劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語(副題:ストーリー構成)

※ネタばれがあります

※ご留意ください



 三幕構成という脚本の構成があるらしく、小説にも応用されているそうです。

 この三幕構成のモデルを使って、タイトルをみていきたいと思います。


 ちなみに、まどか☆マギカをみるのは初めてで、正直、あまりついていけませんでした。が、三幕構成で、ストーリーを整理してみたいと思います。


 

 三幕のうち第一幕は設定、第二幕、対立もしくは展開、そして、第三幕が解決です。


 ナイトメアとの戦いに勝利するまでが設定の終わりとすると、展開は黒髪の子が魔女になるまで続き、そして解決、だと思います。


 何かが、おかしいと気づくまでが、展開の終わりかもしれません。

(抽象的なのは、内容がよくわからなかったからです、すみません)



 三幕構成で検索すると、いろんな解説が読めます。私が、いいなと思ったのは、主人公が目的を持ち行動するという捉え方です。

 叛逆の物語の場合、どこかおかしな世界を変える、あるべき姿に戻すということだと思いました。(ミスリードしている気もします)


 今まで、テーマ、世界設定、キャラクター、ストーリーの4つで、映画などを紹介して参りましたが、ストーリーに関しては、この三幕構成を意識すると、わかりやすかったかなと思います。

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