第13話 からまわる。

 最近蒸し暑いのにまだ冬服の綾風です。今日は阿呆な僕のお話を書いていこうと思います…w


 先日、友人と帰っているときに僕が知らない話題のことを話していたのでなんのことか尋ねてみたところ「響は知らなくていいこと」と言われてしまいました…。

 その時僕の頭の中ではなんでそんなこと言うの?だとかそんなこと言うなら僕の前で話さなくていいじゃんだとか、色々巡り巡ってしまったので取り敢えず空気を濁すまいとその場から離れることにしました。

 あいにく僕は言えよこのやろう。俺様に隠し事とか舐めてんのか?あぁん?とか言えるような人間ではないのでその時点でどんまいハブられてやんの乙〜って感じなのですがやはり傷つくもので…wちょっとネガティブ思考nowであります…。


 それから2日。一緒に帰ってくれる相手がいなくなりましたwはい乙でーす。我ながらモブキャラですな。メインキャラクターならここからいじめに発展するか、相手が謝ってくるか、自分で謝りに行くか、王道王子様キャラが話しかけてくるわけですよ。謝る気も王子様キャラの友人もいないので確実にモブです。AでもBでもなくモブYくらいなのでは?まあいいのですが。

 

 いつもは待ってくれてるところにいなかったのでまだ終礼終わってないのかなと思って教室に行ったらもう帰ったよと言われました。友人もそんなに多い方でもないし仕方ないなと思ってぼちぼち帰ってたらゆきくん(仮名)という男の子が話しかけてきてくれたので一緒に帰りました。彼はもう、約5年の付き合いなので僕の取り扱いに慣れてます。「なに?とうとう見捨てられたの?w」とか全く心にもない事を言われましたが、遠回しに心配してくれてるんだろうなと思って「うるせえw」とか言って喋りながら帰ってたら彼の家は僕の家と正反対の方向なのに僕の家の方向に来てたのでこっちに用事でもあるのかなとか呑気なことと思ってたら途中でばいばいって言われたので別れました。彼を見送ってたら元の道に戻っていくのでなんでここまで一緒に来てたの?って聞いたら暇つぶしって言われました。ふーん。お前、いいやつだったんだな。お前、今日から冷酷無慈悲の天才イケメンに昇格しといてやるよ。


 すみません。今日学校に行って謝っときました。なんだかんだゆきくんのおかげで元気出ました。ありがとうゆきくん。


 今更ながらこういうところで愚痴を吐き出せるのっていいですね。なんだかすごく楽です。もうちょっと頻繁に利用してみようかな?なんて考えているところで今日はここまでにしときます。長々と付き合わせてしまってすみません。読んでくれてありがとうございました。では、熱中症に気をつけて過ごしてください!(^^)/

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