感性に惹かれる詩集

わたしなりの感覚ですけれども、詩というのは詩人のココロを婉曲に同時に直接に映し出すものであり、歌でもあると思います。
韻を踏むも散らばるもココロに伝わるもののような気がします。

この詩集には詩人ご本人のココロだけでなく世の中を見つめる視点も込められていて、センチメントだけでない力強さも感じます。

そしてわたしと同じある本を読んでおられたことが詩集の中で分かり・・・だから余計に感性に惹かれたのかもしれません。

お勧めいたします。

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