55 還らざる者たちへの応援コメント
第二遊撃隊の西村中将を失った事は痛いけど、第五八任務部隊、延いては第三艦隊壊滅は大きい。何よりW.F.ハルゼー提督の戦死は米海軍に取っては痛すぎる
作者からの返信
ご感想、ありがとうございます。
アメリカの恐ろしいところは、一度、艦隊が壊滅しても短期間で再建が可能なことだと思います。
ハルゼー戦死は確かに痛手ですが、スプルーアンスなどの優秀な提督がまだまだ控えているあたり、アメリカの軍事力・工業力の底知れ無さを感じます。
今後とも、拙作を宜しくお願いいたします。
9 ガダルカナルの落日への応援コメント
文字通り餓島になっているな
作者からの返信
ご感想、ありがとうございます。
補給線を断たれれば兵士が飢えていくのは、どこの国の軍隊でも同じです。アメリカ兵だって、人間なのですから。
今後とも、拙作を宜しくお願いいたします。
29 王室海軍の矜持への応援コメント
一航戦が対空砲火を撃たず、夜陰に紛れたままにするという部分に唸りました。なるほど・・・・。
今話も重厚極まる素晴らしい展開でした。
照月に弔意を・・・。
作者からの返信
いつもご感想頂けて、誠に嬉しく思います。
流石に日本側も無傷というわけにはいかないだろうと思い、このような結末にいたしました。
今後とも、拙作を宜しくお願いいたします。
47 捷一号作戦発動への応援コメント
伊175の搭載&雷撃に使用した魚雷って90式?95式酸素魚雷ではなく??酸素魚雷であれば・・・”白い航跡”ー魚雷推進排気と海水の混合気泡ーなんてひかないはずなのだが・・・
作者からの返信
ご指摘、ありがとうございます。
インターネット上の記事にはなりますが、リスカム・ベイは自艦に接近する魚雷を視認していたようです。
そのため、こうした表現にさせて頂きました。
今後とも、拙作を宜しくお願いいたします。
20 ソロモンの悪夢への応援コメント
「真の英雄とは、国を救う者です。ただ戦闘に勝つだけの人間は英雄とは言えない。山本提督、それをお忘れなきように」
深い一文にぐっときました・・・。これは三笠様が考えたお言葉ですか?
作者からの返信
いつもご感想いただけて、誠にありがたく存じます。
本話における吉田茂の言葉は、作者による登場人物の口を借りた山本五十六批判の意味があります。
山本五十六は確かに日本海軍航空隊の育成に尽力した人物ですが、太平洋戦争時の彼を、私はあまり評価していません。
アメリカに大打撃を与えれば講和に持ち込めるという曖昧な方針しか持たないままに真珠湾攻撃やミッドウェー海戦を行った人物、というのが私の山本五十六観です。
少なくとも、「対英米蘭蔣戦争終末促進ニ関スル腹案」を立案した石井秋穂の方が、実現の可能性はさて置くとして、まだ大局的な視点を持っていたと思っています。
今後とも、拙作を宜しくお願いいたします。
2 獅子奮迅への応援コメント
うおおおおおおおお!!!激アツでした!
夕立の奮戦は有名な話ですが、こう三笠さんの筆で描かれた夕立の雄姿大変すばらしかったです!
タイトルに偽りなし、まさに獅子奮迅。
並走して魚雷ぶち込んだのは凄いですね!
青葉の絶妙な探照灯での援護、風のように突撃する夕立、鳥肌でした。
作者からの返信
こちらの感想に気付くのが遅れてしまい、申し訳ございません。
夕立は私の好きな海軍艦艇の一つです。
中学生の時、学研の太平洋戦争シリーズに描かれた第三次ソロモン海戦時の夕立のイラストを見て以来のファンでした。
今回の夕立の活躍は、そうした子供時代の名残です。
また、敵艦隊に紛れての雷撃は、駆逐艦桐艦長の回想が元ネタになっています。
今後とも、拙作を宜しくお願いいたします。
1 第三次ソロモン海戦への応援コメント
日本軍側ではなく、米艦艇側の視点。それも夜間攻撃を受けるシーンは中々お目にかかれませんね。
アメリカ軍も、こうして「艦と運命を共にする」という事はしばしばやっていたのでしょうかね・・・・。
作者からの返信
ご感想、ありがとうございます。
アメリカ海軍で、日本、イギリス、オランダの艦長・指揮官のように沈没する艦に残り続けるという形で運命を共にした軍人は寡聞にして存じ上げません。
しかし、バタビア沖海戦での重巡ヒューストン艦長ルックス大佐のように絶望的な状況下で指揮をとり続け、艦上で戦死した人物はおります。
こうした広義の意味での「艦と運命を共にした艦長・指揮官」ならば、アメリカ海軍にもおります。
今後とも、拙作を宜しくお願いいたします。
43 スイス・ルートへの応援コメント
・・・軍事面だけでなく、今度は陸海共同で外交戦略面での対米戦展開ですか?そうでなくとも、何かと衝突、対立している陸海軍ですが。。。大丈夫・・・じゃないでしょうねぇ< (^▽^ | )(苦笑)不安しかない・・・||。
・・・世界の覇権を狙う米政府に対して、どう挑むのか?有史以来、深慮遠謀謀略策謀術策暗殺謀殺何でもござれの欧米に対して・・・諸外国勢相手に外交と言える交渉をまともに行った経験実績の乏しい日本、どこまで立ち向かえるか・・・見通しはかなり厳しいでしょうねぇ↷ (==;)>
突破口となり得るのはやはり、軍事面での成果・・・米軍の撃破しかないでしょうけど・・・こちらも厳しくなる一方・・・。
このさき、どう展開するかわからない・・・。打開策は・・・米国に先んじて新型爆弾をものにし、その威力を米軍相手に見せつけるしかないような状況なのだろう・・・。果たしてそれができるか・・・。たとえ新型爆弾が出来てもその使用をためらう日本人と、それをためらいなく使う米国人。人の好さが仇となる日本。
和戦両策を以て事に当たるのが、外交の鉄則。軍事外交の両輪あっての外交。
(今日に在っては、これに<金融><経済><科学技術力>が加わる[国家総力戦]の様相を呈してきていますが・・・)
外交という面からの対米戦の健闘を祈ります。勝機はほぼないー伝手なく、術の無い日本の外交ー講和なんて論外と考えてる米国政府に対して、日本外交の成果を期待・・・酷すぎでしょうね。
作者からの返信
ご感想、ありがとうございます。
太平洋戦争(大東亜戦争)を舞台とした架空戦記小説において、講和問題を正面から取り上げた作品は非常に少ないように感じます。
拙作における講和問題の描写は、そうした意味では新しいものであると自負しております。
ただし、それ故に描写に苦労することもあります。
架空戦記ですから出来るだけ日本に甘く考えて物語を進めていこうと思いますが、一方で架空戦記であるが故に現実味を出さなければなりません。
このバランスをどう取っていくのか、それが拙作の課題であると感じます。
今後とも、拙作をよろしくお願いいたします。
35 戦艦たるの矜持への応援コメント
>「彼らは、応じるでしょうか?」
運の良いことに、ここには人格者で有名な木村昌福少将がいるのですよ。
作者からの返信
ご感想、ありがとうございます。
今後とも拙作を宜しくお願いいたします。