初めまして。
もう作者様はカクヨムをご覧になっていないのかもしれませんが、白銀のポラリス１，２巻を拝読してからこちらのカクヨムに参りました。

美しく儚い空の物語、とても良かったです。また、出版された当時、「教諭」と「作家」の二足のワラジを履かれていた時の苦しみや、出会いと感謝の姿勢に感動と共感を覚えました。
働くだけでもとても大変だったと思いますが、そのうえで校正や執筆を行ったというのは想像を絶する苦労があったと思います。

私は作者さんと歳も近く（1985年生まれ）、親は教師でしたが、私自身は普通のサラリーマンです。趣味で僕も航空戦記を書いていますが、書くというのは非常に苦しく、大変な思いの連続であることを感じています。


阿部さんもとても大変だったと思います。もう「書く」という事からは離れてらっしゃると思いますが、過去、阿部さんが燃やされた情熱というのは価値があるものだと思います。私もその価値を受けた者の一人です。
場違いではありますが、この場を借りて白銀のポラリスに感謝を。

リリィの決意に前向きな気持ちをもらいました。

朝の透明な空気と離陸の高揚感。読んでいて目の前がぱっと開ける感じがしました。