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第5話への応援コメント
教師には二種類が居て、
・教育に特定の信念を持ったタイプ
・教育を手段としか考えていないタイプ
綾崎がそのどちらであるかは解らないが、それが明確になってきた時に、校風がわずかながらにできあがっていくのかもしれない。
私はよく挙手をする生徒だったが、むしろ発言しすぎて指名されにくかった。なぜなら、片寄りが生まれてしまうからだ。教育とは、まんべんなく行われるものなのだろう。
第6話への応援コメント
実話に創作を織り混ぜたような学級日誌を想像する。
そうであったなら、手始めに時系列にこだわってみるとよいかもしれない。「春夏秋冬」>「登下校時」>「学校に居る時」>「放課後」>「それ以外」場面ごとの目的が明確になると、より秩序立った学級日誌が完成する。
そうでなかったのなら、もう少し場面展開を長めに取ると、読み応えが増す。登場人物の姿・行動に触れて、思うままに描かれると、世界観は組み立てられていく。他の要素はまだそこまで意識しなくても、よさそう。
第1話への応援コメント
神話は胸の中に秘めてあるものだ。
しかして、これを語るのは狂言回しのそれであって、
救世主の役割ではない。
使徒は及ばずながら、彼の唯一絶対の神話を紡ぎ出す。