タイトルからして味わい深いです。

まず、あのガリユに特に設定を追加することなく、未来を舞台にしたストーリーに組み込んでおられるのが面白かったです。
タイトルも彼の存在を反映しているのだろうと読み進めるうちに、セティーの心情に思い至り印象的でした。