鉄火のグランギニョールへの応援コメント
こんにちは。
安定の読み易さと、細かい部分に対しての気付きはなかなかのものです。
私なら読み飛ばして気付かずでしょう。
ひとつ個人的に気になる事が。
これは好みの問題もあるので何とも言えませんが。
「~~~~~!」←これ凄く嫌いです。
三人称なので状況の全ては文章で示せる、そう考える事から、括弧書きで声にならない声を表現するのは受け入れられないのですね。
一人称であれば主人公の視点のみ、となるので多少あっても良いとは思いますが。
文体に対して合わないと感じるのもあります。
私の小説でも口を塞がれるシーンはありますが、コメディと言う事もあり「むー」だの「もがもー」だのとなっています。
あともうひとつありました。
三点リーダーやダッシュの使い過ぎかなと。
本当に必要なのかどうか、文章全体を通してみると、無くても成立するのではと思う部分が多数。
それと「!」「?」もかなり多く使われていて、その部分の画面が汚く感じます。
意識して使わず表現する事を心掛けると、文体に合った文章になるのではと。
語尾や口調を工夫すれば記号を多用せずとも書けると考えます。
使い過ぎると画面が汚いだけでなく、読んでいて鬱陶しさを感じてしまいますので。
それと怒鳴り合ってるのか? と見えてしまうのですね。
予定数はとりあえずクリアしたようでお疲れ様でした。
こちらは現在改稿待ちの状況で手隙になりました。
上がり次第問題点の指摘含めまたバタバタしそうです。
作者からの返信
んー……実は割とどうでもよさそうな表現とかは飛ばし読みするんですが、改稿する以上はちゃんと読み込みますからね。 そうすると本当に細かいとこが気になるんですよ。 助詞が微妙に違うとか文の順番、ちょっとした表現とか。 飛ばし読みしつつも読書経験が膨大なだけにデータベースが蓄えられているんですね。
この無言の声についての指摘で実は俺も気が付いたことがあります。
基本的に、俺の改稿は地の文に対するものがほとんどで会話文にはあまり手を付けないんだなと。
会話文はキャラの個性があるのでよほど間違ったものでない限り、あまり手を付けないようにしてるんだなと。 なので一人称作品に対しては手を付けるのを悩む羽目にもなるんですね。
指摘の部分に対しては自分の作品だったら俺もやりません。 地の文での表現へのこだわりは「白日」でご存知の通りです。
ただ、「……」や「──」は俺も多用するのであまり違和感を感じなかったのが正直なところですね。
予定数は超えましたがもう少し手を付けてみようかと次の作品も改稿中です。 ただ「白日」が進んでもいまして……投稿するのか楽しみです。 その前に問題の最新話を修整しなくてはなりませんが……
ゆうさんもがんばってください。
勇者が斃した魔王を復活させた勇者の息子の物語への応援コメント
拝読させて頂きました。
いや、同じ内容でもここまで文章が美しくなるのかと、我が身の未熟を思い知り汗顔の至りです。
まず表現力が違いますね。冒頭だけでも、山の中、聞こえてくるはずの虫の声がなく静寂に包まれているなんて表現は、後に真似ることは出来ても独力では思いつきもしなかったでしょう。
戦闘シーンの臨場感など語るまでもなく、一瞬の攻防をここまで細かく表現しながらも、くどくなっていないのは何故なのかと未だに思案投げ首です。
他にも拙い表現へのご指摘の数々、耳が痛いですが、私の拙作をここまで深く読み込んで頂いた上に改善の指南もして下さった黒須様のお言葉を胸に今後も精進していきたいと思います。
此の度は本当に勉強をさせて頂きました。
素晴らしい企画をありがとうございます。
作者からの返信
企画への参加ありがとうございます。 また全文改稿にまでいたらず申し訳ありませんでした。
改稿については受け入れていただけたようでうれしく思います。 自分も何もない状態からではこうした書き方ができるとは限らず、あくまで素材があったからこそ、こうすればいいのではないかと思い付きやすいだけですので独力とは言い切れないですね。
戦闘シーンについて、アドバイスを追記させてもらいましたのでそちらをご確認ください。
文章については本当に奥深いなと思います。 自分は文章の書き方の勉強なと一切しておらず、読書経験からおかしいと思った点を指摘させていただいています。 なので間違っている点も当然あるでしょうが、逆に読者視点からの分かりやすさ、読みやすさに特化しているとも言えます。
参考になり、今後さらによい作品が生まれる手助けができたならうれしく思います。
超絶人気アイドルが俺を必要とするのには理由があるへの応援コメント
こんにちは。
お久しぶりになります。
こちらの作品、読みます第5弾で参加頂いてました。
書き直された文章で、まず思ったのは安定の読み易さでしょうか。
元の文章ではやたらと空白改行が多く、読むのも面倒臭いなと思い、規定した文字数に至る前に挫折した作品でもあります。
また小説の作法も難があり、センテンスごとの改行も鬱陶しくて。
自分なりの書き方はあって当然ですが、それを読者がどう受け取るのかまで考えて、その上で自分らしさを出すべきだと私は考えます。
自分本位で好き勝手ならば、読まれず嘆くのはお門違いなので。
フォロワーの数に対して数字の伸びが悪いのも、途中で諦める人が多いのかなと。
評価も書き手の方が多いですから、その点で内容も推して知るべしになってますし。
と、文句を言っても詮無い話ですが。
現在私の方も企画を立ち上げ、複数名の方にアドバイスをしている最中です。
やってみて思った事は自身も勉強になる代わりに、とんでもなく面倒臭い作業でした。
なかなかうまく伝えられず、何度も同じ事を説明し例文で示したりと、大変な労を伴ってますが、幸い執筆をしていない中での事で、何とか遣り繰りしている状態です。
ファンタジーとラブコメをやってますが、ファンタジーは正直私の力量では、数字を取るに至らないかなと。自分がダメダメなので。
ラブコメは私の意図する通りに改稿してもらえれば、そこそこの数字に至るのではと。
底辺ではあっても多少の実績はあるので。
以上、ご挨拶がてら。
作者からの返信
お久しぶりです。
やっぱり読みにくかったですよね。 まあ俺はこうして書き直しをしてるのに読みやすくなってなかったら詐欺ですから(笑)
読みやすさの判断が俺とゆうさんは近いのもあるんでしょうね。
一人称についてはキャラの個性もあるので特色を出しやすく、出そうとする作者さんが多いのでしょうがそれがいい方向に作用するはまた別なんですよね。 ある意味で小説の作法を守っていれば無難に書ける三人称とはその辺が違っていますね。 そして問題に気付きづらいという。
俺も自分の一人称作品は……「三回目の魔王討伐」ですけどあれが上手く書けてるかは自信がありません。 三人称作品は文章的には大きな問題がない程度の自負はありますが。
色々と指摘するのは勉強にはなるけど本当に大変ですよね。 俺のこの企画もなかなかに大変ですから。 普段なら書かないような文体とかだとなおさらだしそれが一人称となるとこの作品のように手を着けるべきか悩むことになります。
作品に対するアドバイスだと難しいですね。 俺はあくまで文章に対する改善点の提示でやっているのでその点では楽です。
お互いにがんばりましょう。
Sno ≠ WhITe ―スノウホワイト―への応援コメント
拝読させて頂きました。
いやぁ、やはり……上手いですね。
私の拙作が見違えるように読みやすくなっていて、他の方が書かれるとここまで変わるのか、と驚きました。
自分の作品に自分とは異なる文体が所々見られるということも、何だか不思議な気持ちになりました(笑)
以前から書評企画で、文章に少し違和感がある、という旨のご批評を度々頂いていたのですが、ここまで詳細に文章をご指摘頂けたのは初めてで、本当にありがたいです!
今回頂いたご批評と、執筆して下さった第一話を参考に、少しずつ本作も改稿していこうと思います。
重ね重ねになりますが、この度は大変貴重な経験をさせて頂き、本当にありがとうございました!!
作者からの返信
ありがとうございます。
確かに自分の文章の中に自分が使わない文体が混ざると作者さん本人は不思議な感じになるかも知れませんね。 自分の作品なのに「あれ?」みたいな。
全体的に見た時はルールも守られているし描写もされていて非常に好ましい書き方をされています。
ただ本当に細かい部分で言葉の使い方に違和感を覚えてしまったんですね。 説明した場所以外にもそれはありました。 実はこのコメントの中にもあったりします。
『拙作』は『拙者』と同じで自分のことを謙遜して『拙い』としていて、『拙作』=『私の作品』になることがほとんどなんですね。 なので『私の拙作』というのがやはり間違いになります。
他人の作品を『拙作』と言うこともありますが全力で喧嘩を売りにいっていますね。(笑)
元々がいい作品だと思いますので、さらに作品の質を高める一助になれたならうれしく思います。
改稿というのも大変な作業になりますががんばってください。
今回は企画への参加、ありがとうございました。
コラム② 段落開始時の空白への応援コメント
こんにちは。
道路標識は実に分かり易い例えですね。
私などは理屈先行で分かり難い説明になっているので、同じコラムを書くにしても参考になります。
なぜ? の疑問を解消しつつルールの大切さを説く、つまり説明が上手いという事でしょう。
これは小説にも当て嵌まると考えます。
しっかり書き込まれているのに理解し易い、読み易いという事は、伝えるべき部分をきちんと示し且つ、どの様に伝えるべきか整理されているからかと。
自身に振り返って今後は抱かれるであろう疑問も併せて解消出来る、そんなコラムを書いていきたいと考えます。
とは言え、基本ただの文句言いなのでつい走り過ぎるきらいはありますが。
小説も今回連載中の新作でやっと課題が見えたのもあり、次からはその課題克服を意識して作り上げようなどと、まだ先の事を考えていたり(^^;)
他には無い企画も次回を楽しみにしております。
作者からの返信
いつもありがとうございます。
これはわかりやすかったなぁと自分でも思っています。
で本当にああいうことなんですよね。
標識をルール通りに設置せずに分かりにくいという読者に文句を言う作者。
あるいは自分は分かるからと守らないことを推奨する読者。
まあそれでもいいけど、一般の人たちはわざわざ標識が分かりづらいエリアに行ったりしませんよと。
誰にでも分かりやすくすればその分、人もきやすくなりますよと。
そういうことが伝わりやすいかなと思うけどそもそも読まれていないという。(笑)
俺もせっかく文章の大事さを知ってもらう企画をやっているので、コラムについても少しずつ進めて行きます。
それよりも最後の一作品と「白日」を何とかしないとですが。(~_~;)
ゆうさんもさらなる成長に向けて、本当に熱心ですよね。
がんばってください。
とりあえず企画が終わったら巳影くんと愛璃ちゃんに会いに行きます。
素晴らしいです。
小説の心理描写、状況描写はこう書くべきだというお手本になりました。
自分の文章が元になっているからこそ、何が違うのかが、ハッキリ理解できます。
こちらの方が、より心理状態や状況の世界観が浮かんできましたm(._.)m
コピペで読み返して、濃厚豚骨ラーメンを作れるようになりたいと思いますが、この差は簡単には埋まらないと実感しています_φ(・_・
勉強になる素晴らしい企画ありがとうございました。
また企画がありました、その時はご指導宜しくお願いします。
作者からの返信
企画に参加いただきありがとうございます。
シンプルな書き方も読者に印象を与えられるのならばいいと思います。
ただそれはやはり上級者向けなんでしょうね。
私にはとてもできないのでああして書き込ませていただきました。
自分のスタイルを変えるのは難しいと思いますが、参考になったのであれば嬉しく思います。
一応、年を食ってる人間ですから。
それだけ本を読んできたからこそそれなりの文章力があるのでそこは経験の問題ですよ。
さすがに軽く千冊越え、なんて域は難しいですが、少しでも本を読み込むようにすると自然と文章力は身に付きますよ。
この企画はまた、ある程度定期的に開催する予定です。
あまり多くの参加者を受け入れることはできませんがタイミングが合えばぜひ参加してください。
お待ちしています。
執行者の気まぐれ冒険譚への応援コメント
改稿ありがとうございます! どこが改稿されたのかはっきり分かる程で、一文一文がさっくり頭に入ってくる感じで感動しました。
後の解説も分かりやすく、おかしいと言われれば確かにおかしい部分もあり、自分は誤字脱字だけ注意していたので、いくら読み返しても気付きませんでした。いや、それでも誤字はあったとは思いますが……。
これらの解説を元に、これまでの文章をもう少し見直したいと思います!ありがとうございました!
作者からの返信
企画に参加いただきありがとうございます。
小説は話も大事だけどまず読みやすくないといけません。
読みやすくなければ読んでもらえなくなってしまいますし、読んでもらえても話に没頭できません。
読みやすくなったと思ってもらえたなら、企画の趣旨にあった改稿ができたということでうれしく思います。
誤字脱字もないに越したことはありませんが、それは打ち間違えで済みます。
読者も頭の中で補完しますからね。
それよりも文章としておかしくないか、ちゃんと繋がっているか、見直す際はそうしたことを重点的に見た方がいいですよ。
作品の質を、あくまで文章についてですが、それを向上させるお手伝いをできればとこの企画を開催しました。
私の書き方が正解とまでは言えませんが、それでも参考になったのであればうれしく思います。
自分もまだまだ未熟者です。
お互いにがんばりましょう。
企画の趣旨についてへの応援コメント
スズムシさんの企画参加者という縁で黒須さんを知った者です。
すごくおもしろい取り組みをされていますね! そして、難しそう……。
これからも頑張ってください。
作者からの返信
ありがとうございます。
百聞は一見にしかずとも言いますし、ただ言葉で言われるよりもこれくらい変わるんだと、実際に見せた方が作者さんたちも納得しやすいだろうと始めましたがなかなか面白いし勉強になります。
多分、作者さん以外の方にも見てもらうと書き方でこれだけ印象が変わるということは実感してもらえると思いますが大抵の作者さんは修正をかけますからね。
当初の状態と併せて見るのはなかなか難しそうですしやはり作者さん本人がターゲットの企画になりますね。
自分の作風とは違う作品も当然ありますし自分自身の勉強にもなっています。
これからも時々開催するつもりなのでがんばりますよ。
ところで朝斗さん、実は前から何度か同じ自主企画に参加していますね。
印象に残りやすい名前で記憶しています。
よければまた、どんな仕上がりになるか見てやってください。
或る英雄譚の後日談、または魔王に仕えた或る配下のその後についてへの応援コメント
こんばんは!
三人称での描写の細やかさはさすがです。
私などは三人称でもかなり省くので、やっぱ読まれないのはそれなんだろうなと。
一人称なら目に見える範囲だけで済みますが、その点で三人称は難しいなと思います。
文章って一連の流れの中で構築されるので、前後の流れを無視して唐突に出てくると、なんじゃこれ? になってしまいますね。
その辺はどの作者であってもきっちり意識すべき部分なのでしょう。
今回の改稿は相当なものだと感じます。
読み易さも流れの良さも。これならば少し読み進めてみようと言う気になるので。
元の文章ではたぶん数話で挫折すると思いますし、実際にたった1話でさえ読み飛ばしてますし。
読むのが面倒臭くなりそのままブラバしてしまうでしょう。
段落開始時の空白も無いですから、どうしても読み辛さがあります。
べた書きは読み辛いと理解して欲しいものです。
今回はこれで一旦終了でしょうか?
次回開催を楽しみにしています。
それと、睡眠はしっかり取った方が宜しいかと。何かと忙し意味ではあろうかと思いますが、寝ないと風邪を引き易いですし、なによりコロナやインフルエンザの罹患率も高くなるので。
ではまた。
作者からの返信
こんばんは。
あまり書き込み過ぎると読むのが嫌になる人もいますからね。
その辺は作風に合わせての是々非々かと思います。
俺なんかは逆に省いてちゃんと表現できる人はすごいなと感じますし。
その話の流れ、文の繋がりの不備がこちらの作品では一番気になった点です。
なのでそこを重点的に書き直しています。
理解しやすい文章が俺のモットーですから。
段落開始時の空白はコラムを書きましたが、結局小説の作法、ルールって、いうのはああいうことだと思うんですよね。
コラムはまた書いてみようと思います。
この後に三作品で終了ですね。
コラムは気分転換までに書いてみました。
睡眠は取りたいけど日勤夜勤でそうもいかなくて。
まあ体の丈夫さは定評があるので。
何分インフルにかかったことも一度もないくらいで。
お心遣い、ありがとうございます。
或る英雄譚の後日談、または魔王に仕えた或る配下のその後についてへの応援コメント
黒須さま、はじめまして。このような未熟者の人間の文章に手を入れてくださりありがとうございました。
描写不足や不自然な点を客観的に指摘くださること、とてもありがたいです。設定の不備含め、読者から見て自然な繋がりをもっと意識していきます。また言葉選びも素敵で、勉強になりました。
そして単純に、私の頭の中にしかいなかった人間たちを自分以外の方が動かしてくださっていることに、なんだか感じ入ってしてしまいました。企画主旨とはズレるかもしれませんがその点でも感謝いたします。
1話をこうして読みやすく蘇らせていただき、良い刺激となりました。手が止まっておりましたが、こちらを励みに精進いたします。
改めまして、興味深い企画をありがとうございました。
作者からの返信
企画に参加いただきありがとうございます。
読んで感想や指摘をしてくれる自主企画は多くありますが、この企画では実例として提示できる点で作者様に実感してもらいやすいものと思っています。
こうして納得してあただけることがやってよかったというのが正直な感想です。
ありがとうございます。
ただ私も指摘は受けるのでその点ではやはり未熟者です。
自分の物語を他人にいじられるのは、希望して参加されててもある程度は不快に感じる方もいそうで怖かったのですがそういう受け取り方もあるんですね。
安心しました。
執筆に行き詰まっていたところへ刺激となり、参考となったのならうれしく思います。
創作活動、がんばってください。
編集済
蒼星のイストリア 〜ヒュドラルギュロス〜への応援コメント
黒須様
初めまして、Noachtと申します。
今回は興味深い企画を開催いただきありがとうございます。
内容はそれほど変わっていないのに、表現方法や改行方法を変えるだけで一気に読み易くなるんだと驚かされました。
自分が作品を書くときは、使っているテキストエディタ換算で、
・地の文1行以内
・台詞文2行以内
的な縛りをつけて書いていますので(後の編集しやすさ重視)、その弊害がそこかしこに出ていたみたいですね(笑)。
また、この時点で描写していない内容を他の方が補完されるとそういう解釈になるんだ、と気付かされた部分もあり、非常に参考になりました。
参加者にとって新しい発見が多々ある良い企画だと思いますので、今後も続けていただければと思います。
以上、長くなってしまいましたが、ありがとうございました。
作者からの返信
今回は企画へのご参加ありがとうございました。
編集のしやすさは書き手として大事であるものの、やはり読み手にどう届けるか、とその点も忘れてはならないですね。
そうした意味で読者様が読みやすいようにと意識して、自分の書き方も変わってきました。
一例として参考になったならうれしく思います。
描写についてはカーレルの内面を理解しているわけではないのであまり愉快に思っていないように感じたことを前提に書いていました。
こうした点では作者様に失礼だったかなと申し訳なくも思います。
自分自身の勉強にもなるのでこの企画は折を見て開催しようかと思っています。
多くの作者さんの一助になれるとうれしいですね。
それとリンクの件についてご指摘ありがとうございました。
転生者殺しの死体蹴り集団《オーバーキラーズ》への応援コメント
改稿お疲れ様です。
参加者より先にコメント垂れ流す暇人です(;^ω^)
元の小説では句読点がかなり曖昧で、その点で読み辛さがありましたが、こちらは適度な位置に入れられて読みやすくなっていますね。
で、作者本人に手っ取り早く理解させる方法がひとつ。
朗読させる、これに尽きます。
特に読点を打たない作者には有効だと思います。
長い台詞がありますが、私なら適当な所で区切ってしまいます。
「来いって?」と「いやだって」辺りで分割し情景を入れます。
長い台詞の読み辛さはPCでも相当なものなので。これがスマホだと読み飛ばしたくなりますし。
それでも元の文章よりは読みやすいです。
個人的な意見と言うか思う事のひとつに、PCで見た時、画面が綺麗だと思う作品とこ汚い画面があると感じます。
記号をばら撒き空白改行をぶち込む作品は一目見て汚く感じ、正しい書式に則り書かれた作品は綺麗に見えるので。
で、汚い作品は読んでも内容が頭に入り難いですね。
そう言った事も作者には意識して欲しいなと思うのです。
綺麗に見えないと言う事は、内容も整理されていない書き殴った作品だと。
企画主でも無く参加者でも無いのに余計なお世話でした!
あ、私の駄文ですが、if ものならどう表現されるか少しだけ興味ありますね。
一人称が多いですが、例えばキャラの性格設定を変更するのもありでしょう。
以上、残りの作品もお待ちしております。
作者からの返信
こちらの方も楽しんでいただいているようで何よりです。
コメントはこない作者さんもいると思うのでそこはいいかなと思っています。
作者さんなりの信念や読書感もあり、俺が手直ししたものが期待したようなものにならなかったケースは当然あると思いますので。
句読点に関してはできてない作者さんは意外と多いですね。
俺は頭の中で文章を朗読して意味や流れが途切れるところで自然と入れることが多いのですが。
時折見返して抜けてたってこともありますけどね。
長台詞はちょっと考えたんですよ。 読みやすくするなら切って俺がいつも書くようにするのもありかなと。
ただここは作者さんも敢えて使った表現かなと思ったんですよね。
慌てていてまくし立てるように、ばっと話している雰囲気を出すようにと。
なので敢えてそのままに、ただ読みづらいと感じる部分を手直しするに留めました。
書式の基本はまさに読みやすくするために定められたものだと思いますからね。
そこを守っていれば読みやすく、なのでそう感じられるのかなと。
それを最近のWeb小説メインの人は作者さんも読者さんも実感として感じづらいのかも知れません。
横書きと縦書きで見やすい書き方が違うという人もいますし。
ゆうさんのif……巳影くんと愛璃ちゃんの18禁になるかも知れませんが(笑)
いや、白日のifがあれですからね。(笑)
まあ作者様ご本人の許可がいただけるなら三人称で細かく書く俺の筆致で書いたらどうなるか、試してみるのも面白いかも知れませんね。
アングロサクソンの漂流者への応援コメント
すっと目から頭に入ってくる読みやすさですな!
作者からの返信
ありがとうございます。
やはり読みやすい方が話にも入り込みやすくなるのでその点に注意しながら直しています。
作者さんの参考にもなったようですしいい手直しができました。
編集済
アングロサクソンの漂流者への応援コメント
拙作の手直しをしてくださり嬉しく存じます。
非常に読みやすく、主人公の様子も分かりやすくなっていて感動しました。
一文が長い自覚はあったのですがどこでどう区切るべきか分からず繋げていました。
それと、一人称と三人称の混在は確かに致命的ですね。本当にお恥ずかしい限りです……。
本を読んで勉強していても、こうして改善点を指摘してもらう機会がないとどこを直せばいいのか分からないままになってしまうので今回のような企画は大変ありがたいです。
今回は非常にためになる企画を開催していただきありがとうございます。
今後の作品も今回指摘された改善点を意識して執筆するよう努めます。
最後に一つお訊ねしたいのですがこちらの作品をツイッターや近況ノートで紹介してもよろしいでしょうか?
作者からの返信
手直しはさせていただきましたが全体的に読みづらくなってしまっていた部分の修正が主で、言葉の使い方等は非常に好みな作品です。
夢を見ている部分はほとんど手を付ける必要がありませんでした。
文章の切り方というのも感覚ではあるんですが意味として繋がっている部分で切らないようにする、というのを念頭に置いていれば後は適当でもまあ大丈夫です。
人称の混在は禁即事項ですが、この作品の文章はどちらともとれる書き方になっていますからね。
自分と称しながら終始客観的に描かれている。
そのためご自身も気付かずに混ざってしまったのだと思います。
今回の企画で参加してくださった方が何か掴めたのだとしたら、それは企画の成功を意味するので非常にうれしく思います。
ワタシもまだまだですがいい作品を作り出せるよう、お互いにがんばりましょう。
紹介していただくのは大歓迎です。
よろしくお願いします。
メリト~Märchen richten Träumerei~への応援コメント
手直し頂きましてありがとうございます!
とても格好良くブラッシュアップされたと思います。
単純な語彙力や修飾のセンスがすごいと感じました。
これを元に一話を改良していこうと思います。
素敵な企画をありがとうございました!
作者からの返信
気に入っていただけたようでうれしく思います。
序盤については割と悩みました。
通常の場面ならともかく、ああした部分は作者さんなりの意図をもって書かれていることが多いので手を加えてはいけないような気がするので。
結局、もう少し伝わりやすくしてみようかと手を加えてしまいましたが少々申し訳ない気持ちでもいます。
小説を書くに当たっては読むことが一番の勉強だと思うので参考になるような文章を提示できて、それを受け止めてもらえていたなら本当にこの企画をやってよかったと思います。
自分もまだまだ未熟者です。
お互いによりよい作品が書けるようがんばりましょう。
ニート候補生の僕がパパになって、銀髪美少女が僕の娘になるへの応援コメント
両方読んでみましたが、個人的に気になった部分が手直しされていて、読みやすく理解しやすくなったと思います。
さすがに高い文章力で感心しました。
因みに私の場合は「どんなに」の部分を「どれほど」とすると思います。
リストの部分は良く知っている事もあり、元を読んで違和感を感じなかったのですが、手直しした方はインパクトもあって、知らない人でもその凄さを理解出来そうで、良い表現だと感じます。
今後定期的に開催して少しでも良い文章を書ける作者が増えてくれると、私が主催するであろう「読みます企画」でストレス抱えずに済むか、なんて思ったりも。
ぜひ続けてくださいませ。
作者からの返信
ありがとうございます。
この作品は確かゆうさんも紹介されていましたっけか?
白雪さんには自主企画で特別賞をいただいたご縁がありましたがまさか参加いただけるとは思いませんでした。
それも一番に。(笑)
問題がある、というわけではないけど惜しい、もう少し描写を、と思う点について加筆、修正をさせていただいた感じですね。
「どんなに」の部分は一人称なのでキャラの雰囲気が端的にしか掴めていない状態では触れなかった部分です。
でもあの雰囲気なら確かに「どれほど」でもよかっただろうし、あるいは「どれだけ」と中間程度の固さに変えてもありだったかも知れませんね。
三人称なら「どれほど」とするのが確実に正解でしょう。
リストについては読んだ瞬間に思い浮かべながら、知らない人も多いんじゃないかと思い付け加えています。
異名と端的な逸話を持つ、すごさを伝えやすい人物ですからね。
思ったよりも早く定員も埋まってびっくりしました。
正直、またやってみてもいいかなとは思っていますよ。
自分の創作に障りが出ない程度に、月一くらいでやってみようかなと。
他の人の作風を意識しながら模索するのが自分自身の勉強にもなりますしね。
ニート候補生の僕がパパになって、銀髪美少女が僕の娘になるへの応援コメント
おおー!!
素敵な第一話に生まれ変わっていてとてもビックリしました!!
本当にありがとうございます😊
私の伝えたい言葉や表現をさらに細かく。
普段使わないわかりやすい言葉でより深くなっていて、これほど変わるのかーとかなり勉強になりました!!
よかったらこの第一話に、私なりのアレンジを加えて更に素敵な第一話になるように頑張ってみます!!
本当に素敵な企画、ありがとうございました!!
作者からの返信
ありがとうございます。
第一話投稿時から大分時間も経ち、白雪さんの力量も上がっているものと思いつつ一部改稿させていただきました。
くどくなってしまった気もしますが……
こちらについては参考にするのもよし、アレンジするのもよしでご自由にお使いください。
一点、フランツ・リストの名が出ましたが私は漫画で雑学を仕入れまくってる人間なので知っていましたが、一般には名前だけではどれくらいすごいのかが伝わりづらくなってしまいます。
なのでああした風に端的にでもすごさを感じさせる紹介を入れるといいと思いますよ。
「浮気されたのか?」と浮気現場をみて嘆く俺の成り上がり〜信用していた彼女に裏切られた俺は異世界と現実世界を行き来し最強に至る〜への応援コメント
拝読させて頂きました。
自分がなんとも思っていなかった所や少し疑問に思っていたことなど全ての場所について解説してくださり本当にありがとうございます!空行の所は自分もどうすればよいかわからず、あまり意識しないで書いていたので、もう少し色んな方々の作品を見て勉強したいと思います!
本当にありがとうございました!