第2話 意見


王子「俺は、息入れて丸いガラス作るのとかやってみたいな!」


神沢「王子君、それ私もやりたい!時雨君、私たちも行こうよ!」


時雨「神沢さんが張り切ってるなんて珍しいな。いいよ俺はどこでも!」


神沢「やったー!時雨君、大好き!!」


終夜「お二人さんラブラブだねー!」


時雨「うるせぇばーか!」


終夜「バカって言った!口悪いこの人!」


時雨「誰だよそれ。」


終夜「言ってみたかっただけー!」


時雨「なんだよそれ。他に行きたい所ある人ー?」


泰時「体験王国 むら咲むらに行ってみたいかな?ネット仲間に自慢するんだ!」


川田「なんだ、そのムラムラする様な王国は!私のむら咲むらもトルネードしているぞ!」


眞白「黙れ変態クソグラサン短パン野郎が!」


零和「僕は首里城公園に行きたいかな?前回は行けなかったから。」


時雨「何泊するかの問題なんだよなぁ。その前に金足りるかなんだよなぁ。」


アリス「私の親が、飛行機持ってるから、行き帰りと宿代は出してくれるってさ!」


終夜「さすが金持ち!!」


時雨「アリスちゃん、宿って何処とってくれるの?」


アリス「ルネッサンスリゾート オキナワって言う所だよ!あそこは、お父さんが経営者と友達だから!」


終夜「いちいち、驚く様な事を、さらっと言うねー!!」


時雨「んじゃ、遊ぶ用のお金で良いわけか!アリスちゃん、ありがとうね!」


アリス「良きにはからえ!」


花音「時雨、白井君呼んでみる?」


時雨「白井君は、もう仕事してるんやし、予定合わないやろ。俺も来て欲しいけど。。。」


花音「そーだね。また、何処かで会えると良いな。」


時雨「俺達も、もっと強くなって、白井君を驚かせてやろうぜ!」


花音は、大きく頷いた。


花音「うん!」


時雨「で?アリスちゃん、何泊出来るの?」


アリス「3泊4日くらいだと思うよ!お父さんも忙しいから、あんまり無理は言えないんよ。」


終夜「アリスちゃんのお父さんって、いったいなんの仕事してるんだろ?!」


アリス「私も、分かんない!株が何とか言ってたけど。」


終夜「時雨、俺達には到底出来ない仕事だろうな。ハッハッハ(棒)。」


時雨「あれ?そーいや、王子君もお金持ちじゃ無かったっけ?」


王子「ここだけの話、父親が雷門高校を買ったらしくて、来年から、王子高校として、復活するみたいだよ!」


全員「えぇぇぇぇぇ!!」


計画立ての話は続く。

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