パテット : 2d6+7+4 (2D6+7+4) > 7[2,5]+7+4 > 18
シェラルデナ : お、パテットも泳げてるじゃん!
パテット : おお、意外と普通に泳げた…なんか皆魚雷みたいにかっ飛んでる気がするけど(
GM : 地元の男性「都会の人は元気よかねぇー」
GM : という感じで午前中は精一杯泳いだのでした。
シェラルデナ : はー、よく泳いだな!
サンディ : いや~ここまで泳いだのは…何年ぶりだろう。
ジューグ : ふいー
パテット : 内陸出身の僕がここまで泳げるようになるとは思わなかった…まあ命がかかってたから(震
シェラルデナ : サンディも上手だったな! ケイトと接戦だったし。
サンディ : カナヅチのエルフなんて居るわけないじゃないか(※本人のイメージです)
ジューグ : 午後からはどうする?
シェラルデナ : うーん、得手不得手は誰にでもあると思うけどな。
シェラルデナ : そうだなー、さっと潮だけは洗い流して探検してもいいんじゃないか? おすすめの場所とか!
サンディ : 他にこの島でそういうスポット知らないの?
シェラルデナ : 秘密の場所とかさ!
パテット : 地図にある石碑って何(メタ
ジューグ : この島だったら、岬の石碑とか、山の方の段々畑とかな。
シェラルデナ : じゃあさ、岬の石碑にいこう!
パテット : うん、段々畑は農業に全く縁のない人以外には普通に畑でしかないし。静岡県で茶畑を観光名所にするようなもん(メタ
パテット : とゆわけで着替えた、さあ行くか
サンディ : 久能山のいちごは観光資源だよ(コラ
パテット : 苺は観光資源になるね、三田のフルーツフラワーパークとか(凄いメタ
パテット : あ、三田じゃなくて神戸市北区だった(
GM : 西島の北東に突き出した岬の先端に、石碑はありました。
GM : 正面には二つの島(東島と中島)。左右は果てしない海ですね。
ジューグ : たしか、魔法文明語で刻まれてるんだっけな……
サンディ : さてこの石碑にはなーにが書いてあるんでしょね。
シェラルデナ : 何を印してるんだろうな。私、読めるぞ!
パテット : あー、僕は魔法文明語は話せるけど文字は読めないなあ。
シェラルデナ : ふふん、任せろ~
GM : 「もうこの世界はおしまいだ。と人は、皆我が身の不幸を嘆く」
GM : 「私はそうは思わない。枝が焼け落ち幹がへし折れようとも、山火事のあとには新芽が芽吹くものだ」
GM : 「生き残ったものたちがここにやってくるのを願い、私はここに唄を残そう」
GM : その下には、魔法文明期風の楽譜が刻まれています。
シェラルデナ : だそうだ!
サンディ : これは、魔法文明末期、文明の滅亡期の石碑かな。
シェラルデナ : パテット、ここの部分読めるんじゃないか? 演奏してみてくれよ!
パテット : 楽譜なら僕にもわかるかなー、見識判定かな?
ケイト : 文面からすると、そのようだな。
GM : バードで見識どうぞ。
パテット : 2d6+7+(19/6)+1 見識判定 (2D6+7+(19/6)+1) > 7[4,3]+7+(19/6)+1 > 18
GM : では、パテットは楽譜を読んで演奏する事ができますよ。
パテット : じゃ演奏してみるか…突然島が割れても文句言わないように(まて
パテット : …演奏判定は要る?
GM : よろ。
GM : ああ、演奏判定どうぞ。
パテット : 2d6+7+5 (2D6+7+5) > 11[5,6]+7+5 > 23
パテット : おお、凄まじい出目(当社比
GM : 心が軽やかになるような曲です。
シェラルデナ : 明るい感じだな!
パテット : 春の強風とかそんな?(攻撃すんな
サンディ : 絶望の淵にある末法の世に反逆する曲ってところか。
ジューグ : ああ……
GM : この曲は、皆さんの冒険者としての経験を深めたことでしょう。
ジューグ : 夜までに、もう一カ所ぐらいどこか行ってみるか?
シェラルデナ : 今日はそんなに遠出しなくても、ふらっと段々畑でも見て帰っても良いんじゃないか?
ジューグ : んじゃまあ、段々畑でいいか?
シェラルデナ : そうしよう、そうしよう。
パテット : 石碑でいきなり凄いもん見た気がするし、これはひょっとして段々畑で金印でも発掘できるんじゃないかと(
GM : 山の斜面に張り付くように段々畑が並んでいます。
シェラルデナ : のどかだなー
パテット : 因みに何の畑?みかん?(瀬戸内じゃねえ
GM : 柑橘類もありますし、茶畑もありますね。
パテット : まあ自給的な畑っぽいし、少量多品種だよねー
シェラルデナ : ふんふん。
サンディ : こういうのはよくわからないねぇ。
ジューグ : サンディは、街に住んでたんだっけ?
パテット : 僕はレンジャーでもあるからこういうのは割と興味あるw
パテット : きっとこれ、畑に見えない所でも色々採れてるよ。この木に巻き付いてる蔓なんてヤマイモじゃね?(以下延々
シェラルデナ : パテット、詳しいな!
サンディ : そうだよ~
ジューグ : どの辺の?
サンディ : グッ
ジューグ : ……聞かない方がよかった?
サンディ : デリカシーがないなぁ!(ぷんすか
シェラルデナ : これ、もいだら怒られるよな……たぶん。
ジューグ : ……わりぃ。
パテット : ヤマイモの事を言ってるのなら怒られる以前に素人が道具無しで掘るのはやめたほうがいいよ;
GM : 「おや、都会のひとかい?」
シェラルデナ : ども!
パテット : すっごく深く埋まってるからねえ…あ、第一村人発見(
パテット : ※今まで出会った人々は何だ?
シェラルデナ : 観光しにきました! 遠目から見てもすごく手入れされてて、びっくりしました!
GM : セイウチフェイスから人顔に戻したリカントの女性です。
GM : 「おぉ、そうかい!」
サンディ : (面食らった顔)
パテット : 島とは言え海から離れた高地にセイウチがいたらそりゃ面食らうよね。
シェラルデナ : ちなみに、ここに来る前に島の端にある石碑に行ったのですが、この島って何か逸話とかあるんですか?
GM : 公式の魔法学園リプレイでセイウチ系リカント女子がPCで登場しましたからね。
パテット : 公式が率先してネタに走るスタイル、嫌いじゃない。
パテット : ていうか、ひょっとしてあの歌、ここで知られてたりしない?(演奏してみる
パテット : 歌というか曲というか(
GM : 「そうねえ……大昔、甲羅を背負った蛇の幻獣が守り神だったそうよ」
シェラルデナ : 甲羅を背負った蛇の幻獣……
GM : 「あら……祭りの曲になんとなく似てるかもねえ?」
パテット : 首の長い亀かな(ぇ
シェラルデナ : お祭りあるんですか!
パテット : ああ、やっぱり伝わってたんだ。
ジューグ : アームドスネイク……かな。
パテット : へー、どんなお祭り?
シェラルデナ : アームドスネイクってエインフォートの冒険者ギルド支部名じゃん。
ジューグ : 例の幻獣を模した神輿を担いで練り歩くんだ。
シェラルデナ : へー
サンディ : へぇ
GM : 「祭りの時期はもうちょい先だけどねえ」
GM : 「せっかくだし、お土産に何か持ってくかい?」
シェラルデナ : いいんですか!
GM : 「タダというわけにはいかんけど、安くしとくよ」
パテット : わーい(子供の振りして媚びる
シェラルデナ : (勝手にもがなくてよかったー)
パテット : 神輿かあ…確かに平地が少ない島だと山車は難しいだろうねえ。
ジューグ : 柑橘類、お茶、花もあるな。あとさっきの芋とか。
シェラルデナ : うーん、柑橘と花にしようかな!
サンディ : お茶かなぁ。
パテット : 保存と持ち歩きやすさを考えるとお茶が一番無難だよね。一番めんどいのは多分芋w折れそう…
GM : 10Gぐらいから割とお得な量買えました。
GM : というとこで次回かな。
シェラルデナ : はーい。
パテット : はいなー。
サンディ : はーい。
(つづく)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます