POVもの

・「この映像を提供してくれた遺族に感謝する」「この映像は○○から発見されたものである」といったありがちな冒頭テロップ。

・ディザスター、ゾンビ、モンスター、心霊、宇宙人。

・「ドキュメンタリーを撮ってるんだ」最も多そうな撮影理由。

・大学生くらいの若い人がメインキャスト。

・「勝手に撮影するなんて非常識じゃない」と怒られる。

・カメラのオンオフでシーン切り替え。

・撮影者が移り変わっていく。

・撮影者が鏡に映し出されるシークエンス。

・寝ている登場人物の顔にらくがき。

・画面に飛び散る血しぶき。

・事が起こってから→「この出来事のすべてを記録するんだ!」

・女性の入浴シーンをふざけて撮影するようなサービスカット。

・一対一になってシリアスな内容を話し合うシーン。

・ナイトビジョン撮影。

・不審死している動物(カラス、犬、猫など)の死骸映像。

・物語途中から監視カメラも導入される。

・全力疾走で画面が激しく乱れる。(視聴者は激しく酔う)

・「カメラを切れ!」と言われるが、密かに撮影が続けられている。

 ストーリーに重要な事が告げられる。

・意味不明な挙動をしている一般人を遠距離撮影。「なんだかあの人気味悪い……」というような会話。

・撮影者がカメラを放置してどこかへ行く……と、怪奇現象などが映り込む。戻って来た撮影者はそのことに気づかない。

・自撮り中に、背後に映り込む怪異。

・画面に映って居ないところで叫び声や物音が上がり、撮影者が向かっていくと、すでに何かしらの現象が起こったあと。次のシーンで目撃者がそのときの様子を取り乱した感じで語っている場面。(インディーズの心霊ものだと、このシークエンスが何度も繰り返されて、だらだらした展開になることが多い)

・登場人物らがリラックスしているときに、突然の大音声。一気に場が緊迫する。

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