セイルさんはセイルさんなりに、葛藤とか恐怖もあるんだろなぁ……。
竜の賢者を殺した犯人のことも気になるけれど、この犯人よりも、二人の心の問題や竜人化を治す方法の方がかなり気になっております!
セイルさんも言ってるように、フィルさんはここで全部吐き出して、前向きに呪いを解く方法を探して旅立って欲しい!٩(* ゚Д゚)وがんばれー!
作者からの返信
みつなつさん続いてありがとうございます!(お返事遅くなっていてすみません…!)
>葛藤とか恐怖
セイルは根っからの兵士ではなく、本当にただの木こりさんで一生過ごす予定だったんですよね…森の中でのんびりと笑 それが復讐だの犯人探しだの、怖くないわけがないですもの。でも決着はつけないといけないと数年かけて覚悟してきました。無表情な男ですが心がないわけじゃないので応援してやってください^^
>ここで全部吐き出して
フィルは賢いのでモヤモヤを自分の中に収めて会議したり討論したりをずっと続けてきたと思うんですよね。それを思い切り、しかも初対面の男に吐き出せって結構無茶な要求だなあと今でも思う作者です(おい)
でも知らない人だから言えることだってある!彼女の中の闇だまりをぜひ一緒に聞いてあげてください。
あんまりお話に関係ないですけど、フィルの一人称があたしになって、二人称が君になるの、いいなぁ……。
性格の変化が言葉遣いにも見られてよきです。
作者からの返信
おおっ、どんな小ネタな話題でも大歓迎ですよ!(((o(*゚▽゚*)o)))そしてそこは小さなこだわりでもあるので見つけてくださってうれしいです笑
実は一人称、セイルは「オレ→俺」でフィルは「私→あたし」と変化しています(ヒト→竜人)。セイルなんか聞き手からすると変わらないんですけど、そこは物書きのエゴですw
相手の呼び方は「お前→お前さん(姫さん)」、「セイルさん→セイル(もしくは君)」。こちらもちょっと変わってますね。細かなところまで見てくださってうれしいです♡
編集済
2人だけが分かち合える苦痛や過去や感情があるというのは、2人にとっては苦しいものかもしれませんが、なんだか、呑気なこちら側から見ていると、すごくロマンチックですね。しかも、彼らの中にある竜たちが夫婦なんて!!!これは読んでいて、(良い)びっくりでした♡ これは、二人を竜人としてだけでなく、また別の繋がりとして結びつけてくれそうです。
セイルとフィルの関係を追うだけではなくて、竜達のやりとりも観れるのがとても魅力的です!寡黙なセイルが、こんな粋でお喋り?になるのが見れるとか、オトクすぎる♡笑 フィルも、こんなに優しくて可愛い子が、ちょっとツンとしたような気位の高い雰囲気を纏うのも、素敵すぎます!
この二人が語らうシーンは、フィルにとって、いろいろな意味で、新しい出発の兆しのような、そんな気がしてきました(*´∇`*)
作者からの返信
南雲さん、コメントありがとうございます!(((o(*゚▽゚*)o)))
>2人だけが分かち合える苦痛や過去や感情
そうなんです、このシーンで伝えたかったことがまさにそれで!開幕シーンで登場したように敵の竜人もいるにはいるのですが、意思疎通できる上等な存在にはセイルもフィルも会ったことがないのですよね。だからヒトではなくなった彼らはどこか孤独な感情があったようです。ロマンチックさも意識してるのでうれしいです╰(*´︶`*)╯
>(良い)びっくりでした♡
ありがとうございますー!はい、ちょっとややこしいのですけどそうなんです。けれど中にいるということはもちろん、もう現実には身体はないわけで……。少し切ないところでもありますね。
>オトクすぎる
これも嬉しいお言葉が!はい、2面性ってややこしくもあるんですが、そのキャラの別の一面も見れるなんて単純にオトクですよね!と私も常々思っています笑 普段は地味な主人公たちなんですが、彼らが竜人になった時にだけ見れるこちらの性格も楽しんでいただけると幸いです♡
>新しい出発の兆し
南雲さんはさすが、言葉の選び方が美しいですね……♡はい、ここは王女にとって転機となる重要なワンシーンとなっております^^
セイルさんの竜の人格は若かりし頃のテオさんのものだったんですね。イケイケなんて確かに時代を感じる言葉です笑 そして、フィルちゃんの竜の人格は孤高の狼だった頃のルナさんと。なかなかに複雑ですね。竜化した時の二人の豹変が楽しいです。セイルさんもフィルちゃんもかっこいい!
竜の時のセイルさんの台詞回しがいちいち好き。文遠さんのセンスを感じます(^_^)
そして、フィルちゃんの回想が悲しくて……ずっとその可能性を胸に閉じ込めて生きてきたのですね。それを真っ向から否定してくれるテオさんのお言葉、とても暖かい。
そして、私は気づくわけです。セイルさんとフィルちゃんの中の魂って、もしかして夫婦だったの?と笑 遅すぎやしませんか青羽さん!?
歴史研究科でいらっしゃったということは、世界の秘密などを知ってしまって命を狙われてしまったのかしら、なんて予想していたりします。
作者からの返信
>若かりし頃のテオさんのもの
青羽さん、事象をまとめるのがお上手ですね!?∑(゚Д゚)このあたりややこしいので、ちゃんとお伝えできているのかいつも不安なのですがはい、バッチリその通りでございます!ちょっと慣れるまで二人の変身のギャップにびっくりするかと思うんですが、その豹変ぶりも楽しんでいただけているならなによりです(((o(*゚▽゚*)o)))
>竜の時のセイルさんの台詞回し
嬉しいお言葉ヽ(;▽;)がんばってキザ&チャラ男子を作ってますので報われました……!笑←作者は陰キャ
>ずっとその可能性を
そうですね。この想いもずっとフィルを苦しめて不安定にしていた一因でもあったので、ここで解決できたのはよかったです。
>もしかして夫婦だったの
あーっ、そうなんですそうなんです!いやほんとこじれてて申し訳ない……!セイルが妙にフィルについて知っているのは、テオから前情報を聞かされていたからなんですね。大丈夫です、その状態だけ覚えて帰ってくだされば!(芸人か
>世界の秘密などを
おっ、これは……!うふふ、どうでしょうか(((o(*゚▽゚*)o)))今はミステリ使いの青羽さんの推理にお任せいたしますよ(がくがく
丁寧に読んでくださってうれしいです╰(*´︶`*)╯また気が向いた時にお立ち寄りくださいませ〜♪
木こりの時のセイルは口下手なのに、竜人化するとなんでこんなにかっこよくなるんでしょう…( 〃▽〃)❤️❤️
フィールーンはパパンが優しいとは言え、なかなかに辛い幼少期を送っていましたから、こうやって竜人化の不安を共有してくれる仲間ができて救われる思いでしょうね😊
作者からの返信
>竜人化すると
主人公が二人というだけでもややこしいのに、それぞれにもうひとつの顔があるなんて、じゃあもう主人公は四人ってこと??と作者自身が混乱している作品だというのに、なんという光栄なお言葉……!ヽ(;▽;)セイルは口下手ですけど何も思ってないわけじゃなくて、そのうまく言えなかったぶんが竜人になるとダダ漏れになるっていう仕様です!笑
>竜人化の不安を共有してくれる仲間
そうなんです。半端竜人という怪物にちかい存在が冒頭で登場しましたが、本作においてセイルとフィールーンは特別な『竜人』です。世界でこの二人だけと言ってもいいくらいの希少な存在なので、お互いにびびっとくるものがあるのかもしれません(((o(*゚▽゚*)o)))
この話もとても面白かったです。
フィールーン姫ではなく竜人フィルとして話すと吃音もなく堂々と話しているし、男装の麗人のようで格好いいです✨
最後が夫婦漫才みたいで吹いちゃいました🥰
作者からの返信
ありがとうございますー!!ヽ(;▽;)ノ
そうなんです。本人が言っていたようにひどい吃音は精神的なショックと苛烈なストレスにより患ったものなので、彼女本来の気質ではないんですよね。このかっこいい話し方もまた(セイルと同じく)彼女のものではないんですけど、滑らかに喋ってくれるだけで素敵なものです。
夫婦漫才wwたしかに😂