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  • 一話完結:6,664文字への応援コメント

    こういった物語は普段読まないのですが、フォロワーさんのレビューが流れてきたので覗いてみました。

    正直に言えば、何を言っているのかわからない。
    ただただやかましく喚きたてるように書かれた文体。
    叫ぶように流れてくる物語。

    読んでて何を言いたいのかよくわからなかった。

    そう。物語としての意味はよくわからなかったのに――すごく心に残った。

    同じ表現者を志す者として、大事なものが詰まっているように感じました。
    僕も僕で歌いたい物語がある。

    読み返すほど深く、心に突き刺さる物語でした。

    僕もこのお爺さんのような信念をもって夢を描いてみたい。
    勉強になりました。ありがとうございます!!

    作者からの返信

    読んで頂き、ありがとうございます。ご指摘のとおり、主人公の「オレ」がまくし立てている内容には、実はあまり意味はありません。この人物が、たいへん自分勝手でわがままな表現者である、ということを伝えたかっただけです。というかそれ、まさに僕のことなのですが、、。小説投稿サイトに作品をアップする僕たち物書きは、実はこの弾き語りの親父と何ら変わらないのでは?と思うのです。誰にも一切頼まれてないのにわざわざ人の耳目の集まる場所を選んで小説を発表している訳ですから。作品を発表してるといろんな批判やダメ出しに晒されますが、そんなの当たり前、そもそも迷惑な訳だから、でも止むにやまれず書き続けるのだから、いろいろ気にするのなんてもう止めよう、そんな自分への発破がけのつもりで書きました。

  • 一話完結:6,664文字への応援コメント

    わたし自身がバンドの小説をいくつも書いた時のどうにもならないあの感覚が蘇ってきました。
    わたしの好きなバンドたちも怒りがその根底にあったように思います。
    エレファントカシマシは「あくびして死ね」と観客に怒鳴りつけていましたし、泉谷しげるさんは紅白の舞台で怒り心頭の表情で演奏していました。
    忌野清志郎さんも生放送で放送してはいけない激しい言葉をギターをかき鳴らして叫んでいました。
    でも、それはホンキだ、ということなんだろうと思います。

    ストリートでネックの反ったギターを弾く。

    本文で書いておられた通り、これ以上文学的な状況は無いと思います。

    やっぱりわたしは小説もロックであるべきだと強く思いました。
    ありがとうございます。

    作者からの返信

    @naka-motooさん、ありがとうございます。いやこれは@naka-motooさんのお褒めに与れるような作品ではなく、乱文とても恥ずかしいです。最初書きたかったのは「発表した作品についていろいろ文句言うヤツはいるけど気にせずどんどん書きたいこと書こうよ、いや自分が弾き語り趣味だった時なんてさ、、」みたいなノリで書き始めたんですが、だんだん当時抱いていたいろんな思いが押し寄せてきて、何だか収拾付かなくなっちゃいました。削除しようかとも一瞬思ったのですが、あの頃(と言ってもつい二年前までそんなことしてましたが)の思いを書くことなんて、ひょっとするともう無いんじゃないか?と考え、残しておこうとアップしました。ありがとうございます。素晴らしいレビューまで頂いて、とてもうれしい気持ちです。