閑話 エルsideルイの婚約者

「エル!!!」

何事と思いルイザー兄さんの所に行った

ルイザーは家を継がずに冒険者をやっている

「ルイとあったぞ」

エルは驚いた。兄がおかしくなったとエルは思った。ルイはもうこの世に居ない。

エルは

「いるはずがないじゃない!」

兄に強く言ってしまった。

「エル、殿下が使っていた魔法覚えているか?」

突然何を言っているのかと思った。必死に思い出し答えにたどり着いた。

エルは

「アルテメット・ジ・エンド?」

それはルイしか使えない究極魔法だ。それは兄も承知のはずだ。

「その魔法を使っているやつにあった」

続けてその子の名前を聞いた

「そいつの名前はハヤトだ」

兄の話しを聞くにその子は異世界から来たらしい。兄がルイ王子の名を出したところ、動揺していたらしい。エルの中ではますます確信がわいた。その子はルイの転生体だと。

もうすぐその子は、王都につくらしい。

会いたいとエルは強く思った。

エルは

「兄さん、その子に会いたい」

兄さんは

「門番に言っておく」

と言った。

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