第20話:友人達の東京と横浜見物1

「八王子駅で中央線特別快速に乗り11時前に新宿に着いた」

「駅から都庁の方まで歩くと、彼女たちは、都庁の大きさに驚いていた」

「次に、渋谷へ行き、スクランブル交差点を渡った」

「彼女たちは、はしゃぎ、写真を撮り忠犬ハチ公の前でも記念写真を撮った」

「次に、東京駅へ行き、皇居方面に移動し、皇居内を少し散策」


「その後、地下鉄大手町駅まで歩き、日本橋に到着」

「今年3月に完成したばかりコレド,日本橋、室町、日本橋三越、高島屋を眺めてまわったが。あまりに広いので1階を見て終了」


「歩き疲れたので早めの昼食を食べた」

「その後、おいしい珈琲屋があると宮入がミカド珈琲店に案内した」


「実においしいと、喜んでくれ、新宿、渋谷、日本橋の感想を語った」

「15分後、次は銀座へ行こうと言い地下鉄で東銀座で降りて,銀座4丁目の銀座三越、和本本館、この景色には感動していた」

「女性3人が,それぞれ好きな所でビルを背景に自分たちの写真を撮っていた」


「銀座が気に入ったようで15時頃まで歩き回り喉が渇いたと言い出した」

「そこで、キリンシティ銀座店に入り、おつまみを頼んで生ビールを飲んだ」

「この店が2階にあり行き交う人達の姿が見えて、あそこの男女は、仲良いねとか、あっちのアベックは何か,上手くいってなさそうとか、恋人談義」


「次に、あそこの男性が。タイプだわとか、彼女の洋服、センスないとか素敵などと言い出して収拾がつかなくなった」

「でも楽しそうにしてるので宮入は何も言わず、黒ビールを飲でいた」

「その後、30から40分して、女性たちが、疲れたと言い出した」


「そこで東京駅近くまでタクシーに乗って中央線特別快速の乗って17時前に八王子近くのホテルに帰った」

「その車内で、明日は、横浜に行きたいというので遠いので9時出発と伝えた」

「翌日、ホテルに行くと朝食を終えて待っていた」


 八王子駅まで歩き、横浜線快速にのって10時前に菊名駅で東横線に乗り換え、今年3月からみなとみらい線と直通になり終点の元町中華街駅に到着。すると元町へ行こうと女性達が言い出し、宮入が先導して川を渡り、ウチキパン見たいといわれ行くと、既に大勢のお客さんが入っていた。


 この混雑を見て中に入るのはやめたと言った。そこで、元町通りを行こうと宮入が言い少し歩くと「スター・ジュエリー」を見つけ女性達が中に入った。15分で出てきて、その後、さらに進み、フクゾー用品店に入り30分で出てきて通りを進むと鞄のキタムラを見て女性達が中に入り10分程で出てきた。


 その後、フランスパンのポンパドウルに入り店内を眺めた。その後、まだ歩けるかと、宮入が言うと、大丈夫よと言うので少し坂道を登ると言い、汐汲坂通りを上り始めた。どこへ行くのと聞くのでフェリスを抜けて外人墓地と言うと歓声が上がった。


 しかし、数分で、まだなのと不平を言い始めた。15分位で頂上にあがり右折すると、フェリス女学院が見え写真を撮った。その後Uターンして歩くと10分でベーリック・ホールとエリスマン邸という外人の豪邸が見えて中に入った。まずベーリックホールでは広さ47畳、天井の高4メートルのホールが富裕層の邸宅という感じ。


 庭の芝生とソテツも素晴らし。また広大なスペイン風の屋敷の外観が壮観。その近くのエリスマン邸は、「近代建築の父」と呼ばれたアントニン・レーモンドの設計。生糸貿易商社シーベルヘグナー商会の横浜支配人として活躍した絹糸貿易商人。スイス生まれのエリスマン氏の私邸として1926年に建築された。


 1階には暖炉のある応接室、居間兼食堂、庭を眺めるサンルームなどがある。さらに道を進むと外人墓地が見えてきた。外人墓地を一回りすると13時を過ぎていた。そこで、外人墓地の道の向こう側の山手十番館でランチを食べるした。


 このレストランの内装も素晴らしくカラーのステンドガラスが,おしゃれだった。店員さんに言って、写真を撮ったほどだ。また、料理も豪華でデザート、珈琲も素敵と女性達が口をそろえて言い、ゆっくりと昼食をとった。次に、数分歩き海の見える丘公園が見え入園。

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