鬼という人と相容れない存在だからこその無償の愛。人では為し得ない愛情の形。読後に訪れるやわらかな余韻をぜひ味わってください。
センゴク・ホヅミと申します。 小説家として身を立てるべく奮闘中です! よろしくお願いします!
孤独な鬼が食物であった人間に情を覚え、その心の変化や契機が細かに綴られた切ないラブストーリー。元々多義的な言葉である鬼という物をそれらの解釈から独自の設定を作り、ストーリーに落とし込んでいる、とて…続きを読む
とても涙がでました……!鬼と人間、住む世界が異なる者同士が出会い、そして、“愛”を知る。「ありがとう」という言葉に色んな愛が溢れていると思いました!!心ある者には、必ず様々な形で“愛”…続きを読む
短編の良さをフルに使った優しいお話。とにかく読んでもらえれば分かります。読み終わった後、なんとも言えない切なさとホッとした感覚を味わえます。
※多少のネタバレ注意 めちゃくちゃストーリーが良かったです。鬼は人を喰ってたけど、それは鬼からしたら魚を食うのと違いが無いんですよね…だけど、赤子のために命を投げ打つ覚悟の母に鬼は憧れたんだな、っ…続きを読む
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