最終話 小夜啼鳥は夜明けを歌うへの応援コメント
完結まで読ませていただきました。
フロランスは知識と努力で世界を良き方向に導いてきて、最高の主人公だと思いました。まさしく聖女ですね!
彼女の長い道のりを思い返すと感慨深いものがあります。
引き続き番外編も読ませていただきます!
作者からの返信
令和の凡夫さんに最高の主人公と言っていただけて、めっちゃ嬉しいです!
最終話まで読んでいただきまして、本当にありがとうございましたー!!
130話 王都に癒しの雨が降るへの応援コメント
お兄様の「でも君は、まだ顔を見たことすらない人々を、未来に渡って救い続けようとしているんだ」という言葉にグッときました(߹𖥦߹)
それからお兄様の他にも理解者が出てきてくれるのは嬉しいですね!
作者からの返信
グッときていただいたとのこと、ものすごく嬉しいです!
このへんから積み重ねてきたことの回収のターンに入りますので、この先もどうぞよろしくお願いします♪
118話 ゴムゴムが伸びないへの応援コメント
お兄様が普通に「高校」とか言いだすの面白かったです。
お互い隠しているわけではないけど触れようともしないことなのに、さりげなく日本人の記憶を持ち出すところは、「性懲りもなく」とか「人目をはばからず」って言葉が思い浮かびました(笑)
もしかしてお兄様も妹のスタンスを探ろうとしてる!?( ºoº )
作者からの返信
この兄妹は、隠れオタクのような感じですね。
お互いに「こいつ絶対オタやろ……」と思っているんですが、うっかり宗旨の違うオタク同士で宗教戦争になって既存の関係が壊れたら困るので、ヤバそうだったらいつでも撤退できるよう、オタを隠したままお互いの属性を探り合っているような感じです。
自分でも書いててなんのこっちゃとなりましたが、隠れオタクはデリケートなのです(笑)
コメント、ありがとうございました♪
第06話 おじい様のお悩みはへの応援コメント
銀って本当に暗殺除けになるのですか?
作者からの返信
ヒ素暗殺が流行ったせいで、それに反応する銀食器が流行したらしいです。
でもヒ素と銀って反応したっけ?と以前調べてみたところ、当時の技術では純粋なヒ素を作ることができなくて、ヒ素の製造過程で混ざる硫黄に反応して銀が黒変していたみたいです。
なので中世ヨーロッパ風ならでは〜なネタですね。
たくさんのコメントに評価まで、本当にありがとうございました!(*´∀`*)
第05話 のーぱんつ・のーらいふへの応援コメント
よくこのネタで書籍化されましたね!
作者からの返信
しかもこのシーン、書籍ではまさかの挿絵付きですよ!
なお書店では男性向けコーナーに置いていただいております(笑)
第03話 シャンプーないなら小麦粉でへの応援コメント
エリザベス2世の何が凄かったか。
知っていると思いますが、招待客があがってしまって、フィンガーボウルの水を飲んでしまったのを見て、自分も水を飲んだという。
良い方を無くしました。
作者からの返信
あの逸話は本当に素晴らしいですね!
以前書いた疎まれ令嬢の幸せスローライフという古城ホテル経営をする話で、ネタにさせていただいたことがあります。
上に立つからこそ必要な気遣いというか、人徳を感じます。
第02話 エルゼス地方は洗濯日和への応援コメント
エルゼス地方は下敷きがあって設定楽ですよね^^
ワイン飲みたい
作者からの返信
本当に、エルゼスは資源とネタの宝庫で助かりました(*´∀`*)
完結したとき、お祝いにちょっと良いアルザスワイン飲みました(笑)
第01話 侯爵家はド貧乏への応援コメント
再読中。
ガリア王国。
なんかイメージ的にはローマに対抗した野蛮な国ww
作者からの返信
再読いただき、さらにコメントをありがとうございます♪
むしろ欧州に野蛮でない国などない説で(笑)
編集済
第99話 ふたつの世界への応援コメント
第二部もおもしろかったです!
タイトルのナイチンゲールの名にふさわしい活躍でしたね。
殿下がフロルに惚れるのも納得です。
プロポーズではあれこれ理由づけしていましたが、「結局惚れてるんだろう?」とニヤニヤしてしまいました(笑)
第三部も楽しみです!
作者からの返信
面白かったと言っていただけて、嬉しいです!
あそこで言い訳せず直球勝負の選択肢を選んでおけば、別のルートが開放されたかもしれないのに……ってやつですね(ギャルゲ脳)
第三部も楽しみとのこと、とても嬉しいです!
ご感想、ありがとうございました♪
◆王弟ルート恋愛エンドへの応援コメント
おー。この終わり方が一番見たかったです!
よかった、よかった笑笑
作者からの返信
そう言っていただけて良かったです!
なんだかんだ王道が一番だったなぁと、学ぶところが多かったです(笑)
エンディングまで読んでいただきまして、本当にありがとうございました♪
路地裏の邂逅(商人ルート:前日談)への応援コメント
勝算は少ないように思いますが、叶わない方がギィにとってはいいのかもとも思いました。でも、男としては応援したくなるキャラです😊
作者からの返信
応援したくなると言っていただけて嬉しいです!
ただ実は、商人ルートエンドは全エピソードで一番書き直したい話なんです……そう言って頂くと、やっぱ受動でなく能動にすべきだったなと思います💦
自分が書く男性キャラは恋愛がからむと何故かことごとくヘタレ化してしまうのが悩みです(; '∀')
第71話 流水石を穿つへの応援コメント
フロルめっちゃ物知りですね!
そしてこの世界で顕微鏡を完成させるなんてさすがです(⁎˃ᴗ˂⁎)
この世界の人も技術力はあるようなので、知識さえあれば急速に発展しそうだと思いました。
フロルの活躍が今後も楽しみです!
作者からの返信
ありがとうございます!
レーウェンフックの顕微鏡は結構簡単に再現できるんですけど、かなり色々見えて楽しいです♪ こんな簡単なもので!?となりますが、やっぱり原理に気付くところが難しいんでしょうね。
自分は子供の頃に読んだ「微生物を追う人々」という本がめっちゃ好きで疫病テーマでやるなら絶対にこのネタやろう!と思っていたんですが、ガチ看護師の妹に「普通看護師だったらもっと別のアプローチ選ぶと思う」と言われてしまいました(笑)
でも楽しみといって頂けて、とても嬉しいです♪
ご感想、ありがとうございました!
第一部エピローグ-兄の独白への応援コメント
第一部完結お疲れ様です!
お兄さんももしかして――!?
お兄さん、殻を破れて良かったですね!
元々自分で努力していたからこそ実ったのでしょうね。
引き続き楽しく読ませていただきます!
作者からの返信
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます♪
しかも兄さんに優しいお言葉を、嬉しいです!
ぜひこの先も、見守ってやってください。
ご感想、ありがとうございました♪
第一部エピローグ-兄の独白への応援コメント
書籍読ませていただきました!
こんなにボリュームたっぷりだと思わなかったので、得した気分です(^^♪
レビューを書いてみたので、修正した方がいいところは教えてくださいね。
作者からの返信
わああああ、書籍を読んで下さった上に素敵なレビューまで、本当にありがとうございます!!
しかも内容のポイントを的確に、しかもすごく読みたくなる感じに紹介していただいて、感無量です……ありがとうございます。
次巻を出せるなら、本の帯を陽咲乃さんに書いて欲しいです……かなり本気で(;∀;)
書籍出せて良かったと、本当に実感できました。ありがとうございました!
132話 悪疫は、起こるべくしてへの応援コメント
迷いのなくなったフロランスが頼もしいです😊最後まで楽しみに読まさせていただきます!
作者からの返信
フロランス頼もしいと、また最後まで楽しみと言っていただけて、すごく嬉しいです♪
ラストまであと少し、どうぞよろしくお願いします!
【番外編追加】誰が為に剣を取る(王弟ルート)への応援コメント
ごきげんよう、王弟殿下、明日を望まない戦いが、明日に思いを馳せる戦いに変わったことは、とても大きな意味がありますよね。
そしてその切っ掛けを与えてくれた、赤子が今もその背中を見てくれているのだと知ったら。
素敵な掌編でした、ありがとうございました。
作者からの返信
こんにちは、番外編も読みに来ていただけて、さらに素敵と言っていただけて嬉しいです!
ご感想、本当にありがとうございました♪
【発売開始御礼】兄の手作り?ホワイトデーへの応援コメント
ごきげんよう、ご無沙汰しています、発売おめでとうございます!
兄妹揃って、しかも日本の前世持ちどうしだから、あの豊富な食文化の暮らしが懐かしいでしょうし、仲良し兄妹揃ってあーでもないこーでもないと楽しいお料理開発時間になりますよね。楽しいエピソード、ありがとうございました。
私も明日は鴨南蛮そば、食べようかしら。
作者からの返信
こんばんは!また読みに来てくださって、しかもお祝いまでありがとうございます!
身近に価値観が近い人がいると、やっぱり安心するし、楽しいですよね♪
連載中、おだしのぶさまがずっと感想をくださっていたのが何よりの支えでした。
本当に、ありがとうございました!
編集済
104話 デトックス?いえ、中毒ですへの応援コメント
お兄さんも転生者らしいというくだりは読んだ記憶はありますが、主人公が、そのことについてお兄さんと話したりしてないような気がします。なので、お兄さんが普通に電子レンジとか南米とか言ってることに驚かない主人公に少し違和感を感じてしまいました。
どこかで読み落としたのかもしれないのですが、すみません。余計なことかと思いながら気になったので、つい書いてしまいました。スルーしていただいて構いません。
作者からの返信
わわわ、真剣に読んでいただいて、本当にありがとうございますー!
はい、第二部の最終話で
>──いつか時が来たら話してみよう。
>でもそれは、今ではない気がした。
とあるように、まだ直接の確認はしていませんね。
ただ五稜郭の意味が通じた時点でお互い近い記憶がありそうだと察したので、暗黙の了解になっています。
あえて話していない理由は118話とか最終話あたりで出てきますので、よければ先も読んでみていただけると嬉しいです♪
コメントありがとうございました!
第三部プロローグ-ナイチンゲールの受難への応援コメント
ここで最初のエピソードにつながるんですね!
前のエピソードで、この世界がローマ以降に分岐した並行世界らしいということが出てきて一気に親近感が湧きました♪
疫病対策はどうなるのか、魔族との関係はどう変化していくのか、この先も楽しみに読まさせていただきます😊
作者からの返信
第二部も読んでくださって、とても嬉しいです!
第三部はラストに向けて加速していきますので、少しでも楽しんでいただけると幸いです♪
ご感想、ありがとうございました!
第一部エピローグ-兄の独白への応援コメント
フロルもお兄さんのアルベールも前向きに頑張っていて応援したくなりますね。
アルベールも実は転生者なのかも……というところで、第二部に入っていきますね。楽しみに読まさせていただきます!
作者からの返信
応援したくなると言っていただけて嬉しいです。
長いお話ですが、よければまた読みに来てください!
ご感想、ありがとうございました♪
第45話 断罪?そして婚約解消(2)への応援コメント
すごく、スッキリする終わり方でよかったです😊お兄さんが、すっかり頼もしくなって、フロルも、お爺さまも嬉しかったんじゃないでしょうか。
作者からの返信
他サイトの話ですが断罪が足りないというご意見もちらほらいただくので、スッキリと言っていただけてよかったです!
兄さんここから領主としてがんばっていくので、これからも応援よろしくお願いします♪
第35話 不可能の色(3)への応援コメント
フロランスは頑張りましたね。
ギィはフロランスに本気で惹かれ始めているような気がします!
作者からの返信
主人公への温かいお言葉、嬉しいです♪
ご感想、ありがとうございました!
編集済
第05話 のーぱんつ・のーらいふへの応援コメント
まさかのふ○どし!T字帯って言うんですね。思わず笑ってしまいました(笑)
作者からの返信
こちらも読んでいただきまして、ありがとうございます!
総合病院で手術とかする時、売店で買ってきてくださいねと言われるヤツです。
それがどう見ても……(笑)
ご感想、ありがとうございました♪
第03話 シャンプーないなら小麦粉でへの応援コメント
小麦粉シャンプー、使い方によってはアレルギーになりそうで怖さがある。
作者からの返信
茶の~事件をご懸念でしょうか?
原因となった成分である「加水分解コムギ」は、個人製作の小麦粉シャンプーには含まれていないようです。
▼参考:一般社団法人 皮膚臨床技術研究会-よくある質問
https://jstcd.or.jp/faq/
なお経皮感作についてもパンをこねるのと同程度ですので、ご安心ください。
ご感想、ありがとうございました!
第57話 カフェは紳士の社交場?(2)への応援コメント
執筆お疲れ様です。
緻密な構成ですねぇ。
ふわっふわしたお話が多い異世界ファンタジーの中で、ぐっと手ごたえのあるストーリーを楽しませていただいております。
個人的にはお兄様を応援したいですね。
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます!
設定ねりねりするのが好きなのでつい説明が冗長になりがちなのですが、手ごたえあると言っていただけて、とても嬉しいです。
恋愛ではありませんがお兄様エンドもあるので、ぜひそこまで読んでみていただけると幸いです。
ご感想、ありがとうございました♪
【いいね御礼SS】気づいてしまった(王弟ルート)への応援コメント
ごきげんよう、本当に大サービスで、いろいろなルートが解放されて楽しませて頂いています、ありがとうございます。
そうか、王弟ルート、そんなに人気が高かったのですね。
フロルさん、お酒の飲みすぎ、危ないですよ、色々な意味で! でも、酔っぱらい方が可愛かったです。
これだけ色々なIFや空想、想像が出来るって、それだけ本編で登場人物がしっかりと書き込まれて、世界観もそうですが登場人物が明確に立ち上がっているからなのでしょうね、素敵な物語に出会えて、改めて幸せだなぁと思いました。
ありがとうございました。
作者からの返信
そういって頂けて、とても嬉しいです!
3サイトで公開していたんですが王弟殿下はどこも連載中は全然人気なかったので、某サイトでいいねが圧倒的に集まったのはかなり驚きました。
てっきり兄ルートが一番人気だと思っていたので…。
どうやら密かに応援してくださっていた方が多かったのか、意外と気付かないものですね。
ここまで読んでいただきまして、本当に、ありがとうございました!
【書籍化御礼SS】ハートにのせたメッセージへの応援コメント
ごきげんよう、書籍化、おめでとうございます。
記念SSも可愛らしい、素敵な楽しいストーリーで、嬉しくなってしまいました。
今後の一層のご活躍をお祈りしております。
作者からの返信
こんばんは!かなり期間が開いたにもかかわらず、また読みに来てくださって本当に嬉しいです。
何度も途中で挫折しかけましたが、おだしのぶ様がいつも丁寧な感想をくださったので、それを励みに最後まで書き続けることができました。
リアルで知り合いだったら真っ先に献本持ってご挨拶に行きたいのですが……web上で失礼いたします。
本当に、ありがとうございました!
◆兄ルート家族エンドへの応援コメント
ごきげんよう、堂々と切り取りたい、なんて、お兄様もやっぱり男の子なんだなぁ、ってちょっと、フフッ、ってなりました。
隅田川の桜並木、暴れん坊さんの堤防固めが元々の目的だったんですね(首都には詳しくなくって)。例のサンバで堤防上を踊り歩いてくれたら、それだけで固まりそうですが。
お兄様、フロルさんが可愛くて仕方ないんだろうなぁ、なんて彼の愛情が行間から滲み出るような素敵なモノローグでした。
それが家族への親愛なのか、それとも……、なんて想像しながら楽しませて頂きました。
作者からの返信
こんにちは!
おにい様はチャンスがあれば天下統一したいお年頃ですね(笑)
村祭りの民族舞踊が例のサンバになったエルゼスを思い浮かべました…あれは強かった。
兄さんは保護者だという意識が強いので、「娘はやらん!」モードに突入しているようです(笑)
その感情の裏側には、本人も気付いていないものがあるかもしれませんね。
ご感想、ありがとうございました!
◆王弟ルート恋愛エンドへの応援コメント
ごきげんよう、王弟殿下ルートも素敵ですね。
お互いに出逢い方が悪かった、ううん、悪い出会いではないけれど、後をロマンス方面に結びつけるにはちょっと難しい出逢い方だったんですね。
過去の病苦の足跡と古い噂話に悩まされて腰が引けてしまう殿方と、そんな旧弊は恐れずとも、大きな目的を持ってひたすら前に進んでいく令嬢と。
だからこそストレートでパンチの効いた言葉が、互いの本音を引き出したのでしょうね。
やっぱりお兄様含めて、幸せな家庭を築いて欲しいと心よりお祈りいたしております。
作者からの返信
こんにちは!
主人公たちを最後まで見守っていただきまして、本当にありがとうございました!
騎士団の『非』日常(王弟ルート:九章前と十章後)への応援コメント
ごきげんよう、うふふ、殿下の腰の引けた態度には、周囲の皆様もやきもきしてしまうことでしょうね。
これがただの若者だったら、近頃の若いものは、で済むのでしょうが、過去に苦しく苦い思いをされて今もその進む道が険しい殿下のことですから、ついつい、気にせずにはいられなくなるのでしょうね。
でも最後、厳しい言葉ですがよく言って上げてくれました、という気持ちです。
これで踏ん切りがつけば良いのですけれど。
作者からの返信
こんにちは!
フェルナン卿は過去に身近な人が同じ理由で苦しんでいるので、余計に感情移入して弟くらいに思っているようです。
いつも優しいコメントを、ありがとうございます!
ご感想、ありがとうございました♪
◆商人ルート恋愛エンドへの応援コメント
ごきげんよう、良かったですね。
幼いころの出会い、お互いにとって初恋、初恋がそのまま叶うという奇跡のような。
ギィさん、本当によく辛抱強く待てたものです。剛腕の商人さんですから、それは習い性のようなものだったのでしょうけえど、それでも、お相手はフロルさん、みんなが狙っている人気者ですものね。
書類上の夫婦という形式にこだわらず、それでも幸せな家庭を築いたふたりは、とても立派だと思います(おじいさま、素敵です)。
そしてアラフォーになって正式な婚姻、花嫁として式を挙げる。
形式上だ、書類上だとはいえども、やっぱり結婚って、ロマンあふれる契約だと思います。
ifエンドということですが、フロルさんたち家族がいつまでも幸せでありますように(あ、お兄様もですよ?)。
作者からの返信
こんにちは!
この国の貴族はほぼ政略結婚なんですが、おじい様は珍しく恋愛結婚なんですよね…。(もしよかったら、お時間あるときにフロル祖父母のスピンオフ「かわいそう」な公女のプライドを読んでみてください)
兄さんは朴念仁なので(笑)政略で結婚しましたが、ちゃんと奥さんを大切にして幸せになったようです。
このご時世で友人の結婚式が延期して親族のみ開催になってしまったんですが、実物の花嫁姿を見たかったなと思います。意外と節目のイベントって本人以外にも、祝いたい人のためでもありますね。
ご感想、ありがとうございました!
路地裏の邂逅(商人ルート:前日談)への応援コメント
ごきげんよう、ううん、これはギィさん惚れちゃっても仕方ないです、というか惚れるべきですよね。
凛として気高く、けれど見下さず誰にだって筋が通っていれば敬意を払う。
階級制度のある世界自体を単純に是とするものではありませんが、この社会では高位階級者としてのあるべき姿を体現しているフオウさん、幼いころから素敵だったんですね。
成長して忘れちゃっていたのは仕方ないですけれど、無自覚でギィさんを成り上がらせ、そしてますます発展させていくのですから、これは本当に素敵な女神に思えたことでしょうね。
作者からの返信
こんにちは!
難しくて表現しきれているか心配だったので、凛として気高くと感じていただけて、嬉しいです!
しっかりとした身分制度のある時代に成り上がりを決意し、そして成し遂げた皆さんって、どんなきっかけがあったのかなーなんて考えてしまいます。でも実際はきっかけとかないのかもしれないですね(笑)
ご感想、ありがとうございました!
次男の憂鬱(再従兄)への応援コメント
ごきげんよう、ジャン=ルイさん、そうか、病気のお母さまのことが心配で……。
けれど死に目にも会えなかったのは、本当に辛い出来事だったでしょうね。
色々と思うところもあり、不満もあって、そして貴族の家という大きなものに縛られながら、そしてそれでもそれらを守らなければならない、板挟みみたいな状態。
ツンデレが行き過ぎた感じもしていましたが、やっぱり、憎み切れない方だなぁ、なんて思ってしまいました。
少なくとも不正などには手を出さない、自分を律している方ですものね。
作者からの返信
こんにちは!
この人物はなんでこんな価値観を持つようになったんだろうと生い立ちを想像するのが好きで、特に悪役の過去は読むのも考えるのもすごく好きです。そこにドラマがある気がしましてw憎みきれないと言っていただけて嬉しいです。
不正は…失敗を認めたくないあまり、帳簿を改ざんして損失の隠蔽は図ってますね(笑)ただちゃんと反省して、きちんと修正してから退官した模様です。
ご感想、ありがとうございました!
豪商立志伝(商人)への応援コメント
ごきげんよう、ギィさんの下積み時代ですね。
やっぱり商人は機転を利かせるのが大切、秀吉さんの足軽時代の挿話よりも軽妙で爽やかな感じがしました。
それにギィさん、人を見る目もあったのでしょうね。
モーリスさんに使えていたのも、きっと成り上がるにはこのひと、と決めていたのでしょうし。
作者からの返信
こんにちは!
太閤記のあのエピソード、私が昔読んだ訳本のせいか、ずっとこういうことなんだと思ってたんですよ。最近これが江戸期の脚色で実際に温めていた設定なのを知って、ちょっとショックでした(笑)脚色だったのかー…。
Google先生もついこの間まで小さなベンチャーだったと考えると、これから伸びる場所を嗅ぎ取るのもやはり才能ですね。
ご感想、ありがとうございました!
春の野に出で若菜摘む(主人公、兄、侍女)への応援コメント
ごきげんよう、予想以上に早い再会、とっても嬉しいです!
ゆっくりになるかもしれませんが、また楽しませて頂きますね。
リゼットさん、嬉しかったんだろうなぁ、なんだかこちらまで貰い泣きしそうになっちゃいました。
彼女にとってフロルさんは、お嬢様、というだけでなく、本当に敬愛する素敵な女性、彼女にとってはこの時点で既に「聖女」だったのかも知れませんね。
ああ、お兄様、最初の頃はそうだったなぁと、なんだかしみじみしてしまいました。
作者からの返信
こんにちは!
実はこれら去年から別冊に置いていた番外編でして、本編が完結したので一冊に統合することにしました。
新作なのは商人エンディングと、半分くらい書き直した王弟エンディングとなっています。
この話はちょうど一年くらい前に書いたので、懐かしいです。作中で一番成長したのは兄さんだったのかもしれないですね。
ご感想、ありがとうございました!
最終話 小夜啼鳥は夜明けを歌うへの応援コメント
ごきげんよう、完結おめでとうございます。本当にお疲れ様でした。
そして、今日までたくさん楽しませて頂き、感動させて頂き、本当にありがとうございました。
なるほど、熱気球による奇跡の発現がフロルさんの切り札だったんですね。
確かにミラーボール(素敵な命名です)ドレスで青空を優雅に舞う姿は聖女に相応しい姿だったでしょう、無事暗殺の危機も乗り越えて目出度く聖女認定、良かったです。
そうですね、防疫は一国だけでは叶いませんものね。
その在り方に問題があろうがなかろうが、既存の国際的な権威を利用しての貿易思想の展開は本当に大切で、そして戦いはこれから、ですね。
けれど、ギィさん、大公殿下を袖にしそうなフロルさん、そうですか、なんだかお兄様と、という感じもほんのり。
でもフロルさんとお兄様、この物語の中でも、やっぱり素敵なバディ、って感じでしたものね。
本当に今日までお疲れ様でした。
沢山の感動をありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしております。
それでは、ごきげんよう。
作者からの返信
こんにちは!
おだ しのぶ様が毎回くださるコメントがすごく楽しみで、ここまで投稿を続けることができました。
毎話コメントをくださるのは、かなりの労力だったかと思います。
それにも関わらず、本当に、本当にありがとうございました!
商人は一度は道が消えかけていたんですけどね…なろうとアルファで共に熱い応援コメントをもらって復活したという…。殿下がんばれ…。
兄妹エンドは恋愛感情があるというわけではないんですが、実家の居心地がよすぎて気付いたら結婚するの忘れてた場合の未来ですね(笑)
パラレルワールドの未来は無限大なので、お好みのルートを正史にして頂けたらと思います。
またどこかでお会いできる日を、楽しみにしております。
最後まで本当に、ありがとうございました!
141話 聖都アンダーグラウンドへの応援コメント
ごきげんよう、ああ、ここでバレリオさん登場なんですね!
確かに、前法王派のスパイということでしたけれど、医療行為を始め民衆に対する施策については邪魔等することもありませんでしたし、なにより大公殿下が負傷中、ここは腹を括って信用するしかありませんね。
でも確かに、軍人と医療従事者、ひとりでも多くの敵を倒すのが任務のひととひとりで多くの人を助けるのが任務、相反する職業ですものね。
現代の軍隊では重傷を負ったり2度負傷したりしたら状況に関わらず除隊もしくは後送と決められているようですけれど、この地では負傷が完治したらまた戦線へ……。
この矛盾する負のループは、フロルさんには精神的にきついでしょうね。
でも本当に露骨な襲撃だなぁ。
どうか無事に明日のイベントを迎えられますように。
作者からの返信
こんにちは!
いくら司教が誤魔化してくれていたとしても、地元なら絶対にバレますしね…それでも助祭が黙っていたということは、そういうことでした。
私は戦術SLGが好きなんですが、壁役のキャラがダメージを負うたびに回復させてがんばってーとか、リアルだったら酷い話だよなぁ…とか、昔から気になってまして(笑)
大怪我してもすぐ治る世界の人って、リアルの人間とはやはり価値観とか死生観とかがちょっとずれているのかな、とか、考えてしまいますね。
あと一話、どうぞよろしくお願いします。
ご感想、ありがとうございました!
140話 早期リタイアも悪くないへの応援コメント
ごきげんよう、フェルナンさんは故郷で幸せに暮らして欲しいですね。
もちろん、フロルさんもですけれど、アイドルのPとか言っているうちはまだまだなのかしら? お相手はその気になっているようですよ(ヘタレですから判り難いですね)。
いよいよ聖女になるんですね、けれど暗殺の危機って、本当に権威的宗教というのはこの時点で既に本質から乖離しちゃっていることに気が付かないんですね。
でも王弟殿下が護衛なんてそれこそ前代未聞(聖女さまなら問題ないのかしら?)、けれどこれ以上に望めない豪華な布陣ですよね。
フロルさん、そしてお兄様にも、この世界で幸せになって欲しいです。
ですので、どうかご無事に、聖女に認定されますように。
作者からの返信
フロルさんは気になっていた人達から二連続で便宜結婚を提案されたことがショックで、かなり意固地になってますね。実は熱烈に告白されるとチョロいタイプなんですが…。
宗教については、ある意味真面目すぎる人ほど原理主義に走るのかも…というわけで、明日はいよいよ教会に乗り込みます。
本編あと2話、どうぞよろしくお願いいたします!
139話 妻が夫の背を撃つ理由への応援コメント
ごきげんよう、ああ、公爵夫人、切ないですね。
ご自分に自信がなかった、ご自分を必要以上に卑下しながら生きてきた、辛くて苦しい日々だったと思います。
どんなに不出来な夫でも、そんな日々で唯一頼りにしていた夫、でも自分を殺しながら使える日々に希望を与えてくれるのはきっと公子だったのでしょう。
子供を守る為に夫を売る、彼女の性格からはきっと苦しい決断で、この先もきっと罪悪感を抱えて生きていくことになるのでしょうが、それでも、明日からはご自分の足で歩いてゆくことのできる未来を、公子と共に少しでも楽しんで頂けたらな、と思います。
それにしてもフロルさん、本当に怒涛の日々ですね。
お兄様に大公さま、きちんとコミュニケーションを取ってフロルさんを癒してあげてくださいね。
作者からの返信
こんにちは!
「ル=マンディエ公爵」の名は残りましたが地に落ちてしまったので、これから夫人は信用回復に奔走することになります。
前公爵が散々周囲をバカにしてくれていたせいで「失脚してざまぁw」一色になっている社交界で、笑われても冷たくされてもめげずに挨拶行脚して「これから頑張っていくので応援よろしくお願いします!」と、息子の成人までに少しでも針を減らしておくのが主なミッションでしょうか。
息子が将来周囲の風当たりにめげないように、前向きな背中を見せて頑張っていくようです。
フロルさんはちょっと自立しすぎ(笑)なので、親しい人たちにもっと気楽に頼れるようになるといいですね。
ご感想、ありがとうございました!
138話 ただの人間が変えてゆくへの応援コメント
ごきげんよう、ううんギィさん、やっぱりまだフロルさんを諦めていなかった、というよりも、フロルさんの本当の人間性の魅力に目覚めて、改めて恋をした、ようにも思えますね。本文中でフロルさんが仰っていた「トロフィーワイフ」という気持ちも以前はあったかもしれませんが、今はもう、純粋に恋、のような気もします。
でも、本当にフロルさん、そしてお兄様も、大車輪で、ひたすら前だけを見つめて今日まで駆け抜けてきましたけれど、事がここに至れば「思えば遠くまで来たものだなぁ」という感慨を抱くのではないでしょうか。
というか、思い描いていた物事が軌道に乗り始めてからの方が、フロルさん、色々と面倒事が増えそうですよね。
作者からの返信
こんにちは!
実は商人には、他サイトで6件ほど推しコメントやリクエストを頂きまして…そこで一度は消えかけた後日談マルチエンド方式が復活して、商人ルートエンディングも投稿することにしました。今回の話はその前フリですね。
主人公の未来が商人の妻か、大公妃か、それとも兄のもとで独身のまま仕事に邁進するのかは、読んで頂いた方の選択次第という感じになります。選択の数だけ並行世界の未来があるということで…。
ただすでに色々と背負っちゃったフロルさんの今後は、どの道を選んでも面倒事が多そうです(笑)
ご感想、ありがとうございました!
137話 昼行灯よ夜を照らせへの応援コメント
ごきげんよう、ああ、司教さま、派閥争い、権力争いとドロドロの戦いを繰り広げられていたとはいえども、やはりマルコスさんをライバルとして、ある種の親しみを感じていらっしゃったのでしょうね。干野さまの物語は、こういったクセのある登場人物でも、素敵な、人間臭いエピソードが加えられていて本当に物語が深みを感じさせるなぁと感心してしまいますね。
実際に予防薬が効く、効能が現実に把握できるのは大きいですよね、足踏みをしていた勢力もこれなら堂々と意見を変えられますものね。
エルゼスと魔族の講和、徹底抗戦派もいるかも知れませんが、やっぱり平和が一番、しかも屈辱的講和ではなく領地割譲を認めさせた上での対等講和ですもの、これは聖女への功績として充分以上ですよね。
後は、皆の前での奇跡発現ですか……。難しそうですが、フロルさんならきっと大丈夫と信じています。
作者からの返信
こんにちは!
キャラが人間臭いと言っていただけて、とても嬉しいです!
白黒はっきりしているよりも、グレーゾーンで見方を変えるとどちらにも言い分がある感じが好きなんですが、なかなか難しいですね。
現実でもさっくり終戦してくれるといいんですが…。
ご感想、ありがとうございました!
136話 物証も証言も証拠ですへの応援コメント
ごきげんよう、ううん、公爵の恨み、根が深いですね。
単に名誉と名声だけならばともかく、王位継承で陰謀を張り巡らせていたその瑕疵が敵対の根源だったとは。
大公と公爵、侯爵と身分制度は中世の政治や風習を考えると一概に全てが悪、とは言えませんが、その身分制度の中で生きていく、特に高貴な方々は、その善悪以前に影響というものを考えた上で行いを律する必要があります、大公殿下はそこをよく弁えていらっしゃった様子で、流石です。
若いなぁ、お兄様。でも素敵でしたよ!
作者からの返信
こんにちは!
大きな権力には義務とか自制とかが必要ですが、世襲だとたまに身に付いてない人もいそうです。
兄さんは自分のことだと滅多に頭に血が上ることはないんですが、妹のピンチにだけは……というか、そういや毎度大公殿下に止められてますね(笑)
ご感想、ありがとうございました!
135話 会議は踊る…かも?への応援コメント
ごきげんよう、機を見て勝負と提示した斑点病予防注射の件、なるほど、思わぬ方向へ転がりましたね。
陛下も積み重ねたデータを見て採用すべきとの結論になったからこそのフロルさんの聖女推薦なのでしょうが、フロルさんのお気持ちを別にすれば、確かに教会という旧思想の権威に異端と看做されないと言う意味では聖女になるというのはいい手なのでしょうね。
ル=マンディエ公爵、しかし鋼メンタルですね、事ここに及んでもまだ奥様を捻じ込もうとする態度は、悪役さんながら立派というかなんというか。
でも奥様がちょっと可哀想な役回りでしたね。
最後、フロルさんが退出させられたのが気になりますね。
作者からの返信
こんにちは!
ル=マンディエ公爵は公爵家筆頭な上に本人も王位継承権が王族に次ぐ第5位でかなり高位なんですが、その地位に二十代で着いてしまったので、元の性格も加えて自意識がかなりアレな人になってしまいました。でも今回は、さすがにフルメンバーは相手が悪かったですね。
夫人は下級貴族の家に銀眼を持って生まれてしまったことで、生まれた直後から周りに利用されるがままの人生でした。夫人が変われる日は来るのでしょうか。
ご感想、ありがとうございました♪
134話 本当に救いたかったのはへの応援コメント
ごきげんよう、ああ、本当に、本当にフロルさんが見たかった景色、貴族も平民も関係なく、親と子が、恋人同士が、夫婦が、家族が、友人同士が、ご近所さん同士が、こうして明日に希望が持てて笑い合える、そんな光景だったのでしょうね。
これまで様々な苦労、怒り、哀しみを乗り越えて頑張ってきた、その努力の積み重ねが、この花を捧げる少女と母の笑顔だったのですから、フロルさんは心の底から報われた、そんな感動に包まれていたことでしょう。
公爵夫妻が王都を脱出した、悲しいけれどそれを誰も責める権利はないですよね。
貴族が平民の為に、それは善悪以前に、この国が、時代が、そんな思想を必要とし、長い時間をかけて浸透させてきた文化思想なのですから。もちろんそれを改善していく努力は必要ですが、完全なパラダイムシフトはやっぱり長い時間がかかるものでしょうし。
それよりも、一度は助けてもらったのに喉元過ぎれば何とやら、と口さがない人々の心が哀しく、そして責められないのだと悟っているフロルさんこそ、苦しかったことでしょう。
作者からの返信
こんにちは!
ちょっとうまく言えないのですが、ここのところニュースなどを見ていると、いつ何が起こるかわからないというか、「生きてるだけでめっけもんだな」と思うことが増えました。
昨日と同じ明日が続いていくことに感謝しなきゃなーと思う、今日この頃です。
ご感想、ありがとうございました。
133話 王都封鎖《ロックダウン》への応援コメント
ごきげんよう、本当に、これまでの全ての経験と人脈を注ぎ込んで、最後には国王陛下の権威さえも利用しての、フロルさん、渾身の大活躍ですね。
そうか、ここでカリウムの岩塩が活きてくるのですね、これはとんだ伏線でした、お見事です。
フロルさんは、民衆の知識レベルを考慮して、理解できない予防策よりも発生してからの早期終息を採用したことに罪悪感を覚えていらっしゃるようですけれど、どうぞ、そんな責任まで背負わないで、と言ってあげたいです。
手の届く範囲でベストな方法を尽くしているのですから。でも手の届かなかったところまで責任を感じてしまうのは、それだけフロルさんが大きな優しさを持っている証左ですよね。王弟殿下は、その辺、よく見抜いていらっしゃるようです、流石ですね。
ロックダウンで王都以外への感染を押さえる、後は上下水道整備を含む衛生面でのインフラ改良ですね。
作者からの返信
こんにちは!
知識レベルもですが、専門家の偉い人ではない、ただ田舎ですごいと言われてるだけのJKが急に首都で「上下水道再整備しないとヤバイよ!」と言ったところで「他に予算の優先度高いものいっぱいあるから後でね〜」と流されて終わりな感じでしょうか。
でも実際に問題が起こってしまったので優先度が上がり、これからはしっかり予算が取れそうですね。
フロルさんは共感力高めなので他人に親身になれるんですが、そのぶん潰れやすいので誰か支えてくれる人ができるとよさそうです。誰かさん、もっとがんばって(笑)
ご感想、ありがとうございました!
132話 悪疫は、起こるべくしてへの応援コメント
ごきげんよう、フロルさん、全てはこの日の為に、今日までコツコツと実績を積み上げ、人脈を作り、前世の知識を活かした医療体制の整備を行ってこられたのですものね。
今ここでその大輪の華が一気に開いたことに感動しています。
確かに他の官僚や貴族は反発もあるでしょうが、王室にこれだけコネを持ち、しかもそのコネが、ちゃんとした実績と貢献を伴っているのですから。
後10話、ですか。
終わっちゃうのは哀しいけれど、それ以上に大団円への盛り上がりを楽しみたいと思います。
作者からの返信
こんにちは!
おだ しのぶ様がいつもコメントをくださったので、それを励みに最後まで書き続けることができました。本当に、ありがとうございました。
ここからフロルがこれまで関わった人々皆の力を借りて、ラストスパートに入ります。
どうぞ最後まで、見届けてやってください。
ご感想、ありがとうございました!
131話 分かってくれない人たちへの応援コメント
ごきげんよう、殿下がもう、可愛らしくて可笑しくて。フェルナン卿が色々とアドバイスしてあげているようですが、この調子なら苦労してらっしゃるのでしょうね。
でも、素で殿下はフロルさんを好きなのですから、素直に言えばいいのにとか思ってしまいます。
サブタイトルを見て、これは反対勢力がなにやらフロルさんを追求し始めたのか!?とか思ったのですが、そうか、殿下ですか。
あ、でも妃殿下は無事ご出産、おめでとうございます。
可愛い妹が出来て、シャルル殿下もお兄さんとして張り切っていることでしょうね。
作者からの返信
こんにちは!
いやー、王弟殿下は対女子の自信が壊滅状態である上に、今年とうとう30を迎えてしまいまして…。そういう意味で好きだとバレたら、絶対にロリコンキモいと思われる!と思い込んでいるようです。でも他の男のものになるのは阻止したいという、ダメすぎる大人ですね。フロルが二十代に突入したら、もうちょっと積極的になれる…かもしれません(笑)
やっぱり守りたいものができたら、強くなれる気がしますね。
ご感想、ありがとうございました♪
130話 王都に癒しの雨が降るへの応援コメント
ごきげんよう、ああ、妃殿下、陣痛が始まりましたね。
この時代の出産ですから、文字通り生命の危険が高い、けれど避けて通れません。
フロルさん、侍医長さんが話の分かる方で良かったですね。
これも、お兄様が言った通り、評価されにくいことでも躊躇わず、真っ直ぐに頑張ってきたフロルさんをちゃんと見守ってくれている人が確かにいるから、なのでしょう、これもフロルさんの立派な成果ですよね。公爵はちょっと腹立たしいですが、やっていることは庶民の為になることですし、どんどんやってもらいましょう(でも、国の施策として、なんとかすべき問題でしょうね)。
どうか妃殿下のご出産が無事終わりますように、元気な赤ちゃんでありますように。
作者からの返信
こんにちは!
治療呪文は通常は教会で受けられるんですが、料金が高いので庶民はなかなか手が出せません…。治療術師が少ないからともったいぶっているからなので、庶民が無料で受けられるのは革新的なんですが…公爵は夫人を完全に道具扱いしているので、いつか綻びが出そうです。法術に頼らない医療技術の発展が、フロルさんの最終目標になりそうですね。
いつもとても温かいご感想を、ありがとうございます!
皆が幸せになれるといいですね…。
129話 理想と現実は別腹?への応援コメント
ごきげんよう、フロルさん、いいえ、きっと貴女は血圧計の数値を改善すべく、形振り構わず突っ走る方だと思いますよ?
貴族同士の口頭コミュニケーションって、日本の昔もそうだったらしいですが馬鹿に出来ない程高速ネットワークが張り巡らされていたとか。
貴族にとっては優雅なお茶会やパーティ、お喋りの中身は、家の浮沈を握る重要な諜報活動だったそうですし。
でもさすがフロルさん、本当に上手く搦手から攻めてますよね。
作者からの返信
こんにちは!
どこも上流階級の情報戦ってすごかったんですね…。近所のお店の口コミすらネットで仕入れるコミュ障の自分は、一瞬にして置いて行かれてしまいそうです(笑)
実は隠れ熱血主人公なフロルさんが、ブチ切れずに済めばいいのですが…。
ご感想、ありがとうございました♪
128話 ブームはいつも美人からへの応援コメント
ごきげんよう、なるほど、そっか、コース料理、という概念がなかったのですね。
豪華に見えるからテーブルにお料理を全部並べちゃう方式だったんですか。
アイスクリームにはやっぱり、バニラですよね、見つかって良かったバニラ!
妃殿下の健康管理、なるほど献立集という搦手からも攻めたんですね。
貴族王族と言う煩わしい慣習に縛られているから、理詰めで駄目なら広告塔、インフルエンサーを通して、大切なことですよね。
作者からの返信
こんにちは!
なんでもコース料理は、ロシアに行ったフランス人の料理人がこっちは寒いからと順番に出すことを考案して、それがフランスに逆輸入されたみたいですね。
献立集は、真正面からこうすべき!とゴリ押しして失敗したら責任がずっしり来るので、出処を煙に巻くことにしたようです(笑)
ご感想、ありがとうございました!
127話 切札は使い回しが可能ですへの応援コメント
ごきげんよう、ジャン=ルイさん、貴族of貴族の尊大な方ではありますが、貴族の常識を身にまとっているだけで基本的な人間性は悪い方ではないのですよね。
今回はフロルさんを颯爽と、ヒーローの様に救って下さってカッコヨカッタ! です。
ジュール卿も自分の医術の常識外のことを横からされて(彼にすれば確かに「素人め!」なんでしょう)、もしも何かあれば自分の責任になっちゃいますものね。
フロルさんのお願い事、なんでしょうね。
ドキドキしながら次回もお待ちしていますね。
作者からの返信
こんにちは!
いやー、ジャン=ルイはプライド激高で自分最高自分大好きというタイプなので、人間性は悪くない…のか?という感じではあります(笑)
ただ、以前は従弟妹に対して超上から目線で「自分がなんとかしてやらなければならない」と一方的に考えを押し付けていたのが、アルベールは完全に、フロルもちょっとだけ、対等な人間として認めたという感じでしょうか。
やっぱりかなり性格悪いですね(笑)
ジュール卿の言い分も、まあ当然ですよね…ということで、フロルは極力ぶつからない方法で対処するようです。
ご感想、ありがとうございました!
126話 世嗣に生まれし子の悩みへの応援コメント
ごきげんよう、そうかシャルルくんは小児喘息の可能性があるんですね。
幼い子供さんが苦し気に咳の発作に見舞われている姿は、もう本当にどうすればよいのかとオロオロしてしまうくらいに気の毒です(親戚の子がそうなんですけれど)。
でも水泳が喘息にはいい、って都市伝説なんですか、知りませんでした。
水泳は肺活量が鍛えられるから喘息の改善にもいいんだよって聞いた覚えがあったもので。でもきちんとした医学的な実験と統計は、やっぱり医学の発展には必要なんですね。
ところでフロルさん、気付いてますか?
どんどん王室に深入りしてしまっていますよ? 気を付けて!
作者からの返信
こんにちは!
実は私も水泳は喘息にいいのだと、ずっと思っていました。それで今回書く前に念のため調べたら、違いがなかったという研究結果が出てきて驚きました。通説もどんどん変わっていくんですね。昨年自分も急性喘息発症したんですが、咳をしにくいご時世も加えて大変さを思い知りました…。
フロルさん実は目的があって王室に近付いているのですが、やはりケアが必要な子を見ると放っておけないのは職業病みたいです。どうなることやら…?
ご感想、ありがとうございました!
125話 間違いだらけの妊婦ケアへの応援コメント
ごきげんよう、ああ、妊娠中のケア、日本で言うところのかなり昔の段階なんですね。この時代だと、衛生面でも不安がありますし、余計に出産は命懸けといったところもあったでしょうから、周囲の知識のない方々は心配されるのでしょうから。
これから毎日通って、運動にお付き合いするという感じなのかしら?
でも尿を煮る、なんてびっくりしました。確かに分析するより手軽に判るでしょうが、ちょっと、ってなっちゃいますよね。
作者からの返信
こんにちは!
この世界の医療は治療呪文頼りなので、ローマ時代以下の状態ですね…。文字通りお産は命がけです。はい、これから毎日地道にお散歩するようです。
タンパク質って、確かにそりゃそうだけど!…なネタは、リアルで身内が知り合いの産科の先生から聞いた話です。でも自分だってやりたくないでしょそれ!と言いたい方法ですね(笑)
ご感想、ありがとうございました♪
124話 疫病対策は草の根っこからへの応援コメント
ごきげんよう、色々とネタも揃って、統計処理もちゃんとして、少しづつですかれど、着実に前へ、前へと進み始めましたね。
兄妹の力と誠実さが、周囲を動かしているのだろうなと思います。
治水もそうですし、生活衛生環境は本当に疾病対策としては重要ですよね。
下町の貧困に喘ぐ皆さんには、確かにアウトブレイクのリスクは高いでしょう。
その意味では治水も含めて生活環境の改善は並行して進めなければならないのでしょうね。
そうか、度量衡の統一は重要ですね。
昔から、国を支配したらまず度量衡の統一に手を付ける権力者も多かったとか。
というかこの王国が未だにそこが手付かず、というのが驚きですね。金本位制でしょうに貨幣鋳造やレアメタル配合の率なんかどう統制していたんでしょうね。
悪い人がいたらすぐに悪貨を鋳造、あっという間に悪貨が良貨を駆逐して国際経済破綻、になっちゃいそうで恐ろしいですよね。
作者からの返信
こんにちは!
この国の封建領主は各領地がほぼ独立国家(不輸不入権持ち)なので、度量衡は各領ごとに独自基準がある感じです。なので近隣の領はうっすら一致していますが、離れるとけっこう誤差が出ます。今も米国などISO非加入ですけど、そんな感じです。
なお使用されている単位はローマ系のまま(モディウスとか)です。
その独自基準も、一升マスは一応あるけど、升を領主が管理して配布しているわけじゃないので今ほど厳密じゃないという感じですね。標準化は計測技術の発達が不可欠なので…実際科学が発達するまでは単位制定はされててもブレブレだったみたいです。エルゼスにも一応ロートリンジュから持ち込んだ基準があるんですが、理系兄さんはそれじゃ無いも同然と考えているみたいです(笑)
貨幣の鋳造は管理された国営工房でのみ行うため、それ以外で作成されたものは全て偽造になります。金貨は合金ではなく純金です。なので偽造貨幣じゃないか、商人は支払い時に比重をチェックしています。
ガリアはフランスなので(笑)きっと兄さんがこれから厳密なキログラム原器を作成して、各領から各国連携しての国際標準化を主導してくれると思いますw
ご感想、ありがとうございました♪
123話 チョコレート効果への応援コメント
ごきげんよう、おめでとうございます、バイタルチェックがこれで手軽に、正確に行えますね。患者さんの容態を確認するのはもちろん、日々の健康管理にも必要ですものね。
チョコレート効果、なるほど。雪山登山の非常食としてもチョコレートは有効と聞きますし、ソマリア海賊のお話も聞いたことがあります。
今回の南米行き、本当に様々な成果が得られましたね。
作者からの返信
こんにちは!
これで必要なアイテムが揃ったので、ここからは活用のターンが始まるようです。
ソマリアの話は初めて聞いたとき驚きました。賊なんてやらなくて済むならやっぱりやりたくないんでしょうね。それにしても社長の行動力すごいな!と思います。できそうだと思っても、なかなか現実で実行には移せないですよね。
ご感想、ありがとうございました♪
122話 昼行灯は照らさない(2)への応援コメント
ごきげんよう、ううん、確かにこの宗教と貴族、王室が権力トライアングルで世を収める世界だと、ある程度、世俗の垢で手を汚す必要があるのは確かでしょうし、それに腐った構造を正すにしても、急激すぎる改革はお兄様の言う通り、反発しか招かないのでしょうね。
特に宗教的権威が教義を盾に科学を押さえ込む構造は、フロルさんやお兄様の目指すゴール前の大きな障害物となるでしょうから、ここは悪役笑いをしてでも、司教様と手を結ぶべきなんでしょうね。
でもビアンカさんもスパイだったとは驚きでした。
作者からの返信
こんにちは!
フィリウス教にとって科学が発展してしまうと、教典の矛盾がバレるわ法術のありがたみが薄れるわで大問題なのです。
なので教会を守ることに真面目な人ほど、科学が発展したら困る感じですね。
分かった上でやっているので、いくら説明しても考えが変わらないのが厄介な感じでしょうか。
あと、個人的に美女が三人居たら、なんか裏の顔がありそうなのです(笑)
ご感想、ありがとうございました!
121話 昼行灯は照らさない(1)への応援コメント
ごきげんよう、ははぁ、なるほど、さすが巨大にして頑迷、権力と組織と利害関係が複雑怪奇に絡み合う宗教組織でサバイバルをしてきた、破れたりとはいえども一派閥を率いてきただけのことはありますね。
もう自ら企み動かないとはいえども必要な情報はきちんと取得し、いつでも役立てられるように整理してストックしておく方なんですね。
こんな権謀術数の権化のような方ですから、フロルさんのような素直で若い方は気をつけなければ掌で踊らされてしまいますね。
でも味方につけるととても頼りになるタイプですものね、縁は大切にしなければなりませんね(酔っ払いのお相手は大変でしょうが)。
作者からの返信
こんにちは!
二部で御し易そうとか言われていた司教ですが、実は敵に回すと厄介なタイプのおっちゃんでした(笑)
でもおっしゃるとおり、味方につけると強そうです。
ご感想、ありがとうございました♪
120話 クリーム×バニラ最強説への応援コメント
ごきげんよう、確かに国と宗教に逆らっての交易ですから、相応の覚悟が必要です。
が大いなる夢、この国で誰もが見たことのない夢を目指して、危険を冒してでも挑戦しようとするギィさん、まさに冒険商人、その潔く勇気ある態度は、ちょっと惚れ惚れしてしまうほどですね(お兄様が心配しちゃうのも判る気がします)。
そうか、これまでのお菓子はバニラがなかったんですね。
これは革命的なお菓子の進化ですよね。
チョコレートも楽しみですよね。
作者からの返信
こんにちは!
秀吉とかもし現代に生まれていたら、すごいベンチャー社長になっていたのかなぁと思ったりします。議員秘書からの叩き上げ首相かもしれませんが…生まれた時代や国がどこでも、上に行く人は行くのかもしれませんね。
子どもの頃、こっそりバニラエッセンス舐めてマズさに衝撃を受けましたw甘いと思ってたので…。味と香りの組み合わせって意外なところでハマるんですね。
ご感想、ありがとうございました!
119話 廃棄の塩はピンク色への応援コメント
ごきげんよう、ピンク色の塩ってカリウムなんですね。
領内、色々と産物がありますけれど、この兄妹がいなければ、廃棄や役に立たないものとして、見向きもされなかったんですよね。そう考えるとこのふたりこそが、この領にとっての神の恵みとも言えますよね。
領内の子供へお菓子をあげる、ただそれだけのことなのに、単なる施しとなるのか、今は出来ないけれど、少しづつでも領内全体の幸福度を底上げする事の大切さ、難しいけれど、領主としての責任と意思の高さが量られますね。お兄様、凄いですね。
作者からの返信
こんにちは!
書き方が分かりにくくてすみません!
岩塩のピンク色は鉄分由来なので、普通に売っているピンク岩塩はナトリウム塩のものです。
たまたま元ネタにしてる地域で採れるカリウム塩がピンク色だったのですが、鉄分を多く含む土壌だからかなと思います。鉄鉱山もある地域ですしね。
元ネタはこの通りかなり資源豊富なので、リアルに紛争が絶えなかったそうです。
資源があるのも、各国の思惑が絡み合って大変ですね…。
ご感想、ありがとうございました!
118話 ゴムゴムが伸びないへの応援コメント
ごきげんよう、そうか、天然ゴムは伸縮性が、と聞いたことがありますが、天然ゴムでもそんな加工がやっぱり必要なんですね。勉強になるなあ。
ワインに硫黄、も聞いたことがなかったし、博識ですね、さすがです!
医学は統計学とよく言いますし、データを採取するには正しい統計の知識が必要ですものね。
でも、日本人の前世前提での兄妹の会話、とてもほっこりします。
前世記憶持ち、というのを隠さず、日本人に戻って気楽に会話が出来る環境、しかもそれが家族って、よく考えると恵まれてますね。
作者からの返信
こんにちは!
昔からおもしろ雑学とかトリビア的なものが好きで、特に役に立たないムダ知識ばかりが増えてしまいます。いつか異世界にでも転移したら、役立つ日がくるかも…!?笑
新卒で東京に配属されてすぐの頃、地元が近い同期と「カップうどんの味違うって本当だったんだ!」というネタで盛り上がったことがあります。自分だけが異質かも?と思っていたところに、身近に仲間がいたら嬉しいですよね。
ご感想、ありがとうございました♪
117話 ひねくれてますが、何かへの応援コメント
ごきげんよう、ううん、フロルさん、恋愛脳、なのかしら?
ただ単に、お友達思い、のような気もしますね。
でも、確かにお兄様、ちょっと迂闊な発言でしたね。いくら貴族の結婚がこの時代は利害関係が大きな要素だとはいえど、そこはちゃんと前世の価値観で考えなければ。
フロルさんへの大公殿下のあれこれは、やっぱり結構素敵なアプローチにも思えますが、だけど、こうしてみると、フロルさんはまだまだ、お兄様と揃ってわちゃわちゃやってらっしゃる方が楽しそうに見えますね。
作者からの返信
こんにちは!
二人とも恋愛方面については前世の経験値が全く役立たない(というかほぼ無い)という残念な状況のようです。むしろ兄さんは「お見合いで美少女と結婚出来るなら面倒がなくてラッキー」くらいに思ってそうですね。
オレリアさんから借りたロマンス愛読中のフロル(17)も、まだまだ夢見たいお年頃のようです。
ご感想、ありがとうございました!
116話 おにい様は心配性への応援コメント
ごきげんよう、ミニスカートとニーハイでの帰国、確かに可愛らしかったでしょうけれどお兄様の心配が手に取るようにわかりますね。
でも、この時代でその恰好は、煽っているともとられそうですから、フロルさん、どうぞご注意くださいませ(お兄様もわが妹ながら、息を呑んだことでしょう)。
たくさんの成果を抱えての帰国、でもお兄様にすれば、成果なしでも無事に帰ってきてくれただけでもう充分なのでしょうね、本当に素敵な、優しいお兄様です。髪は長い友達ともいいますから、どうぞ妹さんとともに髪も大切に。
作者からの返信
こんにちは!
先日テレビで女優を目指す娘さんが初仕事でグラビアが決まったとご両親に報告していたんですが、お母さん以上にお父さんがより複雑そうな顔をしていたのが印象的でした。
ほぼ親代わりにも思っていそうな兄さんは、これからも妹の行動に気苦労がたえなさそうです。
ご感想、ありがとうございました!
115話 星を渡る民への応援コメント
ごきげんよう、最後の最後でバニラまで発見ですか!
スイーツの幅が広がりますね!
それにしても魔族の方々、本当に星を渡って地球に(地球?)やってこられたんですね。はるか昔の記憶を引き継ぎながら、遥か遠く輝く星の向こうから。
フロルさんの仰る通り、運命的なめぐり逢いですもの、過去に悲惨な歴史はあったかもしれませんが、このまま敵対し続けるのは勿体ないですよね。
互いに違う価値観や世界観、風習や文化を持つ生き物同士が、隣り合い、肩を並べて生きていくのは素敵だと思います。
確かに憎しみの記憶は簡単には消えないだろうけれど、それさえも無理やり忘れるのではなく、どうにかこうにか折り合いをつけながら歩いていくのも、泥臭いけれどもやっぱり人間の素敵なところですもの。
作者からの返信
こんにちは!
そろそろ戦争は物理戦から情報戦へ移行する頃合いかと思っていたので、ここ数日のニュースに驚いています。なかなか人間同士でも紛争ってなくならないですね。たいていは資源の取り合いですが、その資源が枯渇したとき人類はどうなっていくのかななんて考えてしまいます。
ご感想、ありがとうございました!
114話 便利な物は皆既に使ってるへの応援コメント
ごきげんよう、サクッとお目当ても見つかって、その上カカオにトマトですか。
やっぱり中南米大陸は資源や植物の宝庫ですねぇ。
交易の手段もあるのなら、オネエサマの言う通り、無駄に苦労なんかしなくていいと思います。冒険家よりもフロルさんには大切な使命がありますものね。
カカオはどうとして、トマトの品種改良はやっぱり素人じゃ難しいのかなぁ。
出来たら素敵ですけれど。
でもトマトケチャップとかなら出来るかしら?
作者からの返信
こんにちは!
コンキスタドールが持ち帰った物も新発見ではなく既知の交易品だったそうで。フロルさんは冒険できなくて不満そうですが、テーマが変わりそうです(笑)
本編の時間軸ではトマト活用まで至れませんでしたが、バーガー&ポテトにはやはりケチャップが!ということで、確かに最初の生食できないトマト活用はケチャップからになりそうです。
ご感想、ありがとうございました♪
113話 オネエとお手軽南米ツアーへの応援コメント
ごきげんよう、さすが魔族の国、どこでもドア的な超便利グッズがあるのなら、南米でもどこでも問題ないですね。
とにかくゴムやキニーネ、どちらも人々に恩恵をもたらす重要物資ですから、ここからが勝負ですね。
でも南米の魔王様も話の分かる方で一安心です。
魔公爵さま(ここではもうオネエサマじゃないですね、最後を除いて)のバックアップも力強いですし、これもフロルさんのこれまでの活躍とお人柄のお陰でしょうね。
南米大陸が雑な三角形、で笑ってしまいました。
確かに南北アメリカ大陸、簡単に描くと頂点でくっついた三角形ふたつですものね。
作者からの返信
こんにちは!
オネエ様、残念ながら(?)公的な場所以外では通常運転に戻ります(笑)
アンデスの険しい山々で素材探索の冒険が始ま……るのか?また明日もよろしくお願いします!
112話 卵の生食は危険です。…がへの応援コメント
ごきげんよう、温泉卵、美味しいですよね。
現世でも、卵を生食する日本人を見て驚く外国の方が多いと聞きますけれど、異世界の方にしてみれば自殺行為にも見えるでしょうね。
でも日本人の魂を持つものとしては、なんとしても! と思っちゃうだろうなぁ。
その意味で温泉卵は完全な生ではないので異世界の人々にも受け入れやすそうですね。幸せそうな顔のフロルさんが脳裏に浮かびました。
作者からの返信
こんにちは!
お刺身とか生ものを定期的に食べたくなる方なので、もし食べられない地域に住んだら禁断症状が出そうです(笑)
そういう分野でも、衛生管理ってすごくありがたい存在ですね…。
ご感想、ありがとうございました!
111話 怖くないと言えば嘘になる(2)への応援コメント
ごきげんよう、ああ、本当に良かったです。
リゼットさん、本当にフロルさんのことを信頼なさって、美しい絆ですね。
それにすっかりオネエサマ呼びが板について、でも何日も看病し、治療呪文を使ってくれたのも、病気根絶にかけるフロルさんの真摯な姿勢と、その人間性に惚れたからなんでしょうね。
何をやり、どうやり遂げるかも、さっぱりそのひとの人間性が大きく影響しますものね。
さて温泉で卵とくれば、ですね!
すっかり元気になったフロルさんの更なる活躍が楽しみです。
作者からの返信
こんにちは!いつもとても優しいコメントを、ありがとうございます!
入れないくらい熱い温泉があるなら、やはりアレですね♪
しっかり栄養つけてまだまだ活躍しますので、これからもよろしくお願いします。
110話 怖くないと言えば嘘になる(1)への応援コメント
ごきげんよう、本当に、これまで様々な感染症が多くの悲劇を生み、それに果敢に立ち向かった医療従事者の方々、研究者の方々も命を落としてこられましたが、そんな命懸けの知識と実績の積み重ねのお陰で、私達は今、途轍もない恩恵を受けていることを実感しました。
フロルさん、どうぞ、お元気になって、1日も早く復帰してくださいますようお祈りいたしております。まだまだ、頑張ってもらわなければならないことがあるのですし、何より、今世で幸せになって欲しいですから。
作者からの返信
こんにちは!いつもご感想いただけて嬉しいです。
先人の積み重ねのおかげで今があると思うと、本当にありがたい時代に生まれたなと思います。
フロルさんの横には最強の水術師がついていますので、どうぞご安心ください。
ご感想を、ありがとうございました。
109話 魔王陛下と会議in温泉への応援コメント
ごきげんよう、魔女王陛下、外見の可愛らしい感じと同様に、フレンドリーに接してくれる方なんですね。逆に外見が可愛らしいと、それだけで判断して接する人も多そうで、ちょっとストレスになってらっしゃるのかも知れませんね。
温泉、いいですね。長い間ご無沙汰してるなぁ。
フロルさんももともとは日本人ですから温泉は嬉しいでしょうね。
心も身体も温まってリラックスした状態での会談ですから、優しい気分で話し合えるかもしれませんね。
作者からの返信
こんにちは!
魔族は学歴社会ならぬ魔力社会なのですが、魔力量が多いほど若年期が長いので、皆少しでも強く見せようとアンチエイジングが盛んです。
その実情を知らない人間が舐めてかかっては、痛い目に遭っているようです(笑)
こちらも早く気軽に温泉に行ける日が来てほしいですね。
ご感想、ありがとうございました!
108話 会見はKIMONOガウンでへの応援コメント
ごきげんよう、ヴュルテン公、敵に回すと恐ろしい方ですけれど、味方につけるとなんだか楽しくて頼もしい感じがしますよね。
お兄様のオネエ信仰(?)には笑ってしまいましたが、確かにヴュルテン公さんは信頼できる感じがします。
日本に似た国(しかも鎖国中)があるんですね、それは行ってみたくなりますよね。
日本料理が食べたくなる、ひょっとしたら日本の調味料とか独占輸入できるかも、ですね。
ワクチンの効果について、ここで信頼を得て実績を上げて、伝説やお呪いを一掃したいところですね。
作者からの返信
こんにちは♪
なんとなく、オネエさんに悪い人はいない気がしてしまいます…リアル知り合いにいないので、テレビの印象だけなんですが(笑)
ここから十二章は魔王国編です。また続きも読んでみて頂けますと嬉しいです、
ご感想、ありがとうございました!
107話 銀眼の癒し手への応援コメント
ごきげんよう、公爵ご夫妻と今度も大物がご登場されましたが、作中にもある通り、ちょっと身分に比して小さな感じですね。まだお若いから、色々と嫉妬や妬みもあるのですけれど、でも身分で民を見下す、これは社会の仕組みと教育がそうなっているから直ぐに意識改革は出来ないでしょうけれど、それでも慈愛の心がない貴族は、ただの特権階級を笠に着たならず者にも等しいですね。子爵は男前でしたね、よくぞ言ってくださいました!
でも公爵夫人のエピソードはやっぱり腹立たしいですけれど、何か裏事情でもありそうな感じがします。
作者からの返信
こんにちは!
爵位と一緒に器量も世襲できたらいいんですが、何代も続いてると初代のパフォーマンスを保つのは難しいんだろうなと思います。
そういや中世には、領民は豊かにするより生かさず殺さずが主流なところもあったみたいですね。下手に豊かにすると下剋上されそうだからだそうで…革命待ったなしな感じが。
子爵はいろいろあったので、保身が不要なタイプの強さがあります。
ご感想、ありがとうございました♪
106話 不公平な才能(2)への応援コメント
ごきげんよう、有名になった途端これですか、気が休まる暇もありませんね。
それにしても中世、近世では疫病、感染症の類いは、呪いや伝承での魔物、宗教観に立った伝説などが定説になってしまっていますから、世間の目、という意味でも科学的な原因と予防法を定着させる必要がありますよね。
ただ、一般市民にまで教育が行き届かない時代ですから、それもまた一苦労ですよね。その為にも、原因の特定と予防法を実践してその効果を流布しなければ世間は信じてくれないのでしょうね。
まだまだやることはたくさんありますね(結婚どころじゃない?)
作者からの返信
こんにちは!
感染症予防に手洗いしましょうと言われて納得するのは、やっぱり先人が積み上げた常識があるからかな〜と思います。メディアもないと、根拠を見せてまわるのも一苦労そうですね。フロルさんも、まだまだ仕事が多そうです(笑)
ご感想、ありがとうございました!
105話 不公平な才能(1)への応援コメント
ごきげんよう、貴族家が集まる社交の場は戦場とはよく言ったものですね、出る釘は打たれるではありませんが、こうして絡まれるのをいかに美しく流すかも社交力のひっつなのでしょうけれど、家の動乱や苦しい事情をスルーしてそれをようやく凌いだ現状だけを見て鞘当てしてくる相手には辛抱できない、その気持ちもよく判ります。
貴族平民関係なく、相手をどれほど思い遣ることが出来るかは、人間性の問題ですものね。
最後、煽ってきたのは誰でしょう、ちょっと空気を読む能力が不足しているのか、それとも何か企んでいるのか。
ファッションで前世知識を活かすのはいいですね。しかも効果が期待できる広告塔が近くにいるのなら口コミ効果も抜群ですね。
作者からの返信
こんにちは!
成功している人をやっかんで「大したことないくせにいい気になってる!」とか言う人ってネットでよく見かける気がしますが、他人を下げても自分が上がるわけじゃないのになぁとか思いつつ眺めています。
幸い(?)自分はやっかまれる要素がないので、当事者になったことはないのですが(笑)
最後煽ってきたのは、酔っぱらいのおじさんです。また続きも読んでもらえますと嬉しいです。
ご感想、ありがとうございました!
104話 デトックス?いえ、中毒ですへの応援コメント
ごきげんよう、水銀中毒、恐ろしいですけれど昔はお薬だと思われていた時代もあったそうですね。無知は罪、と今でこそ言えますけれど、昔から人類は、そうやって一歩づつ確かめながら、有益有毒を仕分けしつつ発展してきたことを考えると、こうして前世知識があると言うのは本当に有難いことですよね。
聴診器、体温、血圧。
バイタルをちゃんと確認できるのは、治療への第一歩なんですね。
一所懸命になった後、我に返ってワタワタしちゃうところは可愛らしくて素敵ですね。
作者からの返信
こんにちは!
中世のトンデモ医学(?)を集めた本を読んだことがあるんですが、ちょっと考えたらおかしいってわかるよね!?と言いたくなるものばかりでした。でもそれって先人の積み重ねを「常識」として学べてるのが大きいんですよね。
初めて納豆を食べた人の気がしれない…と思いつつ、毎日食べてます。こんなどう見てもくさった豆が体に良いなんて(笑)
ご感想、ありがとうございました!
103話 ランチタイムにバーガーを(2)への応援コメント
ごきげんよう、ご縁談はお流れとなった様子、おめでとうございます(?)。
でも、王室は結構本気でお嫁さんにきてほしかったような気もしますよね、吟遊詩人が謳い囃すくらいですもの、王室の人気取りにはもってこいですから、この後も気を付けた方が良いかも知れませんね。
ハンバーガーが流行るとはびっくりですね。まあ、美味しいと評判になるでしょうけれど、まさかお嬢様方がかぶりつくとは! でも流行なんてそんなものかもしれませんね。
ブランディーヌさん、なんだか可愛らしい方じゃないですか。
育ちと血統をバックボーンにしたプライドの高さが邪魔していたのでしょうけれど、メンタルの弱さといい、感受性の高さといい、基本的に「いい子」なんでしょうね。
お嬢様トリオで、それとなく躾し直してあげてくださいませ。
作者からの返信
こんにちは!
陛下はいろいろと察したので、弟に「じゃあそっちに協力しようか?」と持ち掛けてみましたが、「余計なことはしないでくれ」と言われたので、静観モードになっているようです(笑
ハンバーガー流行は、周りに女子しかいないと大胆になるということで……というか中世の手食文化って、かなりワイルドだったみたいですね。ただ調べても男性っぽい記録ばかりで、貴婦人がどう食事していたのかが気になるところです。
ご感想、ありがとうございました♪
101話 もったいないオバケが出ますよへの応援コメント
ごきげんよう、いいですね、目移りすくらいたくさんのお菓子を前に、服のサイズを気にしながら選ばなければならないのは、ある意味ストレスですもの。
私も一口サイズを色々楽しめる方が好きです、喫茶室で出したら女性陣には大好評でしょう。
殿下は本当に救われた気持ちでいっぱいなのでしょうね。
救った方は、救った、などと大上段に構えていないくらいだとしても、ふとしたことで救われた方は本当に、どれだけ嬉しいことか。
これで縁談がご破算になれば……、なりますように。
種痘をはじめとして、まだまだやらねばならないことが多いですものね。
作者からの返信
こんにちは!
最近よくマス目で細かく仕切って一口ずつおかずが入ったお弁当を見かけるのですが、つい選んでしまいます(笑)
なお陛下は察する力が高いタイプなので、ご安心ください。
ご感想、ありがとうございました!
第三部プロローグ-ナイチンゲールの受難への応援コメント
ごきげんよう、受難とはこれでしたか。
これまでの活躍やご自身の身分血筋など考えれば、当然のごとく出てくる話でしょうし、断り辛いですよね。
でも口づけ(?)を理由に結婚、ともなれば確かに「蘇生技術」としての普及に差し障りがありますから、やっぱり戦場の天使としての栄誉を理由にするしかないですよね。
作者からの返信
こんばんは!ご感想ありがとうございます。
時間が空いてしまったのにまた読んでいただけて、本当に嬉しいです♪
第三部も、よろしくお願いいたします。
第98話 殿下の提案への応援コメント
ごきげんよう、ミアちゃん、魔族と人族のハーフさんだったことが今回の戦いを収める切欠になったのは、なんだか皮肉ですね。
教会、宗教も権威を持ち続けることでやはり権力維持の為の腐敗が始まっているようです。破門は確かにこのような時代では社会的な死にも等しいですね。
それでも病気の根絶を目指す兄妹愛が素敵でした。
殿下のプロポーズを断るところも凛々しかったです。
が、殿下、フロランスさんが好きだったら、臣籍降下したって良かったでしょうに。
作者からの返信
こんにちは!
30と15なもので…一度お断りされたら、それ以上は押しにくかったようです。さらにモテには自信がないタイプなので、迷惑かな…という思考に。主人公側から好意を示せば行動力見せてくれそうですが、そっちはそっちでこじらせてて前途多難ですね。よければ後日談も読んでやって下さい。
ご感想、ありがとうございました♪
第96話 氷の女帝と光の魔法(2)への応援コメント
ごきげんよう、ミアちゃんが休戦の切り札になるとは驚きでした。
フロランスさんの疾病対策への熱意は素晴らしいですね。
そしてそれ以上に、肝の据わった風格には恐れ入りました。
周囲の人々が殊更フロランスさんの「暴走」を心配するのが良く判りますね。
次回も楽しみにお待ちしていますね。
作者からの返信
こんにちは!
これまで環境に抑制されていたおじいちゃん似の性格が、どんどん表に出てきました。
あと少しになりましたが、お付き合い頂けると嬉しいです。
ご感想、ありがとうございました!
編集済
第92話 無力への応援コメント
ごきげんよう、リアルでナイチンゲールさんが戦場に降り立ったのですね。
確かに、傭兵の方や、明日をも知れぬ激戦で投げやりになっている方、それに生命の危機は本能的に種族保存の行動を取りたがると言う話は聞いたことはあるので、殿下がフロランスさんを心配なさるのは当たり前のことなのでしょうね。
でも、それでも少しでも役に立ちたいと不眠不休で働く姿は、傷ついた兵士の皆さんからは確かに天使と、尊く見えるのでしょうね。
マゴットセラピーという方法、初めて聞きました。理屈を聞いてなるほど、と思う反面、確かにちょっと気味悪い、というのが本音です。ごめんなさい。
作者からの返信
こんにちは!
マゴットのあれは子供の頃にテレビで見たんですが、あまりに強烈で未だに忘れられないです…。正直自分だったら、スッパリ切除する方で!とお願いしそうです(笑)
ご感想、ありがとうございました♪
第91話 戦場の天使への応援コメント
イントロの「エルゼスの天使」はここから始まったんですね😊
作者からの返信
覚えていて下さって、ありがとうございます!
実はイントロには第三部のオープニングで回帰する予定だったんですが、そこまで投稿続けるのが難しくなりまして…三部の内容は最終話にあらすじで詰め込むことになりましたorz
本っ当に申し訳ないのですがちゃんとオチはつけますので、あと十話、読んでやって頂けますと嬉しいです。
感想ありがとうございました♪
第90話 全てを捨てて、逃げませんか?への応援コメント
ごきげんよう、フロランスさん、根性見せましたね! 凛々しくて恰好良かったです。領主の娘という肩書に加えて、腹を括ったひとりの人間としての迫力が状況を打破したように思えました。
ナイチンゲールさんのことは詳しくはないのですが、クリミアの戦場の傷病兵が溢れるテントの中で、静かにその生を見守る天使の姿が見えたような気がします。
おじい様、孫の心配と、彼女の矜持の天秤がどちらに傾くのか、きっと判っていらっしゃったのでしょうね。
おじい様のご心配が無駄になるように、どうぞフロランスさんもご無事で。
作者からの返信
こんにちは!
ナイチンゲールさんは(諸説あるようですが)今すぐ必要な薬庫を、許可がないから開けられません~と言われて、斧で叩き割ったとかなんとか……という話の印象が鮮烈で、なんだかすっかり芯の強い女性のイメージです。ですが冷静沈着で規則を重視する逸話も多く、知れば知るほど興味深い方ですね。
ご感想、ありがとうございました!
第88話 救護幕舎の惨状(1)への応援コメント
ごきげんよう、フロランスさん、鈍感とはいえど殿下の想いに気付きましたか。
これは殿下がきっと、この鈍感なお嬢様には直接アタックするか、きめ細やかに接触を繰り返していくしかないと、作戦勝ちでしょうか。
それでも前線へいくのを断られただけでなく、救護テント内にも入れないとは。
でも子爵様が仰る通り、女性にはトラウマになりそうだから、とこれもこの時代風潮の常識からは善意から出たことなのがもどかしいですね。
作者からの返信
こんにちは!
けっこう年の差があるので本人遠慮してるつもりなんですが、バレバレな人っていますよね。という感じです(笑)
感想ありがとうございました♪
第86話 斑点病を名に持つ村(3)への応援コメント
ごきげんよう、王子様に現実の一端を見せ、理解させることに成功したようですね。
それにしても王子様の倫理観が、この時代この風土では異端にも思える人身売買への嫌悪を持たれていることに驚きました。
王室での教育がそうだったのか、それとも自分の過去の病気とその後の経験からくる謂れなき差別や迫害の経験からそうなったのかは判りませんが、どちらにせよ、フロランスさんが感じられたように、国家中枢に彼のような考えを持つひとがいるというのは、明日への希望にもなり得ますね。
それにしても相変わらずフロランスさん、鈍感さんだなぁ。
ちょっとは気付いてあげましょうよ。
作者からの返信
こんにちは!
王弟殿下が人身売買を嫌ってるのは、派遣先を転々としてる間に色々と悲惨なものを見ちゃったからですね。主人公はなんだかんだ言って箱入りの世間知らずなので、奴隷制は良くないけど変えるのは難しいから上手く使えばいいや~くらいに思っちゃってる感じです。人生経験の差ですね。
主人公が鈍感な件については…明日の更新をお待ちください。
ご感想、ありがとうございました♪
第83話 お帰りなさいませ、お兄様(怒)への応援コメント
ごきげんよう、フロランスさん怒ってる怒ってる、可愛い。
でも信頼して頼りにしているお兄様に蚊帳の外に置かれるのは辛いし、哀しいですよね。
でもお兄様もきっと大切な妹さんを守りたかったからなんでしょう。どちらの気持ちもわかるだけに、うーん。
やっぱりお兄様は王子様を警戒していたんですね、このシスコンめ!
でも大丈夫、フロランスさんはきっと鈍感ですから!
そうか、戦争に備えてコンバット・メディックを育成していたんですね。
中世風の軍隊に足りないのは、輜重と工兵、それに衛生兵ですものね。フロランスさんの面目躍如ですね。
次回も楽しみにお待ちしていますね。
作者からの返信
こんにちは!
実は主人公はおじいちゃん似の性格なので、制限ないとけっこう暴走しがちです。
お兄ちゃんも大変みたいです。
感想ありがとうございました♪
第82話 精鋭騎士団が動くワケへの応援コメント
ごきげんよう、フロランスさんのお兄様、やっぱり妹さんを不安にさせないように、というよりフロランスさんがなにか仕出かさないように、黙ってたのでしょうか?
でもフロランスさん、駆け引きが上手いですねぇ。情報を得て、情報を渡す。王子様の方は素直で優しい方なのでしょうが、これってひょっとしてフロランスさんのことをちょっと気にしてらっしゃるのかも、なんて思ってしまいました(恋愛脳でごめんなさい)。
作者からの返信
コメントありがとうございます♪
すみません、作者乙女ゲ脳なもので…あらすじにあるマルチエンドのうち一人がこのキャラです。ここからラストまでけっこう活躍する予定なので、よろしくお願い致します。
第80話 ワークショップは教会でへの応援コメント
ごきげんよう、やっぱりこの時代の教会の権威は侮れないですね。
でも、上手く活用することで領民の慰撫と教会への恩が売れるのですから、良い方法ですね。お茶会のアイディアも施政側と領民とのコミュニケーションを図る意味でも、民意をいち早くつかんで施策に反映させる意味でも素敵なアイディアです。
コネ入社の例えが可笑しくて笑ってしまいました。可愛い例えですね。
でも騎士団がやってくること、お兄様は何か感じ取ってらっしゃるご様子ですね。
ちょっと心配です。
作者からの返信
こんにちは!
材料実費でクラフトした後お供え物のお下がりでお茶会するお寺カフェというのを近所でやってるみたいで、なるほどいい案だな~と思って借りちゃいました(笑)
昔からありそうなことも、ちょっと時代に合わせることで新しいアイディアになりますね。
感想ありがとうございました!
第79話 蒼虹の結晶への応援コメント
ごきげんよう、司教さん、ちょっと予想の斜め上の嗜好をお持ちなんですね。
磨かれた宝石、宝飾品ではなく、原石、裸石がお好みとは。
この当時の宝石のカッティング技術ってどうだったんでしょうね。
ブリリアンカットとか、人の手による美しい煌めきも素敵ですけど、確かに裸石のまま内包された素敵なカラーや輝き、結晶が楽しめるとすれば、自然の算出を待つしかないと言うレア度も含めて、虜になるのもわかるような気もしますね(中央にいたときに、そんな宝石は見飽きてしまったのかもしれませんね)。
ともかく、狙いはまんまと成功した様子。
これで除虫菊が広まれば良いのですが。
作者からの返信
こんにちは!
石好きの親戚がいっぱい石をコレクションしてたんですが、綺麗な宝石はガラスと変わらんとか言ってたのがネタになりました(笑)
男性の石好きはそっち寄りが多い気がしますね。なお私はキラキラ派ですw
感想ありがとうございました♪
第77話 歯が悪くてもお肉食べたい!への応援コメント
ごきげんよう、こういった中世(風)における宗教教会組織の面倒臭さが全開ですねぇ。教会と王国の二重統治もそうですが、教会内のヒエラルキーが上に行けば行くほど腐敗している、そんなステロタイプですね、司教さま。
お兄様が怒るのも当然、もっと気を付けないと。
シャリアピンステーキ、私大好きです。
ステーキにかかるソースが、玉葱の甘みもあって本当に美味しかったなぁ。お高いので長いこと食べていません、お腹が空いてきました。
上手く教会を味方につけることが出来れば良いですね。
作者からの返信
こんにちは!
シャリアピンステーキ、本物食べたことあるんですか!?いいな~、なんちゃってしか食べたことありません…(笑)
玉ねぎのソース、お肉によく合いますよね♪
ご感想、ありがとうございました!
第75話 フルーツタルトをウルツヤにへの応援コメント
ごきげんよう、ラテアートは確かに富裕層の奥様、お嬢様方には受けが良いでしょうね。写真がないからちょっと残念ですよね。
でも口コミでの宣伝効果も侮れないのもしれませんね。
琥珀糖、色鮮やかで可愛らしいですし、こちらも受けが良さそうです。
スイーツ関連に関してはフロランスさん、完全に独占状態ですね。
それにしてもウイスキーボンボン、家庭でも作れるなんて知りませんでした。びっくりです。
色々と楽しみながら勉強になりますね。ありがとうございます。
作者からの返信
こんにちは!
そういやスマホない頃どうやってお店探しとかしてたっけ…と考えると、あそこいいよーみたいな口コミ頼みだった気がします。
見た目にインパクトあれば、思いだしやすいかも?
感想ありがとうございました♪
第74話 蚊取り線香、それは夏の風物詩への応援コメント
ごきげんよう、除虫菊にまで辿り着きましたね、良かったです。
蚊取り線香、最近では家ではみかけなくなりましたが、今でも野外での活動んどで、独特の懐かしい香りとともに見かけますよね。
天蓋付きのお姫様ベッド、あれ蚊帳だったとは知りませんでした。
なんでも実用的な側面ってあるものなんですね。
蚊って、今でも絶滅させることができない、「世界一人類を殺した動物」と言われているらしいですね。ビル・ゲイツさんも財産を蚊の絶滅対策に注ぎ込んでいるとか。
でもまずは出来るところから、順番に、ですね。
作者からの返信
こんにちは!
蚊取り線香、去年久しぶりに見たらなんか赤くなってて、!?となりました(笑)今も進化してるんですね。
なんと、蚊が世界一とは!そういやデング熱とか日本脳炎とかも蚊ですよね。
先週今年初めての蚊が出たので今日アースのやつ買ってきたんですが、ほんと科学の力をもってしても蚊って強敵ですね。いつか人類が勝てる日はくるのか…。
感想ありがとうございました。
第73話 紫の価値への応援コメント
ごきげんよう、前回のコメントにも書きましたが、田舎の祖母や曾祖母を思い出して懐かしい思いで拝読いたしました。
大根の角切りを漬けても、飴みたいになって美味しいんですよね。
この時代だったら、庶民の口に入る甘味って少ないでしょうし、砂糖も蜂蜜も高価でしょうから、こうしておばあちゃんの知恵袋的なことで庶民の食卓が豊かになれば素敵でしょうね。
でも紫の瞳って高貴なものなんですね。
でもそれで家族が引き裂かれるのは悲しいですね。
作者からの返信
こんにちは!
うちも祖母が漬けた甘い大根の角切りの漬物、ありました。好きだったんですが、そういやレシピ聞いておけば良かったなーと、今さらながら思います。
ご感想、ありがとうございました!
第72話 芋→片栗粉→水飴への応援コメント
ごきげんよう、今回のサブタイトルを見て、昔私が田舎へ里帰りした折の、祖母や曾祖母を思い出して懐かしい気持ちになってました。
お兄様、心配性ですね。
でもそれだけ妹さんが可愛いということでしょうから(これはお爺様も同じくですね)。
蚊って、三十度超すとバテるんですか? 知りませんでした。勉強になります。
だから少しでも過ごしやすくなる夜にぶんぶん飛ぶのかしら?
次回も楽しみにお待ちしていますね。
作者からの返信
こんにちは!
水飴のほどよい甘さが好きで、地元でしか買えないものを未だに実家から送ってもらっています。GW帰省したかったのにコロナめ~となっている、今日この頃です。
蚊の件は以前にネットで見たんですが、暑すぎるときは日陰で休んでるとか…。本能なのか分かりませんが、頭よくてビックリですね。
ご感想、ありがとうございました♪
第71話 流水石を穿つへの応援コメント
ごきげんよう、魔術がある世界、レンズ研磨は水魔法で行うんですね。
ここらあたりは、確かにレンズ職人さん育成やら工作機械の開発から始めなければならないのとは違って、技術と科学、魔術の融合といった感じで面白いですね。
でも、リシャール卿もちょっと自爆しちゃいましたね。「まだそこまでは」なんて。
弟に手を焼いていた様子のオディールさんがフロランスさんを捕まえて離さない! という必死さが面白かったです。
フロランスさん、顕微鏡と再生された真珠とともに、配偶者候補まで手にして帰郷ですね。
作者からの返信
こんにちは。今回も詳細に読んで頂いて、ありがとうございます!
研磨とか精錬とかいちおう一般の技術者もやってはいるけど、高度な技術を要する作業になると魔法頼りになるという感じです。
貴族が製造に関わるアイテムなんてすごいお高そうです(笑)
明日から話はまた地元に戻ります。
続きも読んで頂けますと嬉しいです。
【番外編追加】誰が為に剣を取る(王弟ルート)への応援コメント
番外編も読ませていただきました。
Ifでいろんなルートが読めるのもいいですね。
私はやっぱり「王弟ルート恋愛エンド」推しです!
作者からの返信
番外編まで全部読んでいただいて、本当にありがとうございます!
自分は小説を書き始めたきっかけが乙女ゲーム制作だったので、すぐマルチシナリオにしたくなります(笑)
たくさんのコメントも、本当にありがとうございました♪