「ポケモン」は最強コンテンツ

 今回は本以外のコンテンツにも触れておきます。


 うちの子たち、ポケモンがとにかく大好きです。

 最初はアニメやぬいぐるみから入り、図鑑を買ってカタカナを覚えさせました。


 小学生になってからは、ゲームをやるようになりました。

 ゲームです。RPGです。

 つまりゲームのストーリーを、自分で読むようになったのです。

 これも大きな進歩です。


 ゲームも本と同じように、「読む」行為があるんですね。

 RPGだと特に。


 小さい子には、そのハードルが高いわけで。

 「読む」そして「続ける」が、どんなに難しいことか。

 小3長女はピカブイも剣盾もクリアしましたが、小1次女はまだのようで止まってます。


 でもポケモンは子ども向けで、「読む」にも配慮されています。

 「日本語」と「にほんご」を選べるのはうれしいところ。

 発祥がゲームボーイというのもあり、「にほんご」を選ぶ大人が多いわけですが(私もその一人)、今のゲームでこういうのは、なかなか見かけないものです。


 漢字にルビを振っているゲームは、たまに見ますが、これもよし。

 任天堂やレベルファイブ、日本コロムビアはそういう配慮がなされているイメージです。


 あとは「続ける」のモチベーションは、ゲームそのものの面白さに加えて、キャラクターや雰囲気のグラフィック面もあるでしょう。

 ポケモンなんかは推しポケがいれば、捕まえたくなりますし。


 ポケモンは、「かっこいい」も「かわいい」も、両方いるのがいいですね。

 メインターゲットは男児ですけど、女児が好きでも問題ない。


 長女はとにかくアローラロコンをめちゃくちゃ可愛がってます。

 でもそれだと弱いから、キュウコンに進化させてるあたりは、ちゃっかり現実を見ているなと。


 それとポケモンには、トレーディングカードゲームがありまして、ポケモンカードというやつです。

 次女がそれにハマってます。

 家族でよく対戦をするようになりました。


 ダメージ計算がありますので、算数の勉強に。

 カードの効果は覚えさせれば、小1でもできるようになりますので、こちらもまたオススメです。


 ですがポケモンはゲームもカードも、とんでもない高みがあり、達人の道を登るかは、また自由ということで。

 うちの子たちは、どうかなあ……。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る