第15話

「だから、アキラァ~…❗ いちいち股間を握ってくるなァ~…✨😡⚡✨」

 男性おとこのお前にボディタッチされても、ちっともうれしくない。



「あのォ~……、姫ェ……😆🎶✨」

 アキラは、持ち前の人懐っこい笑顔を浮かべた。


「ン……」小首をかしげた。そんな仕草もアリスがすると何故ナゼなまめかしい。



「初心者のチン太の事、宜しくお願いします」

 アキラは、まるで保護者のように僕の後頭部を押さえつけて頭を下げさせた。



「だからァ~…、めろよ!!

 チン太じゃねぇ~ってェ

 保護者ヅラするな!!」

 



「フフ……、何ぶん、チン太は絶望的に性体験のとぼしい童貞チェリーボーイでしてェ……😆🎶✨」



「あのなァ~…、どんな紹介だよォ…😓」








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