第8話

我慢出来ずに空いた時間で書いちゃいました。勢いで書いたので所々おかしいかもしれませんがそこは指摘してくださると有難いです。

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 パンツを被らされてから実に2時間が経過しようとしていた。鼻の辺りに当てられたクロッチ部分から発せられる臭いは独特ながらもどこか癖になりそうでこのまま吸っているとおかしくなってしまいそうだった。


「ふふっ♪くんくん……はぁぁ♡ほら蒼太くんも……息を大きく吸って…吐いて……。私の匂いを肺の奥まで届けてくださいね」

「すぅ……はぁ……」

「いい子ですね♡そのまま体の中を私の匂いで満たしていってください♡」


 匂いに当てられて朦朧としている意識の中では頭を働かせることも出来ず、ただ紅愛の言葉に従って深呼吸を行ってしまう。


「紅愛……反省してるから外してくれないか?もう別れるとか言わないからさ」

「駄目です。それは典型的なまた言ってしまうパターンです。ところで蒼太くん。犬は自分の物だと主張するために自分の尿をかけるって知ってましたか?」

「知ってるけど……まさか!?」

「別にしませんよ」

「なんだよ……」


 流れ的にすると思ったけど助かった。


「今のは例えです。別に蒼太くんが望むなら吝かではありませんがどうしますか?」

「しなくていいよ恥ずかしいから。何が悲しくて彼女の排尿姿を見なきゃいけないんだ。それで何でそんな例え出したの?」

「私も蒼太くんにマーキングしようかと思いまして。んしょ……私の場合はこうやってぇ♡体を擦り付けて匂いを付けようかと……んっ♡蒼太くんの体ゴツゴツしてて非常に気持ち良いです♡」


 体を前後に揺すり、匂いを付けようとする紅愛。毎度のことながら発想は可愛いのだがこの状況においては非常に危険な行為である。


 既に紅愛のパンツにより俺の息子には結構な負担が掛かっていた。そんな状態で紅愛の柔らかい肢体を擦り付けられたら……


「んふっ♡何だか体を使って洗ってあげてるみたいです♡……ん?…あら?……んふふふ♡蒼太くん?これは何ですか?♡まさか今のでおっきしたんですか?私でおっきしたんですね?」

「……そりゃこんだけ好きな人のパンツの匂い嗅がされて密着されたらこうなるよ」

「ふふっ♪私で興奮してくれたのですね♡それにしても……蒼太くんのは随分と立派なんですね♡平均サイズが気になり調べたことがありますがそれより大きいではありませんか♡男としてだけでなく雄としても優秀とは……流石です蒼太くん♡」


 紅愛は熱い吐息を漏らし、ズボンのファスナーへと手を伸ばしてジジジ……とゆっくり下ろし始めた。


「く、紅愛?何を……」

「……最初からこうしておけば良かったのですね♡変に匂いを嗅がせるより素直にこうやって愛情を深めた方が遥かに効率的でした。初めてですが精一杯頑張りますね♡よいしょ……うわぁ♡やっぱり大きいです♡♡そびえ立ってますよ♡そしてなんといってもこの濃い匂い♡……蒼太くん。失礼します♡」


 紅愛が俺の頭からパンツを脱がして放り投げる。起き上がった紅愛は自身のスカートとパンツを脱ぎ捨てて俺に跨ると、ニコッと笑って腰を打ち下ろした。


 ……この後のことは何も言うまい。いややっぱり一つだけ言っておこう。



 最高でした!









「んふふ♡いっぱい注がれちゃいました♡まだお腹の中に感触が残ってます♡今日が安全日でなければ妊娠してましたよ♡」


 互いの体液でベトベトに汚れた身体を密着させて俺たちは寝転がっていた。

 紅愛は愛おしそうに下腹部を撫でている。そこには計4回、注ぎに注ぎまくった俺のアレが入っている。


「紅愛が搾り取ってくるからだろ?紅愛……絶対に離さないからな」

「〜〜っ♡♡はい♡」


 初体験後、ちゃんと拘束を解いてもらい無事自由の身になった俺は紅愛を抱き締めて耳元で囁いた。体が動くって最高だな。

 行為の最中に紅愛のパンツの匂いも徐々に頭の中から離れて消えてった。お陰で紅愛のパンツの匂い中毒にならずに済んだ。


 初体験中はひたすら搾り取られてしまい紅愛の独壇場だったが次からはそうはいかない。次の時までに俺は神テクを習得してみせる。


「私ものすごく幸せです。蒼太くん、デートの時はすみませんでした。私が混乱してなければ良かっただけなのに……こんな手荒な真似までしてしまって…」

「俺も今思えば別れるって言う以外にも何かあったと思うんだ。紅愛が俺のこと好きだって分かっててあんなこと言ってごめんね」

「……ではどっちも悪いことにしましょう。それで今度からは直しましょう!」

「そうだね。そうしよう」


 紅愛の額へキスを落とす。すると紅愛は俺の首筋に吸い付いてきた。


「ん〜〜……ぱっ♡ふふっ♡マーキング代わりのキスマークです。私にも付けてくれませんか?おっぱいと首筋と鎖骨付近にそれぞれ1個ずつ」

「うん。いいよ」


 それぞれ指定された場所にキスマークを作る。俺だけが見れる場所にキスマーク……こういうの良いな。紅愛というこの世のどこを探しても2人といない最高の女性にキスマークを付けれた優越感に浸る。紅愛の白い肌にはくっきりと赤く唇の跡が付いていた。


「これで私も蒼太くんのものです。これからも末永くよろしくお願いしますね蒼太くん」

「こっちこそよろしくお願いします。紅愛」


 それからどちらからともなくもう一度、俺たちは唇を合わせた。


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聞きたいのですが濡れ場シーンはノクターンに投稿した方が良いですかね?僕自身は投稿しようと思っているのですが是非コメントください。

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