主人公の能力は悪くない(いろいろな可能性は感じた)

主人公の能力は悪くないが、登場人物の頭の悪さに少しイラっときてしまう。
ご都合主義も少しやりすぎかな?覚醒やら、技のレベルアップとか、モンスター倒した後とかの方が自然に思える。
あとは物語が淡々としていて、引き込まれない。

作者さん自ら語彙力に自信がないように書いてあったが、語彙力というより文章力かな?
意味が適切でない単語だったり、言い回しが不自然なところがある。理解は出来るけど。
もっといろいろ本を読んだらそこは直せそう。

主人公の能力の珍しさと、女の子は可愛いの想像できるから、懐の深い人は読めるかも?



ネタバレ注意↓

冒険者同士殺し合うのが『むしろ自然』という場面があり、読むのをやめました。
別に悪いことをしてるわけでもないのに。



※個人的な意見です。

この小説の良いと思った点
・主人公の能力は面白い、いろいろな話に持っていけそうな魅力は感じた。
・ヒロインは可愛い(頭の中はお花畑だが)


この小説の悪い点
・物語の設定がガバガバ。強い意志を込めて言った言葉でも呆気なく引っ込める。
・登場人物の殆どが頭が悪い。後先考えてない行動が多すぎる。
・能力の使い方が下手。何かあった時やり直せない時点での能力使用。
・何の脈絡もないスキルレベルアップ。上にも書いていたが、モンスターを倒した後とか、スキルポイントが貯まってたとか、何かないとただのご都合主義にしか思えない。
・文章力が低い。これに関しては経験から少しずつ良くなっていくという面もあるかもしれないし、仕方ないかもしれないが、もう少し他の本を読んだり、言葉の言い回し等を勉強したりした方がいいように思える。


(作者様へ)
『ただの趣味で書いてるんだようるせー』って感じなら無視してください。そうじゃなくても自分の信じるものがあるなら無視してください。
ただ、何万冊も本を読んでる一読者から言わせてもらうと、上の点から、読みづらかったです。

真剣に読んでそう思いましたので、長いですが書かせていただきました。

頑張ってください。