応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  •  コメントさせていただきます。雨咲と言います。
     とても深く考えさせていただけるお話でした。ありがとうございます。
     主人公の冬月君の行動は、恥ずべきものでも後ろ指を指されるものでも無いと私は考えます。しかしながら、優しく責任感の強い本人にとっては「いかなる理由があろうとも、殺人は罪である」という強迫観念にも似た認識がずっとあり、その罪の意識から来る痛みに鈍感になるために感情を希薄にするしかなかったのかなと思います。そんな彼を赦し引き戻してくれる雪代さんと共にゆっくりと以前の自分を取り戻してくれることを願います。

    作者からの返信

    嬉しいコメントありがとうございますっ!
    とても深く読み取っていただけて、作者冥利に尽きますね……!