空想科学小説家を登場させるなんてすごく面白いです。タイムスリップもので未来からの科学技術をSF小説家に語らせるのってあまり記憶にないような。なんかニンマリしてしまいました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
エニアックが起動したのが1947年なので、本来、この時代にコンピューターという概念そのものがないだろうし、仮にあったとしてもその後のICやLSIは誰も想像できていないだろうと思います。
そこで、「SF作家という便利な存在」を出して語らせるという、ズルい方法をとりました。
未来からの戦闘機、この時代の人たちには学ぶことがいっぱいありますね!
作者からの返信
ここから、やっとSFらしくなってきました。このエピソードは書いていて楽しかったです。
実際に米軍は墜落した零戦を修理して飛ばしたりしていたらしいので、戦争中に技術が進むのは、知的財産権を無視していることも大きいと思います。
いやー面白いですね!
「製造不可だ!おわり!」ではなく、技術面から拾える部分を可能な限り拾い上げようとする努力と慧眼。素晴らしい~~
>「学べることが山ほどあるということです。本来なら、長年かけて失敗を繰り返しながら試行錯誤しなければいけないことが、すでに答えが目の前にあるのです。言ってみれば、試験でズルをして人の書いた答案を写すようなものです」
本当に、エンジニアからしたらまさにそうでしょうね!
今後どうなるのか、大変楽しみですね。
作者からの返信
ありがとうございます!
例えれば、UFOを発見して分析するようなものでしょうか。すべてはわからなくても、何かしらイノベーションのヒントになるものはあるかと。