最初は明るい幽霊ものかなと思いきや、後編で見事に暗転したのが素晴らしかったです。
筆者の精神的なリハビリも兼ねて、ここで筆を取り書こうと思います。 僕と同じように心がダメな人、頑張ってもダメな人、生きても無駄な人。その人達が少しでも力…
冷え冷えとした恐ろしい物語でした。恐ろしいと同時に、どこか馴染み深い感覚を覚えました。それは幼い頃から慣れ親しんだ昔話です。良いことをすれば温かく報われるし、悪いことをすれば恐ろしい報いを受ける…続きを読む
読んで損は絶対にしません。読者の興味を惹く冒頭、アイディア、キャラクターのみならず、”今”最も必要不可欠なテーマを巧みに表現して下さいました作者様の力量には頭が上がりません。誰もが”それ”を…続きを読む
どうしてあのとき訊かなかったのか。まあ、きいたところでどうにもならないのですが。 1話で何を想像していても、2話で、ギョッとします。
物事の善悪を教え、戒めることを「物語」として描いた作品は、昔からありますね。直接言われてもピンとこなかったり、反発感情が生まれたりして伝わらない。けれど、想像をかき立てるお話としてならきっと、と──…続きを読む
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