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    ふーむ、水と油を強引に混ぜ合わせたような…実に変わった作風ですね。
    戦争の体験記だけで良かったような気もするし、どうせなら祖母がノリノリで代筆する所まで書いて欲しかった気もする。とても奇妙な読後感です。
    唯一無二の作品であることは間違いないと思います。

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    実はこの短編、ある賞のために書いて、お題が「一年」「方言」「文豪」「Halloween」だったので、強引さはそのため生じたのかもしれません。

    たとえば戦争の体験記は確かに全体的に調和しないと思うのですが、体験記を入れないと、「文豪」は祖母の肩書だけで、お題として成り立たないかな、と思いました。

    まあ、全て僕の技量不足のため、自然に四つのお題をまとめることができなかったことなのですが。

    僕は津軽弁できないので、祖母が代筆する部分は残念ながら書けませね(笑)。