月輪秋空へのQ&A

Q=作者

A=月輪秋空


Q.こんにちは!


A. こんにちは。元気な人ですねぇ。


Q. よく言われます!さて、少し時間が空きましたが今日も質問をぶつけて行くのでよろしくお願いします!


A. よろしくお願いしますね


Q. では一つ目の質問です!軽く自己紹介をお願いします!


A. はい、僕は月輪つきのわ秋空そらです。一応、十二神司の中で白虎という式神を扱っています。月輪家の当主です。


Q. おお!ついに蒼さん以外の十二神司の方がいらっしゃいました!やはり、彼らの風貌は違いますねぇ〜


A. おや、僕より先に彼が来たのですか?


Q. えぇ、何やら嫌いな人がいると聞いていましたが… 誰かご存知ですか?


A. あぁ、それならきっと僕のことですよ。彼、僕のこと大っ嫌いですから。


Q. めっちゃ綺麗な笑顔で言うじゃないですか… 踏み込んではいけない所に踏み込んでしまった気がする…

 で、では!次の質問です!何故、陰陽師になったのか教えてください!


A. そうですねぇ。僕、元々は商家の生まれなんです。他の人みたいに生活に困ったことはないし、むしろ裕福な家庭でした。ですが、僕には兄がいて、その兄が家業を継ぐということで僕はどうしようか悩んでいたのです。そこで僕が一般の人よりも多くの霊力を持ち合わせており、偶然出会った前・十二神司であった師匠に誘われたんです。


Q. なるほど…つまり、才能の塊ってことですね!あっ…なんか、蒼さんと仲が悪い理由が分かったかも…


A. えぇ、あなたが想像している通りですよ。彼は完全な努力型、僕は所謂天才型だと言われるので、そりゃあ相性が悪いですよね。


Q. そ、そうなのか…うーん、闇が深い…

 では、次の質問です!好きな食べ物と嫌いな食べ物は何ですか?


A. 好きな食べ物は肉類、ですかね。鶏の腿肉ももにくが大好物なんです。嫌いな食べ物は…まぁ、魚、ですかね?青臭い匂いが本当に苦手で…


Q. (もしかして、二人が仲悪いのは他にもあるのでは…?)

 そ、そうなんですね!意外と若いんですね!


A. ん?もしかして、僕の年齢知らないんですか?


Q. え、27、28くらいじゃないですか?


A. あれ、そんなに老けて見えます?(笑)僕、あなたと同い年ですよ。九条さんと同じ23歳。


Q. へ!?い、いや、めちゃくちゃ色気ありますし、何よりその風貌はどう考えても同い年には見えないって言うか…


A. まぁ、陰陽師になる前はかなり女性に好かれていましたよ。自分で言うのも何ですが、お相手に困ってことはありません(笑)


Q. くっ…こ、これが本物のモテ男なのか…!

 そ、それよりも次の質問行きますよ!好きな異性の性格は何でしょうか?


A. この話題からこんな質問来ますか…

 そうだなぁ。色んな女性を見て来たけど、やっぱり頭の回転が早い子かな。お莫迦な女の子も可愛いけど、話をしててもつまらないしねぇ。


Q. おぉ…そこは意見が合うんですね… そして、やはりモテ男のセリフだ!!

 さて、これで最後に質問です!もし、明日死ぬとしたら何をしますか?


A. 明日、死ぬ?うーん、あんまり考えたくない質問だね。

 そうだなぁ… あ、最後の日くらい九条さんと仲良くしたいな〜 多分、心残りはそれくらいしかないからさ(笑)まぁ、彼はきっと嫌がるだろうけどね!


Q. ま、まさかの答え!ちょと意外でした…

 もしかして、仲悪いのは建前なのでは…??


A. さぁ?どうだろうね?で、質問はこれで終わりなの?


Q. あ、はい!これで終了です!次は十二神司の誰にしようか悩んでいまして…


A. あぁ、それなら花園さんにしなよ。十二神司の中でも数少ない女性の陰陽師だし、君となら話が合うんじゃない?


Q. なるほど!では、花園さんにします!


A. そんなことよりさ、この後空いてる?僕と一緒にお茶しない?


Q. いえ、結構です!私、モテる男は嫌いなんで!

 ってことで、次回は花園さんです!お楽しみに〜!!


A. モテる…?まぁ、要するに僕みたいな男は好きじゃないってことか〜… うーん、残念だなぁ〜 まぁ、他の女の子誘おっと!じゃあね!


Q. けっ…これだからモテ男は嫌いなんだよ!!(怒)


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