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1月3日


本日のタスク

・乱歩賞の応募原稿以外に1時間、別の原稿に取り組む。

・箱根駅伝をどっぷり見ない。

・明日、四日から仕事始めなので目標枚数をクリアしても前倒しできるなら書く。

・枚数、分量にこだわらず、集中して2時間書く。


 乱歩賞の応募原稿にちゃんと向き合えていない状況をなんとかすべく、少し目標の設定を変更。頭のどこかに「このアイデアでよかろうか」という状態で、やや見切り発車でスタートしているせいで、つい別の原稿に逃げがち。もう開き直って、別の原稿を書く時間を別に設けて、乱歩賞の原稿にだけ使う時間をちゃんと取ることにする。

 これで「今の原稿ではダメそう」と判断したら、早い段階(七日くらいを目処)で今の原稿は捨てようと決める。そこまで決めたのに、早い段階とは具体的に何日なのか。今のアイデアで頭から書き直しなのか、別のプロットに切り替えるのか、はたまた、出しては引っ込め出しては引っ込めしている「書きかけの原稿」の続きという禁じ手に出るのか。そのへんを曖昧にしている。

 書くことが決まって、頭のなかで何度も練っているためか、別原稿は順調に進む。むしろ、もっと書きたいくらい。でも、ここに時間を費やしても乱歩賞の原稿は一行も進まないし、締めきりまでの時間は刻々と迫っている。

 一応、目標はクリア。ただ、時間だけを目標にするのはやはり危なっかしい。文字数書ければいいというものではないけれども、ぼんやりしていても集中していなくても時間は経過するもの。

 一度、パソコンを閉じてから、寝る前に明日分の前倒しとして「明日はここまで」と想定した分量の半分、いや、五分の二を書いて作業終了。ちゃんと前倒ししたのはわりとしっかり箱根駅伝を見て、午前中を潰した負い目があったからです。

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