結果発表 佳作

今回の佳作には2名を選出させていただきました。


まずは佳作の説明です。


佳作  2名程度 

特別賞までいけなかったものの、光る才能があるな、と思えた作品。



まずはこちら↓



綿貫 ソウ様「君が思い出す」

https://kakuyomu.jp/works/1177354055151896616


現代ドラマっていいなぁと改めて思った作品でした。

いつも隣にいた人が消えてしまう悲しさ。

この作品にはその悲しさが十分に含まれています。

ラストシーンの「忘れてもいいんだよ」のところがなんとも言えませんね。

胸が熱くなる作品でした。こういった作品がカクヨムにも広まってほしいなぁ、と勝手ながらに思ってしまいました。



お次は。

紫 李鳥様「千代紙を折る少女」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054890802205


一言メッセージにも書きましたが折り紙を上手く登場させているんですよね。

母から教えてもらった唯一のもの、「折り紙」。

それを折ることで救いを求めていた彼女。

母の死も孝治郎の死も怖いのになぜか切ない気持ちになります。

少なくとも孝治郎には嫌悪を覚えてしまいました(笑)

ちょっと最低ですよね……。(ちょっとどころじゃないのですが)

背筋に悪寒が走る作品です。



今回は美羽コンクールにご参加いただき誠にありがとうございました!


拙いレビューで申し訳ございません。



お次は特別賞の結果発表です。

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