第10話 この世の真理 それは…You and Me

 委員会が終わり、美化委員の集合場所である「生物実験室」の前に来ていた。


 どうしてこうも生物実験室の前っていうのはこんなに変な臭いがするんだろうね。

 色んな動物バラしてるからかな?知らねえけど。


 すると実験室の中から

『今日の委員会はこれで終わりです、今日言った仕事忘れないようにしてくださいね。では解散!』


 終わったっぽいな。


 すると生物実験室の中からわらわらと人が出てきた。

 あの人ヤバ、ガタイ良すぎだろ、所謂ガチムチってやつだろ、段々と野獣に見えてきた…うっ!頭が…


「あ、平本くん!」


「お、高瀬、帰るか。」


「うん!」


 全く、こいつは毎回素晴らしい笑顔を見せてくる。頭に血が昇っちゃって顔が真っ赤になっちゃうよ。 っていう冗談は置いといて。

「なあなあ。」


「どうしたの?」


「俺たちは委員会で若林だけ遊んでるのって…」


「うん。」


「許せねえよなあ!」


「え!え、そ、そこまでかなぁ?」


「てことで学校帰りどっか寄ろうぜ。」


「あ、そうだね!」


「どこ寄りたい?」


「え?んーと、僕は…」


「うん。」


「そんなにすぐ決められないなぁ…」


「まあそりゃそうか。」


「平本君決めて良いよ。」


「そうだな…飯屋とかにするか?」


「うん、いいね。」


「よし、そうしよう。問題はどこに食べに行くか…希望はあるか?」


「そこまでお腹も減ってないし…軽食系とか?」


「まじかー、俺まあまあ減ってるし…って家帰ってからも飯あったわ。じゃあ軽食系で。」


「うん、じゃあ…マツクとか、喫茶店とか?」


「あー、駅近の喫茶店な。いいな、そこ。そこにしようか。」


「うん!」


 そして俺たちは駅近の喫茶店へ向かった。




 ~若林side~

 平本、高瀬両名が委員会をしてるころ~


「おい、手嶋どうしたんだよ。」


「ブルルルルルルルルルrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrッハァーーーーー!!!!!!!!!!」


「だから高瀬は急遽委員会で来れなくなったって言ってんだろ。」





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文字数減らして投稿頻度増やす予定です。

よろしくお願いします。


特に書くこと無いけど何か書きたいのでオススメのバンド教えます。

PELICAN FANCLUB

神はサイコロを振らない

KANA-BOON


ベタですね。

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