応援コメント

1−15 君だって嘘をついている」への応援コメント

  • 王女の孤独と苦悩が彼女自身を閉じ込めていて、そんな自分が堪らなく惨めで更に心を閉ざす。
    辛いですね💦
    せめてそんな自分を許してあげられる自分になれれば良いのですが…

    作者からの返信

    フィールーンのこれまでに寄り添うお言葉、ありがとうございますヽ(;▽;)ノ
    そうなんです。自分を許してあげられるのは自分だけ。周りにリクスンのように支えてくれるひとがいても、そのか“許し”が自分で与えられなければいつまで経っても苦しいんですよね。

    まだまだ若く、さらに真面目な彼女にとってはそれがもっとも難しいことなのかもしれません。

  • フィールーン王女の自己肯定感の低さは、今まで生きてきた状況からみても仕方がないのかもしれないけれど……「生きてる価値」って誰もが求めてしまうものですね(;´・ω・)
    竜人化で暴走しては周りに迷惑をかけてしまうし、王位継承もままならず、吃音も気になっていて……。

    作者からの返信

    そうなんです…。このあたりけっこうシリアスなので、読みを続けてくださって嬉しいです。どうしてもヒトって誰かに必要とされないと、どんどん自己肯定が低くなっていきがちですよね。ましてやこういった将来を期待される立場であれば、失望を感じた時点で折れてしまうひとがほとんどじゃないかなあ、なんて……。まだまだ問題だらけの王女ですが、ぜひ応援してやってくだされば!

  • おはようございます。

    ここまで拝読いたしました。面白いですね!
    本編、どちらかというと地の文よりも会話文が比較的多め、キャラたちのやり取りを重視している感もありますが、この際よしとしましょう(笑)

    キャラたちが魅力的ですね。
    ファンタジーの醍醐味でも言いましょうか、個々に性格付けがしっかりされていて、秀逸だと感じました。
    御作は1話当たりの文字数が比較的少なめ、かなりハイテンポで展開が進んでいくのでついつい読む手が止まらなくなりますね。

    既に本編連載期間が長く、応援コメントが300以上と愛されている証拠ですね。
    もっと注目されてしかるべきかと思います。
    是非とも完結まで頑張っていただければと!

    私もこの先、引き続き拝読いたしますね。
    ある程度まとまったところでレビューもしたいと思います。

    お互いに執筆活動を頑張りましょう!
    引き続きよろしくお願いいたします。

    作者からの返信

    水無月さま、こんにちは!丁寧なコメントありがとうございますー!!(むしろ伺うのが遅れていて申し訳ありませ!ブクマはしておりますので、のちほどゆっくりと拝見させていただきますね)

    >この際よしとしましょう
    あああ、基準外でしたか!?自分では全然流行りに寄せてない作品のつもりなので、大丈夫かなと思ったのですが……(お好みでなかったら本当に無理せず中断なさってくださいね;

    >ファンタジーの醍醐味
    硬質なファンタジー書きさんにそう言っていただけると嬉しいですね。冒険する仲間も陰陽さまざまで賑やかな一行となる予定です。話数はもうとても長くなってしまったのですけど、webでは1話短めのほうが読者に優しいと聞いて1話あたりは短くなっております。

    >注目されてしかるべき
    な、なんとうれしい……!。゚(゚´ω`゚)゚。序盤はとくにあれこれ考えつつ書いたので、そう仰っていただけて本当に感謝です。ありがとうございます。

    水無月さまの企画、とても盛り上がっているようですね!私も良き作品や作者さんとの出会いを求めて活動してみます。すでに気になる作品が複数あるので、設定日数が長いのも助かります……!

  • うぅ……、そうだよね。
    自分を客観視するのって、辛くて苦しいよね。
    姫様の苦労が伝わってきて、なんとも言えなくなりますね……。

    作者からの返信

    >自分を客観視する
    そうですよね…。とくに情けないところや恥ずかしいところは、自分でやったことなのに目を背けたくなったりします。なんだか辛い記憶に触ってしまったならすみません><

  • フィールーンは本当にいい子で……それだけに自分の生来の性質を恥ずかしく思ってしまうのですね。
    よしながふみの漫画『大奥』の徳川家重のエピソードを思い出します。周囲から愚物と侮られようとも、あくまで本人は国のためを思っていて、だからこそ自分の姿が許せないという……。
    この旅を終える頃には、フィールーンさんも己を肯定できるようになるでしょうか。

    作者からの返信

    >フィールーンは本当にいい子
    ありがとうございます。いい子なんですが、それがまた清らかすぎる故に自分を追い詰めちゃったりもするんですよね。

    >徳川家重のエピソード
    この作品内でまさかのありがたそうな引用が!∑(゚Д゚)ちょっと調べてみましたが、高潔な心を有する御方だったのですね……。たしかにちょっとフィルと重なる部分があります。

    自己肯定は彼女の課題ですね。かもさんの期待にぜひ応えられるようにがんばれ、姫様!

  • 人格、ルナニーナさんのものでしたか! 読みが外れてしまった!(でもこうやって色々想像しながら読むのが本当に楽しいです)

    フィールーンのここの吐露が、とにかくもう心に刺さって……
    優しい人だから、絶対に今まで色々な悩みがあっただろうなって思っていたんですけど、やはりでしたか……
    そうですよね。自分を責めたくなって、自分を嫌いになってしまうんじゃないかなって、思っていました。
    本心を言えたことは良かったな、と思っているんですけども、聞いていると想像してしまって、悲しくなってしまいます。
    でも、ここには竜人バージョンのセイルがいますからね! きっといい感じにフィールーンを励ましてくれるんじゃないかって。

    怪我の治りが早くなっているとはいっても、生身の身体に傷がついているらしいのを見ると、リクスン辺りはものすごく心配になるだろうな……私も心配です。

    魔法のやり取りが好きなので、フィールーンにとっては本意じゃないのかもしれないですけど、そのシーンはつい食い入るように読んでしまいました。

    セイルの竜人バージョンの喋りが大変好きで、過保護な親父→立派な母さんの流れは特に笑いました。もっと話して欲しい。

    作者からの返信

    Ifさま、ようこそー!読み進めていただいて嬉しいです(((o(*゚▽゚*)o)))とても嬉しいお言葉ばかりで返信文をどう書こうかウキウキ迷ってしまいました(笑)

    >色々想像しながら読むのが本当に楽しい
    これぞ文面からしか情報が読み取れない小説の醍醐味というものですよね。高度なトリックやミスリードを押し出した物語ではないのですが、適度に読者さんの予想を裏切っていけたらと思っています。Ifさまはとてもするどい目をお持ちなので、ちょっとでもびっくりしていただけたなら幸いです(いやらしいな)

    >フィールーンのここの吐露が〜
    “むこう”の気弱な王女であれば心に押し込めていた思い出や本音が、竜人になったことでボロボロとこぼれおちてしまいました。身分のある人物でありながら、その人生のほとんどを薄暗い塔で過ごしてきた少女です。彼女の悲しみや寂しさに気付いてくださってありがたい……!ここは(不安要素ありすぎですが)竜人セイルを応援してやってくださいませ><

    >リクスン辺りはものすごく心配になる
    間違いないですね(;´Д`A きっと書庫塔の本で手を切っただけでも大騒ぎするに違いないです。手当てセットをそこらの侍女から奪い取りかけ戻ってきた時には、もうフィールーンの指は癒えている……そんな日常を送ってそうです(笑)

    >魔法のやり取りが好き
    まだこの世界の魔法の仕組みがふんわりとしか出てきてないので、大雑把なシーンだと思われないか心配な箇所でしたがよかった!魔法と魔術がちがうものとして確立されている世界です。そのあたりも今後語られますし、魔法使いも登場しますのでぜひ楽しみにしてくだされば(*^ω^*)

    >セイルの竜人バージョンの喋りが大変好き
    な、何気にこのお言葉が今回一番うれしく……!寡黙で無骨なヒト状態のセイルとは真逆の、キザッキザなチャラ男(笑)みたいな感じになるので、これまた好みが分かれる部分だと思うんです。王女と同じく、彼もIfさまの広い胸に迎えていただけたようで安心しました>< 

    リクスンとのやりとりにも笑っていただけたようで嬉しい!今後も彼とは凸凹のような、しかし息があっているかのような会話を繰り広げますので、面白おかしく見守ってあげてくださいませ(笑)

    ここ数日、たくさんの温かいお言葉をいただき大変励まされました。いろんな想像の翼を広げながら、Ifさまの解釈で物語を楽しんでいただけるのが一番の幸せです。良ければどうぞこの先もお付き合いくださいませ╰(*´︶`*)╯遅読で申し訳ないのですが、私もそちらのお話をじっくり堪能させていただきます。またのお越し、心よりお待ちしています〜!