第4話 バーテンダーとは

 次のお話は、バーの顔であり縁の下の力持ち的な役割の、『バーテンダー』さんにスポットを当てて意向と思います。





 バーテンダーとは、各種のお酒に精通し、何をどのように混ぜたら美味しくなるか頭の中で配合を組み立てられ、どのようなお客に対しても接するコミュニケーション能力があり、身なりもキチンとしている。そんなイメージがあるかと思います。


 しかしバーテンダーさんもひとりの人間。手順を間違う事もありますし、知識がすっぽ抜けてる時もありますし、お酒を介してしかコミュニケーションが取れなかったり、時には盛大にミスって凹んだり。人間味溢れる方々なのですよ。






 お酒の場でありタバコを吸ったりもしますので、男の職場と思われますが、案外と女性のバーテンダーさんもかなり多いようです。





 バーテンダーという職業はあっても、バーテンダーという資格はありません。バーテンダーを名乗った時点ですでにその方は、プロのバーテンダーになります。


 有名なバーで○年修行をしたから、というのは後付けの“箔”ですので、そこは参考程度に見ておいた方が良いやも知れません。


 また、ソムリエの資格を取得したりバーテンダーの学校に通ったりする方々もおりますので、日々学んで情報をアップデートする姿勢は必要とも思います。





 バーテンダーさんと会話をしつつ、しっぽりカクテルを頂く。というのも良い時間だと思います。

 他の人には話せない悩みなど、バーテンダーさんには話せるかも。その辺りの口の堅さは、信用して良いと思いますよ。良かったら是非。

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