意味がわかると〜なんて言われると考えてしまい、そして答えがわかるとゾッとします。エピソード一つ一つが短いので読みやすく面白いです。
赤城ハルと申します。SFやファンタジー、クトゥルフ神話、短編小説を書いております。
さらりと読むと流してしまいますが、よくよく読んでみれば「え、これって……」という謎が多いショートショート。100話はそれぞれ味があって恐怖と読解に夢中になってしまう作品です。
怖かったり、少し可笑しかったり、驚いたり……感じ方はそれぞれだと思う。しかし、何度でも意表を突く。何度でも。白黒つけない物語を白黒つけたくしてしまう。真実は……曖昧さを引き裂いて、驚きと恐怖を…続きを読む
36話まで読みました。 「グレーゾーン?」と感じる話はちらほらありましたが「いや、これは企画的に参加作に該当しないだろう」と感じた話がひとつもなくて驚きました。直接的な描写がないからでしょう。…続きを読む
フォローいただいたご縁で、この物語に出会いました。更新分まで読み終えましたので、レビューさせていただきます。短い文章の中に込められた情景、人々の様子と、その狂気。何気ない一言が、「ん?」と違和…続きを読む
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