王の剣（つるぎ） 〜冷血の雪姫と呼ばれるドS王女に首輪を付けられた主人公の逆転譚〜

簡単な登場人物と用語解説

登場人物

　穂積宗次郎（ほづみ　そうじろう）　　本作の主人公。貴族の長男だが、事故で記憶を無くしており、治療に明け暮れている。常識に欠けるが頭は悪くない。真面目で素直な性格。

　皇燈（すめらぎ　あかり）　　ヒロイン。大陸全土を支配する皇王国の第二王女。性格はドSで高圧的。”冷血の雪姫”と恐れられている。

　三上門（みかみ　かど）　宗次郎の教育係。

　南練馬（みなみ　れんま）　燈のお目付役。

　初代王の剣（しょだい　おうのつるぎ）　千年前に魔神・天修羅を倒した伝説の英雄。

　天修羅（アマツシュラ）　千年前、隕石と共に大陸に飛来した魔神。大陸の七割を支配した怪物。

　妖（アヤカシ）　天修羅が作り出す化け物。

　用語

　大陸……円形をした大きな大陸。オーストラリアぐらい。

　皇（すめらぎ）王国……大陸全土を支配する王国。千年前に建国された。

　波動……万物に満ちるエネルギー。波動を扱える人間を波動師。波動師が使う道具を波動具と呼ぶ。

　天斬剣（てんざんけん）……初代王の剣が使用したとされる伝説の特級波動具。

　天主極楽教（てんしゅごくらくきょう）……テロリスト