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  •  3への応援コメント

    近況ノートへのコメント、ありがとうございました。

    なるほど、カクコン再挑戦の予定があるんですね。
    全体としては大変興味深いストーリーだったんですが、それまでの心理描写が秀逸だっただけに、ラストの主人公の心の機微、そしてこの先予想される行動の意思決定が、個人的には物足りない印象を持っております。(評価させていただいた星の数はそれが理由でございます)
    今後の執筆活動も心から応援しています!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    的を得た指摘に感謝いたします。書き終えた当時、ラストをどうまとめるか悩んだ時期がありました。その結果、「負けないぞ」になったわけですが、「落ち」はいろいろ考えられますね。時間をかけて考えてみたいと思います。
    これからもよろしくお願いいたします。

  •  3への応援コメント

    「負けないぞ」
    この一言が何に対してなのか、いろいろと妄想が膨らむけれども、主人公の綯い交ぜの感情や移り行く思考が丁寧に描写されていて感服しました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ラストは苦労しました。少しでも希望を持たせたかったからです。
    一瞬でも、不条理の世界に落ち込んだ主人公の心に触れていただければ嬉しいです。

  •  2への応援コメント

    主人公に襲い来る罪悪感と苦しみがいい感じに表現されていて面白い。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    面白い、という評価有難うございます。
    とにかく書き進めるのに苦労した作品です。読んで下さるだけで嬉しく思います。


  • 編集済

     3への応援コメント

    殺人の動機が「太陽がまぶしかったから」という話だとなんとなくカミュの「異邦人」を思い出しますね。
    それはそれとして、不思議な読後感がありました。
    主人公には殺意はなかった、けれども「事故なのか」というと否定しきれない。
    自分の中の罪悪感に説明をつけようとして「草川という女性をとられた」という理由をでっちあげたようにも思えます。
    不条理な状況に放り出されて、自己分析や罪悪感、自己保身から覚悟といった目まぐるしく変わる主人公の思考の流れがリアルで引き込まれるものがありました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    読んでお分かりのとおり。七転八倒した作品です。もがき切った作品ですね。
    人間って、そんな状況に大なり小なり置かれているのではないでしょうか。
    お褒めの言葉を頂き、感謝しております。

  •  2への応援コメント

    フランス文学を彷彿とさせる、不条理さが漂っていますね。
    個人的に好きな世界観です。

    作者からの返信

    サルトル、カミユの作品が好きですので、その影響かもしれません。この作品、とある作家さんから褒められた作品です。昨年のカクヨムコンで落選した作品です。★が30に届かなかったからかもしれません。


  • 編集済

     3への応援コメント

    コメント失礼いたします。

    人間の感情は複雑で、心の葛藤が強烈に伝わってきました。
    筆力がすごい・・・
    まさに筆の力って感じです。
    何度か読み返して勉強させてもらいます。

    作者からの返信

    コメント有難うございます。
    評価いただけて、とても嬉しいです。
    多分、このような作品二度と書かないと思います。私にとって特異な作品です。

    編集済
  •  3への応援コメント

    色々と殺人の動機を考えたけど、草川は直接の原因ではないでしょう。
    多分、太陽が悪い。
    そう結論づけました。
    警察や司法関係者の中にはこの動機を理解できる人が何人かはいるかも知れません。
    僕自身は彼が殺した理由が少しだけわかる気がします。
    だからって実際には殺さないけど。

    作者からの返信

    コメント有難うございます。
    一言で言えば、主人公は運が悪かったです。
    この作品を読まれた読者の方から、「意識下の殺人」ではないのか、と言われたことがありました。そう考えれば、それもありかと、思ったりします。
    殺人ほど極端でもなくて、「意識下の何なに」という事態があって、その事で人生を変えてしまうことってあると思います。
    現実は冷酷で恐ろしいです。

  •  3への応援コメント

    友人の死。それは事故か自分のせいなのか。
    主人公の心の葛藤。
    一度は死を覚悟し、それでも生きることを選んだ主人公。

    執筆お疲れ様でした。

    作者からの返信

    コメント有難うございます。
    意識下の殺意があったのか、なかったのか、主人公にも分からないと思います。
    ただ、生き続けることだけ。それがすべて。

  •  3への応援コメント

    主人公の葛藤、移りゆく心情に引き込まれました。
    人間のちょっとした感情を描くのがとてもお上手だと思います。
    主人公の行動の理由、この先に待つ展開など、様々な想像を掻き立てられます。

    作者からの返信

    コメント有難うございます。
    個性の強い作品ですので、心配していましたが、評価していただき嬉しく思います。

  •  2への応援コメント

    これは苦しいですね……。

    ラストの絶叫が、心境を全て物語っているような気がします。

    作者からの返信

    コメント有難うございます。
    書いている私も苦しくなっています。
    「詩想」のつもりで書き始めたのですが、だんだん主人公を追い詰めることになりました。

    主人公の意識下に、殺意はあったのでしょうか、なかったんでしょうか。評価してくださった方からは、あったと言われた方が圧倒的に多かったです。

  •  3への応援コメント

    内面の葛藤がみごとに描き出されていますね。
    感服しました。

    作者からの返信

    和希さん、コメント、応援、★有難うございます。
    これでもか、と感情を投げつけました。
    ある作家さんからお褒めをいただいた作品なのですが、自分自身あまり自信がありませんでした。前二作と全く異なる作風なので、読者の皆様がどう感想を持たれるか気になります。

  •  1への応援コメント

    太陽という単語に狂気をはらんだ主人公の感情がみえかくれしますね。
    海は寄せ集めといってしまう、主人公の感情もどこか歪んで見えます。

    作者からの返信

    コメント有難うございます。
    そうですね、たしかに歪んでいます。狂気、悪夢ですね、舞台が。

  •  2への応援コメント

    この物語がどういう形に帰結するのか、気になります。
    記憶があいまいですが、昔読んだカミユの『異邦人』に近いような。
    サトヒロ様が描く純文学、すごくいいと思います。

    作者からの返信

    コメント有難うございます。
    お褒めを頂き嬉しく思います。
    『異邦人』懐かしいですね。あの作品、『ペスト』と共に何度も読み返しました。
    大好きな作品です。

  •  1への応援コメント

    情景描写がリアルですね。
    ギラギラとした太陽の下で……。
    悪夢のような出来事が……?

    作者からの返信

    コメント有難うございます。
    今度は真冬から真夏です。
    太陽の狂気が暴発します。ぼくはどうなるのか。
    まさに悪夢です。