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  • 透死への応援コメント

    企画参加ありがとうございます。

    先ず「凡庸な悪」を連想しました。

    一番印象に残ったレトリックは「つつしんで忘れる」です。自身が機構の歯車でしかない事を自覚しつつも上から目線の慇懃無礼さ、を感じました。

    雲は、雲隠れとか、雲を掴むような話とか、責任の所在の曖昧さを暗喩しているようにも受け取りました。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。凡庸な悪といえばアイヒマンですね。だれもが多かれ少なかれシステムに従っている部分はあるでしょうから、他人の生死が関わる問題でも、システムに抗うことができる人間は、極々少数なのではないかと疑ってしまいますね。丁寧に読み解いてくださり、感謝です。

  • 透死への応援コメント

    企画へのご参加ありがとうございました。
    雲という一つのものについて様々な描写があり、とても勉強になりましたし、様々な描写が物語の良さを最大限に生かしている素敵な作品だと思いました。【上から指示】という文を始めと最後に入れているところもこの言葉が物語を支えている文ということが分かるように書かれていて良かったです。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。ぼんやりした残酷さを描こうとしたら、ぼんやりしすぎた作品になってしまいました。コメント、ありがとうございました。

  • 透死への応援コメント

     蟻文字の作者さんですね! 企画参加ありがとうございます。
     いろんな解釈のできるお話だと感じました。と感じつつも、自分の解釈が作者さんの意図とかけ離れていたら恥ずかしいのでここに書きたくない……(><)
     よかったら拙作も読みに来ていただけると嬉しいです(^^)

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。余白の多い作品を書いてしまいがちなので、読んだ人なりに解釈してもらえたなら、とても嬉しいです。ありがとうございました。

  • 透死への応援コメント

    >上からの指示はいつだって正しい。

    公務員の私には、重い言葉です……。ふわふわ夢心地のまま、気付いたらこんなことにならないように、しっかり自分で考えないとですねぇ。ほんと、気付いたらどこに進んでしまうか分からない日々ですから。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。命令や指示に逆らえる人って、どれだけいるのでしょうね。集団や社会が夢心地になったら、だれも止められないのかなあ、なんて考えると怖くなります。