隣の席の君

さっきから隣の席からの視線を感じる。わたしなにかしたかな?不安すぎて横を見れない。


「なぁ、」


「へぇっ?」


「何だよ今の声(笑)。そんな緊張しなくても何もしねーよ。お前さ、綺麗な目してんだし、前髪で隠すの止めたら?」


「え?」


突然の事に驚きつつ、その提案が恥ずかしくて頬が熱くなった。

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