非リア充だった俺が知らない女の子を救ったらまさかの若手女優だったことについて。

さいたま

第1話 悲劇

 尾崎 俊輔オザキ シュンスケ 15歳 高校一年生 年齢=彼女無し 厳密に言えば昔結婚を誓い合った子がいるがそんなのはもう関係ないだろう。そしてまさかの入学してから6ヶ月半年が過ぎ友達ができたると思ったら一人もできずまさかのボッチ化してしまった別にこれといって何かクラスの人たちにしたわけじゃないし、、容姿も少し呼吸ができるぐらいには髪は短くしてあるし、しゃべるときも半径100㎝なら届くぐらいにはしゃべっているこれの何がいけないのか、、、、、

 しかし、そこまで急ぎで友達が欲しいわけでもないし、いいんだけど、、、


 プルプルプルプルプル

 あ、電話だ、ガチャ「もしもし。尾崎です。」 「ぉぉぉおおおおおおざぁざぁぁぁきぃぃぃぃぃぃき!!!」「はぃぃぃぃぃ!!!!」「今どこだ!!今日撮影だって言っただろ!!もうすぐ始まるぞ!!!」「くぁあああああああああ!忘れてたぁぁぁ!。今すぐ行きます!ほんとすいません!」「いそげぇぇぇ!!」


 やってしまった、、そう僕はあまり知られてないだろうが数多くの作品に出演する

 俳優なのだ。まぁ俳優って言っても主役とかではなくモブ役であり、そんなに

 セリフも多くはないが、ドラマ、映画などには絶対に欠かせない役なのだ。


 撮影後、

「はぁ~疲れたぁ~。もぉあんなに怒らなくてもちゃんと演技するしさぁ、、」

 撮影現場到着後尾崎はマネージャーである山下峰やましたみねにこっぴどくしかもスタッフや縁者の目の前で怒られたのだ、さすがにもう二度と遅刻しないと尾崎は誓った。。

 前まで帰りは中学生ということもあり山下が送りをしていたが高校生に入り山下から「送るのめんどくさいし、もう高校生だから自分で帰れるでしょ」ということで高校生から自分で帰ることとなり帰りも行きも自分で行くことになったのだ。

「あ、今日俺が飯作る日だった。買い物して帰ろ。何作ろう、、そういえば昨日

美稀みきがエビフライがいいって言ってたな、うん。今日はエビフライ定食にしよ」俺は妹が一人母一人父一人の四人家族だ。でも父は俺が五歳の頃仕事中の

事故で亡くなったそこからは母が女で一つで俺たちを支えてくれてる。

もちろん俺の仕事のお金もちゃんと生活費として家族に貢献している。

「さぁ、買い物も終わったし帰るか」「いいじゃねぇかよエヘッ」「君可愛いから俺たちの相手ちょっとしてくれない」「やめてくださぃ!」


「こんなところで、ナンパか?なんかめっちゃ女性嫌がってるし、声出してるのに誰も助けないなんて、日本も落ちぶれたなぁ、、」しかし俺は嫌がっている女性よりかは誘っているこわもての男性たちに興味を示していた。

なぜなら俺は、、職業がらユニークな人やドラマや映画でしか見ないなんて人をリアルな生活の中で見かけると、どうしても役の研究のためや興味本位で勝手に話しかけ自分の頭の中で簡単なシナリオを作り、そうゆう人たちと勝手にをしてしまうがあるのだ。

もちろん毎回ではないしTPOを考えて我慢したりしている。だが今はあんな滅多にない自分の癖を迷惑をかけずに行える絶好のチャンスじゃないか!!

俺は考えるよりも早く動き出し話しかけていたもちろん頭の中でシナリオを考えてだ!そして今回のシナリオは定番の可愛い女の子をさっぁと現れた俺が彼女を助けるというシナリオだ!前々からやってみたいとは思っていたがそんな機会はなく半ばあきらめかけていたものだったのでめちゃくちゃテンションが上がっている。

さぁショーの始まりだ!!


チョンチョン

「なんだ!誰だてめぇ!俺の方に触りやがって喧嘩売ってんのか!!ぁん」

「いえいえ、そんなことありませんよ。ただそこの彼女がさっきから困ったご様子だったのでついついお声をかけさせていただきましぃたぁああ」

「そんなふざけたしゃべり方しやがって俺たちのこと舐めてんのか!!ぁん」

「そうだぞてめぇ、ガキはママのおっぱいでもしゃっぶときな!はは」

「そんなことはありぃませぇぇんん。しかしあなた今、乳房のことをおっぱいといったな!!!」

あ!しまったつい言ってしまった。俺の母は自分の乳房をおっぱいといわれることに対しとてもつよい嫌悪感を放つのでそれが俺にも伝染してしまった、、

他のひとのおっぱいをおっぱいというのならいいのだが母のおっぱいをおっぱいと

言われるとどうしてか知らないが頭にきてしまう。

「失礼しました。おっぱいの件はなかったことに、それでしゃべりかけたりゆうですが、、」「うるせーな!痛い目会いたくなかったら早く失せろ!」

ピキ、「ふざけんな!!まだ俺のセリフを言ってる途中でしょうが!!いきなり割り込みしてくんなよ!!なんで俺がしゃべってんのにお前がしゃべるんだよ!!おかしいだろ!」

「おいおい、こいつやべーぞいきなりセリフとかわけわかんねぇ」

「確かに。とりあえずにげよーぜ他にも女はいるし、、」

「そうだな」「うん」

「大体、俺がシナリオ道理にやってんだから空気合わせておまえらもフィーリングで、、っていないじゃんあれどこいった??」

「あのー。ありがとうございます。助けていただいて」

「ん、あ!いえいえ。大丈夫ですよ。けがとかないですか?」「大丈夫です。ありがとうございました。」「はい。気を付けてくださいね、ここら辺はあまりああゆう輩はいないと思いますが何が起こるかわからないので」「はい。それでは失礼いたします。」


「いやーにしてもあの女の子可愛かったなーどっかで見たこと、、ないな」

「なにお兄ちゃんニヤニヤしてるの気持ち悪いんだけど」

「ぐぅ、妹よ辛辣、、、」

翌日

一人で学校へ登校もちろん友達などいないのでクラスに入っても一人で本を読んでいるだけ、最近は自己啓発本やビジネス書それに演技の本なんかをずーっと読んでいる。それにしてもなんかみんなせわしないな

友達はいないが別に話さないわけでもないので近くのリア充に

「ねぇ、なんでみんなこんな騒いでるの?」「それはね、転校生が隣のクラスに来るんだってそれでその子がめちゃくちゃ可愛い女子だって」「へー自分たちのクラスじゃないのによくこんなに盛り上がれるね」「まぁ。可愛いって噂だからじゃない?じゃなかったらもっと静かだよ」「だよね」

ホームルームが終わって少しの休み時間朝の時間よりをさらに過熱して盛り上がっているなんなら隣のクラスにいろんなクラスの人たちまでもが押しかけている

ここでまた近くのリア充に聞いてみた

「なんでまたこんなに盛り上がってるの?」「まさかのあああの山下溟やましためいちゃんだったらしいよ!!」先程とは打って変わって彼ら達も興奮していた

もちろん僕も知っている、山下溟は若干14歳の若さでN●Kの朝ドラの主演に抜擢

それからは他のドラマ、映画などで引っ張りだこ自慢ではないが俺自身も昔に一度共演したことがある。といっても生徒4と主演という関係だが、、、、、

それでも彼女の演技は素晴らしかった引き込まれるようなすごい演技だったのを覚えている。そんな彼女がうちみたいな平凡なちょっと頭のいい学校に来たら生徒含め先生たちも大盛り上がりだろ。俺も少し気になり隣のクラスに行ってみた

「ほーすげー人やべーな」まぁまぁの人込みの後ろからジャンプをしてみてみた

ただその一瞬だったそれでも彼女と俺は目が合いそしてお互いに

              「「え!!!」」

俺たちはたぶん同じ言葉を頭に浮かべただろう「あの時の!!」と。

尾崎俊介と山下溟のショーが今幕を開けた。






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皆さんどうも作者です!!

今回は非リア充だった俺は女の子をすっくたら、、、

名前を書くのが面倒なのでここまでで

どうでしたか?少しは興味を持っていただけましたでしょうか?

今私は学生という身分でありながらこのようなもの書かせていただいております。

毎日投稿という形はできませんが少しでも皆さんの記憶に残る作品にしたいので

頑張っていきたいと思っています。

どうか次回の投稿がすぐわかるようハートだけでもお願いします。

そして初心者であるため読者の皆様からのご指導ご鞭撻の方よろしくお願いいたします。

それではまた次回のお話で











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