第十七集

夸誕(こたん)――大袈裟にいうこと、仰山に誇ること


愆期(けんき)――時期をたがえること、期限をやぶること


朝暾(ちょうとん)――あさひ


翹楚(ぎょうそ)――衆にすぐれること


翰墨(かんぼく)――筆と墨・書くこと・文學に関係すること


駑駘(どたい)――のろい馬・才能のないこと、そのひと


凍餒(とうたい)――こごえ餓えること、寒さにくるしみ、食糧のとぼしいこと


淹滞(えんたい)――ひさしくとどまること・才能あるものが下位にとどまること


鍼砭(しんぺん)――医療のはり、それをもちいた医療・ひちの過失を矯正すること、いましめ


種腹・胤腹(たねはら)――両親

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