ナンパされて入ったチームの中で出会った人たちと、いろいろあったお話。-私のPSO2プレイ日記-

阿月

プロローグ ナンパされた日

「はーい。そこのかーのじょ」

いきなりの白チャ。

「???」


すると、一人の美少女が私の目の前でジャンプしていた。

キャラネームはパグパグ。


「私?」

「そうそう」


キャラ表示は青。

隣にいるもう一人の美女とパーティーを組んでいるらしい。


すると、パーティーの招待が飛んできた。


「な?」


え? パーティーの受諾って、どうやるの?

普段ボッチだから、よくわかんないよ。


慌てて、表記を読みながら、何とか受諾する。


すると、チャットが青くなった。

「改めて、こんばんは。チームちょこころねのチムマスをしているパグパグといいます」

「ども」

「チーム入ってませんよね」

「はあ」


お誘いか。

スマホで「チームちょこころね PSO2」で検索する。

チームブログがひっかかった。


とりあえず、開く。


「うちのチームで一緒に遊びませんか?」

「えっと……何で私に」

「ビビっときたからw」


むむ?

お調子者なのか?


とは言え、チームブログを見る限り、それほどおかしな感じではなさそうだ。

ガチ戦闘勢ってわけでもなさそうだし。

そっか……。チームか……。


何となく、悪い人たちじゃなさそうだしな。


「とりあえず、体験みたいな感じからでいいですか?」

「もちろん。ようこそ、ちょこころねへ」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る