第4話 王国入国?

「ハヤトさっきはありがとな」

「どうしたんですか?」

ハヤトと同級生は尋ねる。ルイザーは言った

「ハヤトがいなかったら多分全員死んでいた」

「!?」

ハヤト以外は全員驚いた。もちろん先生もだ

ルイザーはこうみんなに尋ねた

「お前ら異世界人だろ」

陽菜は 「はい、私たちは日本という国から来ました」と答えた。ルイザーはそうかと言った。ルイザーは衝撃的なことを言った

「お前らハヤトを貰っていくぞ」

といった。陽菜はそれに反論した

「ハヤトは渡さないたとえ国王だとしても」冗談だとルイザーは言った。

ルイザーはこう続けた。

「今俺の国は荒れている」

陽菜は「なぜですか?」と聞いた。

ルイザーは言いにくそうに

「実は俺がいる国シルフォード王国の王子、いや皇太子ルイ・フォン・シルフォード様が暗殺され次の皇太子争いが起こっている」

その言葉にハヤトが動揺する。

ハヤトは 、「そろそろ国境が見えて来たぞ」

と言った。みんなはそれぞれやっと休める〜と言った。衛兵が尋ねて来た。

「ルイザーさんそちらの方たちは?」

「あぁこいつらか、レッドドラゴンに襲われているところを俺とハヤトで助けた」

衛兵が「ハヤトとは?」

ルイザーは「あぁこいつだこいつがいなかったら俺も死んでいた」

「そちらの人はそれほどの人なのですか?」

ルイザーは

「あぁ究極魔法を使えるやつだ」

「それとこいつらに身分証作ってくれないか」

「了解しました」衛兵が「皆さんこちらの魔道具に魔力を流してください」

最後はハヤトの番だ。

衛兵達はハヤトの魔力量を測っている時、ハヤトが手を触れると魔道具は爆発した。衛兵達は焦っていた。小声で「爆発したのルイ王子以来だぞ」そうだな。でも、衛兵達は本人がここにいるとは思わない。こちらがあなたの身分証です、とハヤトに渡した。衛兵が「ハヤト様貴方には王城に来てもらいます」

と言った。

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