20 真夏の夜のツーリング


 眠れない真夏の夜中、ひとりでツーリングするときがあります。


 これがなかなか気分転換になるんですよね。


 と言って別に飛ばすわけでもなく、ただトコトコ転がしてぼんやり過ごして帰るだけ(笑)。


 最近コロナ下なのでやってませんけど。


 ちなみにワイのカスタムカブは今ので3代目。


 初代は母方の祖父の形見で、北海道に渡ったときもコレでした。


 約10年近く乗りましたね。


 2代目が一番長くて、これは何だかんだ言って16年乗ってましたけど、アチコチ行ったり、共にロングツーリングしたり、まぁ思い入れだけはありましたねー。


 最後に無理させて壊れてしまったので、廃車になりましたけど。


 で、今のは3代目。


 インジェクションモデルなので冬でも一発でエンジンかかるし楽なのですが、パーツの転用が難しいってのだけで、あとはなんの問題もなく乗ってます。


 主に街乗り用なのですが、たまに田舎道をトコトコ走るのも楽しくて、ラブライバーでカブライダーという…(笑)。


 それはいいとして。


 案外そんな体験から「カブライフ!」の描写とか出てきますし、活きてるんですよね。


 今じゃ密にならないからってバイクがブームみたいやし、しかも「天気の子」以来スーパーカブがブームらしいのですが、ワイが乗り始めてからは約30年近いので、ちょっと時代が早かったのかなって(笑)。


 でもね、バイクっていいですよ。


 まずメンテナンス以外、走ってるときは雨風や坂道などの大自然が相手で、だから走ってると人間社会が小さく見えるのですよね。


 おのずと謙虚になります。


 いつか「カブライフ!」の長編みたいの書いて…いや待てよそれ「スーパーカブ」シリーズやん(笑)。


 やっぱり短編かー。


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