2 神術と魔術への応援コメント
とても面白かったです。
空気感も、神術と魔術がそれぞれ使われるときの描写も素敵で、もっと浸っていたいなと思いました。
このあと二人はどうなるのでしょう。ラーノがしっかり留学しにくるのかな、サヴァは帝国へ行ってみるのかな、と考えるのも楽しいですね。
それから、個人的に「胡椒娘」がツボでした。
作者からの返信
ご高覧ご感想ありがとうございます!
この頃は現実に即した現代ものばかり書いていたこともあって、ファンタジックな表現を考えるだけでも楽しかったです。風土記系ファンタジーがテーマということで、ここぞとばかりに腕を振るいました。面白かったと言っていただけて本当に幸せです!!
二人のその後について、現時点では詳細には考えていませんが、サヴァには是非一度は帝国を訪れてほしいですね。父ちゃんの故郷ですし。
「胡椒娘」は単語の選び方に苦労した箇所の一つでした。ツボだなんて嬉しいです~!
2 神術と魔術への応援コメント
企画ご参加ありがとうございます。
何処かの異世界で本当にある街の習慣を、体験した気分になりましたっ。
情報量が多いのに、すんなりと風景が頭に入り込んでくる、その文章力に驚いてしまいました。
大変に文章の参考になりましたっ。
ありがとうございます(・v・)
作者からの返信
ご高覧ご感想ありがとうございます!
一万字という字数制限がある企画用に、うっかり大きめのネタを考えついてしまったんです。句読点一つも無駄にできず四苦八苦したことを思い出して、企画に参加させていただきました。
句読点の打ち方って各人の感性に依るところが大きいと思いますが、うちはとはつんさんのお眼鏡にかなったみたいで、とても嬉しいです!
興味深い自主企画を立ててくださりありがとうございました!
2 神術と魔術への応援コメント
すごくいい←語彙
たいていカクヨムで作品を読むときは、
技巧的な部分、文章力、ストーリー展開やプロットなど、
同じ書く人間、として穿った見方をしてしまいます。
ですが、そんな見方を忘れてしまうくらい夢中になってしまう、
とても素晴らしい作品でした。ちょっと感動しています。
いや、ほんと、長編で読みたい。それに尽きる。
作者からの返信
ありがとうございます!!
自分の好きなものを好きなように書いた物語、気に入っていただけて本当に嬉しいです。
短編には少しばかり大きなネタでしたよね。
実は、同一世界でもう少し時代を進ませたところで、一つ長編のネタを抱えているので、いつか書くことができたらな、と思っています。
2 神術と魔術への応援コメント
大きな事件が起きたりそれをきれいに解決したりはしない、ごく小さな範囲の物語ですが、とても読後感が良かったです。
帝国とクナーン、それぞれの人々が持つ謙虚さと冷静さが、二人のやりとりや神秘の技の扱いから読み取れて「ああ、この世界とこの人々には、きっと豊かで明るい未来を選びとる資格と力があるのだろうな」と感じました。最終的にそれをつかみ取るまでには少なからぬ波乱があるのかもしれませんが……(*´ω`*)
作者からの返信
「ここではないどこか」にただ浸る、そんな一篇を書きたかったのです。読後感、良かったですか!ヤッター!
明るい未来を予見させるのは、たぶんこの二人だったからこそ、という気がします。ていうか、ラーノのポジションはラーノ以外には務まらなかっただろうなあ、と。
彼らのこの先へと思いを馳せていただけるの、本当に嬉しいです。
ありがとうございました!
1 祈術師と鬼術師への応援コメント
異国情緒豊かな街の中を自ら徒歩で歩いてみて回るような筆致、細部にまで施された実在感のあるディティールを背に浮かび上がってくるのは、歴史の中で別れ別れになってしまった、根を同じくする二つの文化が再び出会うかもしれない兆し。
これぞハイファンタジー、と長旅のあとで風呂に飛び込むような心地よさです。続きも正座で拝読します。
作者からの返信
ご町内観光案内、な気分で書いていたので、冴吹さんに町歩きを体験していただけて無茶苦茶嬉しいです!!
>長旅のあとで風呂に飛び込む
って、それ、最上級に気持ちいいやつじゃないですか。そんなに……そんなに……ありがとうございます……!!
2 神術と魔術への応援コメント
あの「楽園の手」のGBさま、「エンタメ文芸の里」へのご帰省?嬉しさで一杯です。よく見かける「ハイファンタジー」とはこうしたタイプの作品を呼ぶ言葉でしたか…。GBさまのおっしゃる「風土記系FT」もはじめて目にするタグでした。うーん、皆様のおっしゃるようにすばらしい文章だとは思うのですが、友未にはもう少し起承転結のはっきりした、ストーリー性のあるものの方が合うような気がします。いえ、この手の作品も、決して苦手ではないつもりなのですが…
作者からの返信
ご無沙汰しております!
前回参加した「どんでん返しの里」が大変興味深くて、以来機会を窺っていたのですが新作を書く余裕がなく、今回、これなら大丈夫かな?と思える巡り合わせに、喜び勇んで参加させていただいた次第です。
>もう少し起承転結のはっきりした、ストーリー性のあるものの方が合う
というご指摘には、さすが、の一言でした……。
この物語は「異世界の気候や地勢、そこで暮らす人々の生活に社会のありさま、文化文物を味わえる物語」を一万字以内で、という風土記系FT競作企画の条件に合わせて、ストーリー性よりも情景描写そのものに重きを置いて書いたものでした。
実は、普段の私は「楽園の手」を代表とする、何かしら読者の意表を突くタイプのものばかり書いておりまして、「エンタメ文芸」というならば、もっと他にこの企画に相応しい作品があるのですが、いかんせんどれも15000字を超えるものばかりで、しかしこの企画には参加したい、と、若干強引にこの作品でエントリーしてしまった、というわけです。
なので、私の文章に「もう少し起承転結のはっきりした、ストーリー性のあるものの方が合う」と言っていただけたことが、本当に嬉しくて、そして「さすがだ」と思ったのでした。はい、確かに私の得意分野はそのあたりです。
次に企画に参加する時には、募集条件に対しての自分のベストを投入したいと思います!
コメントありがとうございました!