140× 【140字小説集】

宜野座

新しい世界

 多くの人が新生活を始める季節になり、俺も新しい世界へ飛び込むことにした。

 あまり知られておらず、俺も詳しくは知らない場所だから不安もあるが、それはみんな同じはず。

 先輩もたくさんいるだろうし、流れに身を委ねて飛び込もう。


 俺は心を決めて高層ビルの屋上から飛び降り、新しい世界への扉を開いた。

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