鬼を題材にした作品は多いでしょう。が、こんなに静かで、派手なアクションもなく淡々と進むにも関わらず、鬼という主人公が際立っている作品を私は他にしりません。素敵な作品です
雑食、野良の駆け出し物書きです。
【物語は】鬼と呼ばれる野獣の見た目の者が産み落とされたまま山に捨てられ、生存本能に従った結果、人も食らうようになる。そこで不思議な現象が起きた。人を食らい続けた結果、人の言葉が理解できるようになっ…続きを読む
優しく、切ない物語。鬼はものを食べたくても生きていけるけれど、他の生き物を食べ続けた。これは愛情の飢餓を食べることで埋めようとしたのかな、それなのに、それを理由に人間を含めた他の生き物から迫害さ…続きを読む
切なく、心温まる物語でした。読んだ後も、じんわりと余韻が残りますね!鬼と人間。相容れない存在である事から、孤独や切なさがより際立ち、ラストにはほろっとさせられました。後書きでは、設定の細さ…続きを読む
とても涙がでました……!鬼と人間、住む世界が異なる者同士が出会い、そして、“愛”を知る。「ありがとう」という言葉に色んな愛が溢れていると思いました!!心ある者には、必ず様々な形で“愛”…続きを読む
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